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僕の「日本人の笑い」再発見 狂言でござる
著者名:南原清隆

2015-10-05 命かげろうさん 海外
私は在米16年になり、昼間は会社員、夜はImprovisationというアメリカの即興コントのようなものを趣味でやっております。以前から私は、アメリカのコメディでの笑いのツボが違うのではないかと感じておりました。コメディアンは面白いことをいうだけで、誰も突っ込まないのです。私は日本人ですから無意識にツッコミを期待しますが、アメリカ人の友人は面白いところで笑いますから、私はジョークが分かったとしても、ワンテンポ笑いが遅れます。本書を読んで、日本のボケとツッコミが能や狂言から来ている可能性を学びました。私は今まで西洋の文化に目を向けて来ましたが、西洋のお笑いに触れ、自分の中に潜む日本的な感覚に気づきました。12月に一時帰国をしますが、野村万蔵さんの舞台を拝見してこようと思っています。著者の南原さんのお笑いに対する真摯な姿勢に感心しました。

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