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2005年 1月刊・2月刊3月刊4月刊5月刊6月刊7月刊8月刊9月刊10月刊11月刊12月刊

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がんばらない でも幸せ
Try being!
横森理香
ISBN4-396-41071-9
年を取るほど楽しく生きる46のアイデア
ミドルエイジは“お気楽主義”で輝こう!

イージーゴーイングのほうがうまくいく/自分で自分をほめてあげる/今日が最後の日だと思って生きる/ワーカホリックは時代遅れ/将来への不安が今を台無しにする/考えないで“感じる”ように生きる/“許す”ことで徳を上げよう/連れ合いは、自分を映す鏡である/クダラナイことをあえてやってみる/手抜き育児OK! 親はなくとも子は育つ/体を動かすと、心も動いてくる/ミドルエイジは自分のためにキレイでいる・・・・・・

***生き方を少し変えると、もっと幸せ!***

<「ありのままの自分を受け入れる」――それが幸せへの道>
 最近私は考えを改めたのです。より良くなろうとがんばるのもいいけど、四〇過ぎたら「ありのままの自分を受け入れる」ことも必要なのではないかと。そしてそれでこそ、幸せを味わえるのではないかと。
 とにかく、四〇過ぎると疲れやすいのです。疲れていると、どんな幸せな状況、自分ががんばった証としてある理想的な生活をしていても、幸せを感じられなくなってしまう。(中略)
 そのように考えたことが、私に気づきを与えてくれたのです。がんばって疲れてしまうよりも「今日が最後の日だと思って楽しく生きる」ほうが、人生ずっとラクに生きられるんじゃないかと。そしてそれこそが、正しい生き方なのではないかと。
 この本は私の、四〇になってからの、三十代とおんなじつもりでがんばり過ぎて疲れてしまった反省を踏まえて、みなさんに提案したい「がんばらない生き方のコツ」です。
(著者まえがきより)

【著者紹介】
1963年山梨県生まれ。作家、エッセイスト。多摩美術大学卒。主に女性に向けた恋愛・結婚論、ライフスタイル論、人生論などを精力的に執筆。女性誌などで、鋭い洞察力&ユーモアのセンスが光るコメンテーターとしても人気。著書に『地味めしダイエット(2)』(光文社 知恵の森文庫)『愛しの筋腫ちゃんPartIIもっと健康、もっと幸せ!』(集英社be文庫)『横森式おしゃれマタニティ』3部作(文春文庫PLUS)『愛の天使アンジー』(アーティストハウス)『35歳からの女道』(ヴィレッジブックス+)『いますぐ幸せになるアイデア70』(祥伝社)など。


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へんなものすき子さん
おもしろかわいい昭和の雑貨手帖
ふじわらかずえ
ISBN4-396-41072-7
ちょっぴりへんてこで、
でもそこがかわいい
日本のむかしのへんな「もの」

キレイでかっこいいものよりも
なんとなくマヌケでほほえましい
ちょこっとひとつあるだけで
ゆるゆるなごみます

<一>へんな商品
★マスコットノコちゃん
★檀ふみにしか見えないこけし
★娘パズル・・・・・・。

<二>へんな販促品
★イチジク浣腸のナイフ
★カルピスの壺
★ブルドックソース軍手・・・・・・

<三>なつかしの子ども時代
★ロンパールームのおてんきぼうや
★ケロヨンの椅子
★だっこちゃんのゴミ箱・・・・・・

<四>日本の昔がすき子さん
★戦中ミッキーカルタ
★生首花瓶
★紙芝居「牛娘」・・・・・・

【著者紹介】
かっぱちゃん本人。 1964年姫路生まれの関西育ち。コミックイラストレーター。 2年に1回は引っ越す、引越し道楽。現在は2人と2匹(イタチ)で都内在住。 著書に『かっぱちゃんのぶらぶらプチ道楽』(ワニブックス)がある。 コミック+イラストの仕事に『かわいいからだ』(寺門琢巳著/メディアファクトリー)他多数。


