ジャンル・タイトル・著者名
文芸書(文庫を除く)
落陽
著者名:朝井まかて
2017-01-14 ソウカンさん 静岡県
幕末から明治を経る歴史観を明治天皇を中心に据えて、物語を広げていることにいたく感動しました。この間の歴史に関しては自己主張の強い藩士や公家と幕府と朝廷、外国からの開国勧告など様々な史実が錯綜していてすっきりと思考が整いません。
技術者の論文をバックにされた著者の慧眼に恐れ入りました。矢張り自然科学の指向は説得力があります。とても参考になりました。