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観光公害 インバウンド4000万人時代の副作用
著者名:佐滝 剛弘

2019-08-23 社会に関心を持つひとりとしてさん 滋賀県
近年の外国人観光客の予想を上回る伸びに、地元が対応しきれていない現実を感じました。また、ネットの影響により、それまで落ち着いてじっくり観光できていた場所や、知る人ぞ知る隠れ家的な場所が有名になり過ぎてしまい、昔からのファンとしては残念なところがあります。そして、著者の指摘する観光客の数ばかりが取り上げられ、質も大事であることを、もっと国や自治体は考えてもらいたいし、世界遺産は飽くまで後世に大切に残してゆくことが第一の目的であるのに、経済効果的視点で単なる観光地化してしまっていることは、今一度考え直してみる良い機会だと思います。

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