ジャンル・タイトル・著者名
文芸書(文庫を除く)
赤へ
著者名:井上荒野
2016-09-14 おうちゃんさん 鳥取県
母と娘が暮らす家にいる夫の居心地の悪さは、嫁のそれとは同じようで全く違うのだろう。
父が亡くなったあと家族の形が歪んでしまった自分と重なる。赤への作品中の、もう絆創膏を貼ってくれる人がいないことで独りを感じるなど、日常の出来事が心にしみる荒野さんの作品が好きだ。