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憲法が危ない!
著者名:鈴木邦男

2017-05-18 大薮定子さん 高知県
この度,御社発行の鈴木邦男さんの「憲法が危ない!」を読ませていただきました。憲法というと何だか難しいけど,今のままの政府のありようで,良いはずがないと思っていました。鈴木邦男さんは,テレビで拝見していました。本の内容は,とても分かりやすく,時間を忘れて読みました。そして共感いたしました。私が小学生の頃,樺美智子さんが亡くなり,三島由紀夫さんが,自決されたのは,高校生の頃でした。20歳の頃「浅間山荘事件」がありました。そんな時を過ごしてきましたので,今の状況は,何だか分からないけど,NOと言える雰囲気の状況ではなく,数の力で進んでいく政府がこれで良いのか?と疑問に思っていたところでした。過去を思い返しながら,このような考えの者もいるということをお伝えしたくて,書評を投稿させていただきました。

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