ジャンル・タイトル・著者名
小説(文庫を除く)
落陽
著者名:朝井 まかて
2019-05-05 とちぎこさん 栃木県
全ての登場人物の立場、視線、心情を追うにつれ、私の中でこれまで曖昧だった明治・大正時代が立体的になって行きました。そして、「天皇は象徴」という辞書的だった感覚に、血が通い始めました。
新年号の訪れと共に読み、忘れがたい一冊となりました。平成時代そして平成の天皇・皇后を理解する大きな助けともなりました。
時代を生きるとは、こういうことなのでしょう。
抱いた真摯な気持ちで、令和という新時代を生きていきたいと思います。