2019-07-07 なべたさん 大阪府 国際情勢好き、国旗好きの自分としては、この本を書店で目にした時に迷わず手が伸びました。その国、その地域の歴史や文化的な背景を一言で表現したのが国旗や地域旗であり、それらにまつわるエピソードが重厚に描かれており、楽しく学ばせていただきました。気が付けばスワジランドがエスワティニに、モーリタニアの国旗が変わっていたり、マケドニアが北マケドニアになっていたり、今も絶えず動く世界渦を生きる中で、必読の一冊と言えるでしょう。日が経てば、第二弾的なものも読んでみたいです。
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