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 | 文芸書(文庫を除く) また、桜の国で 著者名:須賀しのぶ | 
 | 2016-12-13 senさん 東京都 須賀先生の他の本にも感じることですが、抑制の利いた炎が文面から見える気がした。炎と感じたのは、多分、時に絶望しながらも生き生きと躍動するキャラクターの魂をそう感じたのだと思う。
私が無知なだけなのかもしれないが、あまり日本で馴染みのないポーランドにこんな激しい歴史があったことに、またその国の人々の誇り高さに驚き、ポーランドという国の歴史に興味を持った。
【誇り】も重要なキーワードに感じた。第七章最後の慎は、本当に清々しく、格好良く、憧れると共に泣いた。
素晴らしい本に出会えたと思う。
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