2019-01-06 板谷武史さん 大阪府 この本を読むと、小説「家康、江戸を建てる」の書かれている重要な場面は、作者がどのような意図を持って書いたのかが細かく説明されており、「あ、そうだったのか、納得」と小説本体の理解が、より出来やすくする効果があったと思う。又、本書に書かれている内容で、今回の小説に取り込まれていない項目(例えば、P95世界史上初の先物取引は、日本で行われた、p141江戸の範囲等)も多々ある。これらを使って「続編、家康、江戸を建てる」を書かれ、公刊されることを楽しみに出来る内容が書かれた本であったと思う。
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