2015-10-21 稲垣雅彦さん 東京都 プラチナタウンの続編、期待通りの内容でした。前書にまして山崎町長の地域活性化への取り組み、ぜひ成功をしてほしいと思います。霞が関も永田町も登場してこない素晴らしいまちづくりと共感するところだらけです。政府が推進を図ろうとしている日本版CCRC、多分補助金で箱モノだけが作られ、施設が完成したころには町長の懸念しているように高齢者人口も減り空き家だらけの廃墟そして地域産業も衰退という事態になりかねません。その意味で本書は警告と示唆に富む内容となっていると思います。著者には今後、「8000人もの高齢者を抱えるコミュニティがどのように経営・運営され、ライバルとして各地に建設されたCCRCとの競争に打ち勝ち持続していく」と「本書で設立された会社が核となり、地域産業がどう生き抜いた」かをテーマとした続編が発表されることを期待しています。
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