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日本人と中国人
なぜ、あの国とまともに付き合えないのか
イザヤ・ベンダサン/著
山本七平/訳
ISBN4-396-50084-X
日中関係がうまくいかないのは、 今に始まったことではなかった。 その原因は、どこにあるのか?
幻の名著、初の単行本化

日中国交回復に国を挙げて沸きかえった三〇年前、その陰で一片の声明によって反古(ほご)にされた、台湾との日華平和条約。「感情が条約に優先する」この国の風潮に対する疑問と憤りに駆られた著者がものした連載原稿を始めて単行本化。
今に限らず、古くから常にぎくしゃくしてきた日中関係について、日本側の問題点を、足利義満、秀吉、竹内式部(たけうちしきぶ)、新井白石、平田篤胤(ひらたあつたね)、西郷隆盛らを通して、歴史的に考察する。
【著者紹介】
訳者・山本七平(やまもと・しちへい)
1921年、東京生まれ。42年、青山学院高商部卒。戦時中は砲兵少尉としてフィリピン戦線を転戦、マニラで捕虜となる。戦後、山本書店を設立し聖書、ユダヤ系の翻訳出版にた携わる。70年発行の訳書『日本人とユダヤ人』が大ベストセラーになり、世の中に衝撃を与えた。 その後、『私の中の日本軍』『日本教の社会学』『帝王学』『聖書への旅』『論語の読み方』『常識の研究』『日本人とは何か』など多くの著書を刊行。日本の文化と社会を独自の手法で分析していく論考は、「山本学」と称され、いまなお広く読み継がれている。1991年、69歳で死去。2004年、生前未刊行だった『日本人はなぜ敗れるのか』がベストセラーとなり、再び注目を集めている。


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お金とツキが転がり込む習慣術
【「運のいい人」には理由がある】
和田秀樹
ISBN4-396-61233-8
自分は科学的、合理的な人間だと思い込んでいる人ほど、運やツキをバカにしがちだが、
“運やツキを科学的につかむ方法”は存在する!

【和田式「ツキの好循環モデル」を実現する習慣術】
●謙虚と卑屈は紙一重。謙遜するより積極的に自分の長所をアピールする
●「落ち込みの悪循環」を断ち切るリフレッシュ法を、普段から見つけておく
●どんなにイヤな上司でも、自分より優れている点を一つだけ見つける
●資産運用は大金持ちがするもの、小金持ちは自分に投資する
●お酒を飲むときは「愚痴」ではなく「夢」を肴にする
●うさんくさい相手でも、人間関係は適当に保っておく・・・・・・etc

<お金とツキを「好循環」させよう!>
●「人間は相手の長所を覚えている」から失敗を怖れずどんどん挑戦しよう
●一日数千円の残業代のために時間を浪費せず、自分に投資しよう
●仕事は常にいくつかを並行してこなして、調子のいいものから片づけよう
●何事も「無理だと思わずやってみる」ことで、仕事体力をつけよう
●「受け売り」で人に話すことを意識して、テレビ、本などの情報に接しよう
●どうせ転職してリスクを取るなら、大金持ちになれる会社を選ぼう

【著者紹介】
1960年大阪生まれ。東京大学医学部卒。東京大学付属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学校国際フェローを経て、現在は、精神科医。ヒデキ・ワダ・インスティテュート代表。国際医療福祉大学教授(精神医学担当)も務める。『頭をよくする ちょっとした「習慣術」』『会社にいながら年収3000万を実現する』(共に小社刊)など、著書多数。


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金儲けの精神をユダヤ思想に学ぶ
The Spirit of Jewish Capitalism
副島隆彦【編著】
SNSI副島国家戦略研究所
ISBN4-396-61234-6
マックス・ウェーバーを撃つ
近代資本主義をつくったのはプロテスタントではなくてユダヤ人だったのだ!

