ジャンル・タイトル・著者名
新書
一九四四年の東條英機
著者名:岩井秀一郎
2021-02-16 うかちゃんさん 東京都
東條英機という人物の人間性や葛藤、この時代に生きてきたからこその運命と言うものをこの本を読んで感じることができ、また昭和史の中でも第二次世界大戦の時期の本を読んできましたが、その中でもかなり引き込まれました。東條英機が担った役職やそういう意図で職務を兼任してたのかと知り、本当はどの様な日本にしたかったのかと聞いてみたくなりました。昭和史に興味のある方に読んで欲しい本です。