2015-07-28 なみのさん 千葉県 葉室さんの作品に触れたのは父に薦められた「銀漢の賦」に次いで二冊目でした。二冊目にして葉室作品の魅力に取り付かれました。一気に読み進みページをめくりつつもハンカチとティッシュを手放せないくらい泣けました。主人公は死に向かって生きるという重たい内容なのに、精一杯生きるそのひたむきな姿にいつしか自分も応援し、そして尚且つ助ける道を一生懸命探していました。矛盾するようですが読み終わりは心が洗われたようなすがすがしい気持ちでした。人生・家族・しあわせについて考えさせられた作品でした。映画化されたときに観なかったのが悔やまれましたが、ようやく来月WOWOWで放送されるので楽しみです。ぜひ原作と比べてみたいと思います。
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