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 | 一般書籍(小説を除く) 大計なき国家・日本の末路 著者名:クライン孝子 | 
 | 2009-09-21 美坂佳助さん 兵庫県 1. 不当な裁判を受けても、自らの歴史観と矜持を決してゆるがせにしないドイツと、今日の日本人とを隔てているものは何なのか、と著者は問うているが、「まずは現世代の一人ひとりの愛国心であり、ついで先人の行為に対する深い理解と尊敬、この二つの有り無し」ではないだろうか。
2. 北方四島は当然ながら我が国に帰属するのだが、それだけ言っていても現実が動くわけではなく、ドイツ国民のように「戦争で失ったものは戦争で取り返すしかないのだ」と、我々も目覚めなくてはならないと思い知らされた。現代の戦争のやり方にはいろいろあろうが。
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