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 | 新書 アメリカ側から見た 東京裁判史観の虚妄 著者名:江崎道朗 | 
 | 2016-09-19 みろくさん 宮城県 アメリカは一枚岩ではない。成程当然だ。しかし指摘がなければ自分もすっかり忘れてしまっていたという事にも驚く。そんな新鮮な驚きを江崎先生自らの体験談として包み隠さずご紹介されているところがまた素晴らしい。初めて知ったと潔く認め素直に驚きとして表明される事は誰でも出来る事ではないだろうと思う。
ソ連の諜報活動が日本へ与えたであろう多大な影響については別に早急な研究と解明が求められるだろうに、肝心の日本人学者が及び腰とは。残存する共産主義思想に遠慮か迎合か、はたまた汲みしているのか。
まずは英語を早々にマスターしたい。次いで、かねてから第二外国語も学んでみたいと思っていたが、この本を読み、ロシア語を優先的選択肢の一つにしようかと考え始めている。
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