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 | 文芸書(文庫を除く) 物語を継ぐ者は 著者名:実石沙枝子 | 
 | 2025-02-02 ゆきえさん 東京都 あの頃、夢中になっていた本たちを思い出しました。最後まで完結を見届けたもの、途中で読まなくなったもの。けれど何十年経っても、わたしの中に生きている主人公や仲間がいることに、この本を読んで気付かされ、最後に現れた魔法女王の言葉に不覚にも涙が滲みました。私もあの日の彼らから言葉を貰ったみたいです。一冊の本に、読んだ人の数だけ結末がある。だから、本について誰かと語りたくなるのでしょう。結芽の結末を誰かと語れる日を楽しみに、そしてこの本が、誰かの『鍵ユメ』になることを願います。あの頃、夢中になった本がある全ての方たちへ、おすすめします。
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