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 | 新書 不動産激変 コロナが変えた日本社会 著者名:牧野 知弘 | 
 | 2021-03-08 のぶさん 神奈川県 とても面白かった。コロナがあぶりだした今までのカイシャという村社会に巣くうサラリーマン。サラリーマンは気楽な稼業ときたもんだ、などとお気楽な歌があったが、昭和の高度経済成長時ならともかく、GDPが益々先細り、国際的競争力を失った令和の日本にもはやそんなお気楽社員を飼っておく余裕はない。いやむしろ労働組内が甘やかさせすぎて労働3権を盾に必要以上に保護させすぎだったのだ。
これからますますアメリカ並みにレイオフが盛んになっていくものと思われる。
また今のテレビはお笑いばかりで中身がない、お父さんがミッキーの帽子をかぶって京葉線で眠りこけている姿は滑稽だ、ともハッキリ言っているところが痛快。
こういったテレビが日本人をバカにしている元凶、ディズニーに踊らされている日本人、特にいい歳した3-40代の主婦は滑稽だ、と常々思っていたから痛快だった。
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