2010-07-18 内田 守秋さん 新潟県 この本を読ませていただいて、大変大きな衝撃を受けました。書いてあることほとんどがそのままわが娘に当てはまったからです。もともとこの本は、本嫌いで本なんか読んだこともないのに、珍しく娘が買ってきて読んでいたもので、「読ませたい本がある。」と言うので借りて読んでみたのです。
娘は看護専門学校に通っており、今年第3学年でもう少しで卒業というところまできているのですが、最近は看護実習がほとんどで、「仕事が合わない」とか「レポートが書けない」とか「自分だけやることが遅い」とか、悩みが多いらしく、学校も休みがちになっておりました。
妻と私もどうしたらいいのか、ほとほと困っていたところでした。小さいときから甘やかして育てたせいか、部屋のかたづけもろくにできず、ちょっと見ていないとあっという間に大バラで、足の踏み場もない状況でした。また、時間にもルーズで小さいときから友達を待たせるは学校には遅刻するはで、「何でこの子はこんなにルーズなのか」と親を悩ませたりもしていました。
それが、この本を読んだとたん、『あっ、これだったのか。』とガーーンと頭を強く殴られ、心をわしづかみにされてえぐり出されるような大きな衝撃を受けたのです。今の今までまさかこんな障害があることさえ知らず、ただ、無責任で自分勝手でだらしない娘、そして気が短くすぐにキレル娘だ、としか考えてなかったからです。
この本を手渡されたとき、心理学か何かの勉強の課題かと思い、気にも留めずに何気なく受け取ったのですが、専門分野の学習のおかげで、本人は少なくともこの障害に少しは気がついていたものと思われます。これからは妻とも相談して、娘のことを少しでも理解し、対策を考えたり対応してゆこうと思っています。有難うございました。
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