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老後に本当はいくら必要か
著者名:津田倫男

2010-09-06 TERAさん 神奈川県
大変興味を持ってまたいろいろ考えさせられながら読めました。政治へのマスコミの論調も将来不安を煽っているから余計に40代の私は老後に備えるというワードを聞くたびにストレスを感じます。
多少の蓄えは必要だし、またその準備をしていくのは当然と思う一方、年金受給開始年齢がどれくらい延びるのか検討すらつかない現在では、安心立命のススメはピンとはきません。が、健康が前提で蓄えの多寡に関係なく、生きがいを見つけることはその人の能力だと思う。その意味で、著者の主張する熟年の起業は、仕事ばかりの無趣味人である団塊の世代にはうってつけの生きがいになると信じるところです。
自分はこの本を何歳で読んだら良かったのか考えてみたが、やはり今なのでしょう。

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