書評 投稿ページ
投稿閲覧
ジャンル・タイトル・著者名
新書
禁断の説得術 応酬話法
著者名:村西とおる

2022-02-25 ヤモーリーさん 大阪府
好きか、嫌いか。物事の価値はこの2つの判断・選択によって決まるということが明確に理解できる一冊である。人がなぜ村西とおる氏に対して「ノー」が言えないのか。この答えは、紛れもなく村西とおる氏の虜になっている、すなわち人間的にも異性的にも好きになっているからであろう。好きな人が扱っている商品・サービスなどその人とかかわりの深いものを否定してしまうと、自分の好きという感情も否定することになってしまうというロジックの存在を示唆させる。では、村西とおる氏は若かりし頃、路上で英語教材のキャッチセールスに励んでいたそうだが、なぜ道端で会ったばかりなのに人は彼の虜になってしまうのか?本書に散りばめられている承認と無償の愛、貢献、奉仕によって人々の懐に飛び込んでいく村西とおる氏の積極的心構えから学べることは多いだろう。

戻る