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ジャンル・タイトル・著者名
一般書籍(小説を除く)
謹訳 源氏物語 一
著者名:林 望

2010-05-13 がちゃさん 山形県
著者のファンであり、楽しみにしていました。文章のリズムがいいのですらすら読めます。「桐壺」から「空蟬」までは説明の部分が多いので、読み進むのに少々根気がいりましたが、「夕顔」以降は現代小説のように一気に読み進むことが出来ました。出てくる用語で難しいものもありますが、読み進む上での障害にはなりません。類推して読み進んでも話の筋が分からなくなることはありませんでした。気になる用語は別に調べると、読み返した時に物語の世界がさらに広がります。与謝野晶子の訳による源氏物語を読んだことがありますが、それよりも、読みやすいし、頭にすらすらと入ってきます。

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