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 | 文芸書(文庫を除く) また、桜の国で 著者名:須賀しのぶ | 
 | 2020-04-22 Wakimomoさん 岡山県 ふと目についた知らない著者、どんな内容だろうと読み始めた。欧州に旅したり、作品を読むたびに、理由はしかとしないがポーランド人に対するある種の偏見のようなものがあるのにを気が付いた。この本はそれをある程度解決してくれる力を持ち一気に読んだ。日本との関係も織り込んで、歴史の教科書には登場しない事実をもとに、人間とは何か、どうあるべきかを考えさせてくれる。この地球上に多国があり、多民族がいて、各言語が存在するのは何のためか、生きることが楽しくなると素直に考えられない人たちが、いさかいを起こす。迷惑な話である。この本によってポーランドに大いに親しみが湧いた。いつか機会があったらゆっくり訪ねたい。
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