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文芸書(文庫を除く)
スーツケースの半分は
著者名:近藤史恵

2016-07-09 ふゆかさん 愛知県
青いスーツケースの行く末やちいさなメモの力、その他にいろんなものが影響していました。パリにいるはずのない友人を見かけてショックを受けたが、動いてみたら幸せな続きがあったり、お家に居候したフクロウとの体験がパリで魔法使いのようだと言われたりする。自分が予想できる展開や幸運、不運はあてにならないかもしれないです。わからないからこそ、前向きに楽に生きればいいんじゃないかしらん「何が起こるかわからない」と言って 不安はぶつかったときにするくらいがいいんじゃないかしらと思いました。
高級料理だとか、プリンセス体験だとか 今の生活水準より上の体験に夢をもちがちなのですが「恵まれた環境もすぐに日常になってしまう」という言葉にハッとして、ちいさな幸せや恵まれている環境を日々思い出しては、のほほんとする時間を作ろうと思いました。勇気がいるけれど、初めての体験はたくさんして、ちょっと痛い目にあっても 背が伸びたと勘違いしてみるのもいいかもしれないわ。革職人さんは、自分の作ったものが幸運を呼ぶ、とそう言われたことをこれからもずっとずっと覚えているだろうな。伝えてよかったと思います(o^^o)

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