ジャンル・タイトル・著者名
新書
寺社が語る 秦氏の正体
著者名:関 裕二
2019-03-02 五色の糸さん 長野県
現在最有力とされる中世穢れ起源説は斃牛馬処理は説明できても芸能や長吏職には難がある。本書の奴婢子孫とは全く異なる斬新な古代起源説は、それらのみならず白丁、白山信仰も含めたすべての解明に繋がる説得力を持つ。それにしても藤原氏の罪は深い。