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国家はいつも嘘をつく
著者名:植草一秀

2019-04-14 かるさん 愛知県
高校生の息子がリベラルアーツ部の部長をしており、部担当の先生から春休みにこの本を学校から借りて読むようにらすすめられ、思うところがあったらしく、母親の私に、「読んでみたら」と薦められたので、読んでみました。
安部政権の嘘と危険がとても分かりやすくかかれていたと思います。
私の回りの人達はいわゆる下層階級の人達が多く、世間で起きているニュースに興味を持つこともないし、ニュースを見る暇もなく朝早く家をでて夜8時過ぎに家にかえり22時には寝てしまうという生活で忙しく働いています。
知識もなく選挙にも行ってる人は半分くらいかと。どうしたらそういう人たちに政治に興味を持ってもらえるのか、やはり鳩山内閣発足時のように時代に大流行の波をたてるような、マスメディアの力でしかその人たちには届かないのではないかと思います。
もっと多くの人に政治に興味をもってもらいたいし、この本に賛同してくれる人を増やしたいと思いました。

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