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 | 文芸書(文庫を除く) 焼け跡のハイヒール 著者名:盛田隆二 | 
 | 2018-02-07 バタやんさん 福岡県 親をとるか、子を取るかと言われて帝王切開で八ヶ月の男の子が取り上げられました。まさに八十年前東京の「鉄道病院」でした。
母は、九十九歳で他界し今年が七回忌です。
そして私たちは、上海からの引揚者です。
あまりにも、環境が似ており本書は一晩で読み終えました。
戦時中の厳しい中で、ただひたすらに生きただけでなく、人の役に立ちたいと言う、その信念は現代社会にも通用することだと思います。
読み終えて、大変感動いたしております。
欲を言わせていただきます。
平和の有難さを、少し強調してほしかったです。
今、私たちが何の心配もなく暮らせるのは、本書のような方々の
犠牲で成り立っています。
北朝鮮やテロの問題で、世界が緊迫した状況にあります。
争いや戦争の「無駄」を浮き上がらせ、いかに話し合いでの解決が
大切かを読み取ることができるのではないでしょうか。
二度と戦争は、経験したくありません。
ありがとうございました。
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