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人口18万の街がなぜ美食世界一になれたのか
著者名:高城 剛

2024-01-02 zengodさん 埼玉県
20代の頃サンセバスチャン出身の友人にバルで御馳走してもらったことを思い出す一冊だった。その頃の彼氏でもある夫と現在、都内で自然派ワインのbistroを経営。コロナ明けインバウンド客向けに観光産業としての飲食店へと事業転換しようと考えていたところであった一冊。観光戦略におけるターゲット設定や事業スタイル、セグメントの見直しとコミニケーションなどとても参考になった。今から約10年前の本であるが、現在の日本の行方を予見しているような筆者の先駆的な見識に驚いた。本書を参考に、観光戦略&事業指針を作成していきたいと思う。 閉塞感ある今だからこそ、日本の食の底力を世界に発信しできるよう小さな街から大きな力を生み出したい。

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