書評 投稿ページ
投稿閲覧
ジャンル・タイトル・著者名
祥伝社文庫
回想・松本清張
著者名:梓 林太郎

2009-10-30 村上太郎さん 新潟県
四十数年前の中学生時代に松本清張の小説にはまり、図書館や貸本屋から借りて手当たり次第に乱読しました。当時、文化放送をキーステーションに全国の民放ラジオで「松本清張シリーズ」の連続ラジオドラマを放送していました。「連環」「落差」「けものみち」など、番組は昭和38(1963)年から40(1965)年の3年間ほど続きました。その後、受験勉強で清張の小説を読まなくなってしまいましたが、「馬を売る女」でまた清張作品を読み始めた記憶があります。清張作品の裏には梓さんという情報網があることを今回初めて知りました。この本は清張の回想というよりも梓林太郎さんの波乱万丈な人生を描いた自伝として、久しぶりに一気に読めました。

戻る