[SNSI副島国家戦略研究所]とは
日本が生き延びてゆくための国家戦略を研究する民間シンクタンク。副島隆彦を研究所長に2000年4月発足した。日本の政治・軍事分析、産業統計やマーケティング戦略、経済・金融分析等を主たる研究領域とする。若く優秀な研究者の集団として注目を集め、本書が、その第一回論文集となる。

<編著者のことば 副島隆彦>
みんな金持ちになりたい。ところが現実の私たちは貧しい。それはなぜなのか。 私は研究員たちと一緒に、本気でこのことを考えてみた。そして分かったことは、それはどうも、私たちがユダヤ人の精神(思想)が分かっていないからだということだ。 世界のすべての大宗教で、ユダヤ教だけが、もともとお金儲けをすることを認めている。ユダヤ教だけが、根本のところで金儲けを罪悪視していない。ユダヤ教だけが、資本主義をもともと全面肯定している宗教であり、思想なのだ。近代資本主義をつくったのも、マックス・ウェーバーがいうようなプロテスタントではなく、ユダヤ人だったのである。神格化されてきたマックス・ウェーバーは、本書によって、祭壇から降ろされることになるだろう。

【著者紹介】
近著『預金封鎖』『預金封鎖 実践対策篇』『老人税』がたてつづけに大反響を巻き起こす。 それまでも小社刊「エコノ・グローバリスト」シリーズでは『悪の経済学』『逆襲する「日本経済」』『墜ちよ! 日本経済』『金融鎖国』を発表。世界と日本の経済を精細に分析し、日本が採るべき国家戦略を鋭く堤起しつづけている。 1953年(昭和28)年、福岡市生まれ。早稲田大学法学部卒。外資系銀行での為替業務担当を経て現在、常葉学園大学教授、評論家。アメリカの政治思想、法制度、金融・経済、社会時事評論の分野で画期的な研究と評論を展開する。日米の政財官界、シンクタンクなどに独自の情報源を持ち、「民間人国家戦略家」として執筆・講演活動を続けている。上記のほか主な著書に『属国・日本論』(五月書房)『世界覇権国アメリカを動かす政治家と知識人たち』(講談社)『やがてアメリカ発の大恐慌が襲いくる』(ビジネス社)『人類の月面着陸は無かったろう論』(徳間書店)などがある。 ホームページ「副島隆彦の学問道場」


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知られざる通貨マフィア
財務官
その権力と正体
須田慎一郎
ISBN4-396-61235-4
「ミスター・ドル」と呼ばれた男
溝口善兵衛前財務官
「35兆円介入」の真相を初めて語る!
史上最大の「円売り・ドル買い」は
なぜ、いかに行なわれたのか

<なぜ「財務官」は「通貨マフィア」と呼ばれるのか>
日本が高度成長期にあった1968(昭和43)年、初代財務官は登場した。以後、現在の渡辺博史氏まで17名がその任に就いている。
先進国間の通貨交渉を行なう事務方トップとして「国際担当次官」とも呼ばれ、財務省内では事務次官と同格の存在。
G7(先進国財務相・中央銀行総裁会議)には財務相や日銀総裁と共に出席するが、あまり表舞台に姿を見せず、高度な機密情報を保持することから、「通貨マフィア」と呼ばれている。

<「円・ドル相場」を支配する陰の主役、その正体とは>
●「ミスター・ドル」が初めて語る、三五兆円介入の真相
●初代誕生から三七年、歴代財務官は何をしてきたか
●なぜ彼らが「通貨マフィア」と呼ばれるのか
●市場で囁かれる一ドル=八〇円の可能性
――そのとき財務官はどう動く?
●アメリカの政策に翻弄されつづける日本と、財務官の役割
●金融商品としての「外貨」、その意外な損得勘定

【著者紹介】
1961(昭和36)年、東京都生まれ。日本大学経済学部卒業。 経済誌の記者を経てフリージャーナリストになる。 金融界をはじめ政・官・財の各界に豊富な人脈を持ち、夕刊フジ「金融コンフィデンシャル」、テレビ朝日「サンデープロジェクト」など、金融・経済ジャーナリズムの第一線で活躍する。 著書に『長銀破綻』『巨大銀行沈没―みずほ失敗の真相』『銀行大激突』『UFJ消滅』などがある。


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