2015-06-05 324さん 大阪府 一気に読みました。「発達障害とはどういうものか」「発達障害者はその障害にどう対処すれば良いのか」が非常にわかりやすく書かれています。
ちなみに私自身、子供の頃から「変わった子」と言われ、親からの虐待や同級生からのいじめを受けました。長年、生き辛さを感じ、トラウマから回復するのに苦労しましたが、数年前にネット上の「発達障害チェック」で軽度のアスペルガー(AS)傾向があると知り、「自分が悪くてこうなっているのではないのだ」「頑張って普通の人のようにならなくて良いのだ」と思えて楽になりました。
この本を読むと、どうやら子供の頃の私はASだけでなくADHDの傾向も顕著だったようで、ADHD的傾向は成長過程で徐々に克服できていたようです。ちなみに発達障害のケアはまったく受けずに来ました。
「仕事はしているものの満足の行く収入を得られていない」「恋愛が長続きせず、人生のパートナーを見つけるに至っていない」点では未だに問題解決していないので、著者の診察を受けてみたいと思いましたが、大阪からは遠いということで考え中です。せめて近隣に専門医がいればと思います。
最後に欲を言えば本書では特にADHDに焦点を当てて取り上げられていますが、ASについてももう少し詳しい記述があれば良いと思いました。
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