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 | 一般書籍(小説を除く) なぜ若者はトイレで「ひとりランチ」をするのか 著者名:和田秀樹 | 
 | 2010-08-01 凰邪さん 東京都 新しい環境に馴染めず、昼休みとかで一緒に行動する人がいないという寂しさを上手く表現出来ない苦しみを逃れる唯一の場所を「トイレ」を選んだ人が増えてきたのは犯罪とかの悲しい事件を起こしやすい陰湿な日本社会を作りだした一つの原因だと言ってもおかしくない。
標準レベルに満たない人間は「落伍者」にされ、必死に追い着こうという気持ちが痛々しい程に伝わる。
人間が持っている「素直な感情」を出した時に拒否反応をされてその場で表現したら社会的なトラブルを起こしたことになりかねないから、対象物からかけ離れた所で発散させるのが常だろう。
トイレで食事とること自体は年配者をはじめとした長く世間を渡っている人にとっては異常な行動だと思われるが、現在の若者は他者との衝突や自己をダーティーなイメージだと思われるのを恐れて平常心を保とうとする欲求があるかもしれない。
現在の若者は痛々しいことを目の当たりにしてきたからこそその場で「便所飯」というような逃げの体制になるのではなく、次の世代の若者=子供う達にそういった危険でかつ悲しい経験をしたということを教えられる人間になって欲しいと思う。
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