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 | 一般書籍(小説を除く) 勝敗の構造 第二次大戦を決した用兵思想の激突 著者名:大木 毅 | 
 | 2024-02-24 せわしい関西人さん 兵庫県 大木先生とは同世代です。40年ほど前、ヨーロッパのWW2戦史は現代では「偽書」とされる書籍が一般的な正史と思われていました。日本では戦史は学問上の歴史としての扱いではなかった(日本の昭和史もそうだったように)ため、事実と神話が混在した状態が事実として認識されていても、それを正す識者はいませんでした。心地よいストーリーを根拠を上げて否定するのは大変な労力が必要です。大木先生は他の著書でも一次資料を根拠として事実を明らかにしておられます。戦後80年近くなった今、軍記物語と実歴史をはっきりと区別する時が来たことがこの著書の主張のように感じました。
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