s-book.comロゴ
ご利用ガイド よくある質問 お問い合わせ 初めての方
くわしく検索

参加出版社 集英社小学館祥伝社白泉社照林社小プロ
会員登録・変更 注文履歴 バスケット バスケットを見る

2005年 1月刊・2月刊・3月刊4月刊5月刊6月刊7月刊8月刊9月刊10月刊11月刊12月刊
装丁写真をクリックするとご購入画面がご覧になれます。
抗癌剤
知らずに亡くなる年間30万人
平岩正樹
ISBN4-396-11001-4
「手術がすべて」と思うなかれ
抗癌剤はここまで効く!
最先端医師が“激闘の成果”を完全公開!

〈内容の一部〉
●抗癌剤はなぜ効くのか
●「適量」は患者によって違う
●抗癌剤治療の技術料はタダ
●副作用を抑える薬もある
●日本産の薬を輸入する現実
●やっと始まった混合診療改正
●新たに承認される抗癌剤の数々
●私はけっして諦めない医者
●抗癌剤治療の標準薬一覧
ほか

<手術がすべてではない!最新抗癌剤の全貌を明かす>
「癌治療」=「手術」、「抗癌剤」=「副作用」という偏見・誤解はなぜ出来あがったのか。「癌と闘うな」という医師の発言が支持される現状に問題はないのか――著者・平岩正樹は問いかける。
〈外科手術は一流だが抗癌剤治療は三流後進国〉〈日本で発明された治療薬が国内で使えない〉という医療実態を知らぬまま、年間30万人の癌患者がこの国で死んでゆく。最先端治療を施されずに。
「抗癌剤とは何なのか」「その種類と効力は?」「なぜ専門医がいないのか」「日本の医療向上を阻む壁とは」・・・・・・治療に見放された〈癌難民〉を受けとめ、あくまで闘い抜く「あきらめない治療」の第一人者がすべてに答えた福音の書! 抗癌剤はここまで進歩した!

【著者紹介】
1953年、広島県生まれ。東京大学物理工学科を経て、84年同医学部を卒業。東大病院第一外科、国立がんセンター勤務、共立蒲原総合病院外科部長等を歴任し、現在、都内の病院で癌診療にあたる。診療情報の完全公開を実践すると共に「がんの相談室」を開設。癌と闘い抜く“スーパー外科医”として注目を集める。主著に『がんで死ぬのはもったいない』『チャートでわかるガン治療マニュアル』など。


装丁写真をクリックするとご購入画面がご覧になれます。
模倣される日本
――映画、アニメから料理、ファッションまで
浜野保樹
ISBN4-396-11002-2
「日本の文化は最高にCool!(カッコいい)」
世界は堂々と真似(まね)し始めた
機は熟した!〈経済大国〉から〈文化大国〉へ転換せよ

〈内容の一部〉
●『スター・ウォーズ』は黒澤映画
●深作欣二を引用した『キル・ビル』
●ディズニーVS手塚治虫の構造
●宮崎、大友、押井の存在感
●ゲイシャ、サムライ観の変遷
●止まらない日本料理店の増殖
●ルイ・ヴィトンと和文様
●近代日本の錯誤「脱亜入欧」
●アニメを「第二の浮世絵」にするな
●文化こそ最強最大の資源だ
ほか

<今こそ文化戦略を!世界は日本を真似ている>
経済力の復活を切望する日本。だが、今や海外が注目するのは日本の文化、とくにポップカルチャーである。彼らはそれをクール(カッコいい)と呼ぶ。〈模倣する国家〉は〈模倣される国〉へと変貌した。映画監督タランティーノは『キル・ビル』で堂々と深作欣二の手法を引用し、献辞を掲げた。日本アニメは世界を席巻し、数々の模倣を生んでいる。この現象はさらに料理、ファッション界にも及ぶ。はたして世界を魅了する日本文化の特質とは?
伝統的生活様式に根ざした美意識、多元的価値を認める世界観――
今こそわれわれはその意義を認識し、世界に広めるべく文化戦略を築くべきではないか。メディア学の俊英が提言する日本の指針!

【著者紹介】
1951年、兵庫県生まれ。東京大学大学院新領域創成科学研究科教授。メディア環境学専攻。工学博士。財団法人黒澤明文化振興財団理事、財団法人徳間記念アニメーション文化財団評議員、社団法人日本料理研究会顧問、文化庁メディア芸術祭運営委員などを務める。主著に『メディアの世紀・アメリカ神話の創造者たち』『極端に短いインターネットの歴史』『表現のビジネスーコンテント制作論』など。


装丁写真をクリックするとご購入画面がご覧になれます。
「震度7」を生き抜く
――被災地医師が得た教訓
田村康二
ISBN4-396-11003-0
「被災者として、医師として、生き抜く“知恵”を伝えたい」
体験者にしか書き得ない、稀有で切実な詳細現地報告

〈内容の一部〉
●最初の五分間が生死を分ける
●家族の命を救う心肺蘇生術
●食料、水の備蓄は不要
●必需品はラジオと紙おむつ
●「地震関連死」をどう防ぐ
●プライバシーとエコノミー症候群
●災害弱者と心のケア
●中越地震の前兆はあった
●役に立たなかった防災計画
●今こそ地震教育と訓練を
ほか

<二度の「震度7」体験した医師の稀有な現場報告>
今なお被災地住民の苦難は続いている。空前の大被害をもたらした新潟県中越地震が、われわれに教えるものは何か――。
自らも被災した身で医療活動を続ける著者は、四十年前にも新潟大地震を体験。本書は〈二度も震度7を体験した被災者の一人として、一介の医師として震度7を生き抜く「知恵と心」を読者に伝えたい〉(本文より)という熱意と使命感から生まれた。「最初の五分間が生死を分ける」「食料・水より紙オムツを用意」「覚えておきたい心肺蘇生術」「災害に打ち克つ心とは」「防災行政――役立つ準備とムダな知恵」・・・・・・被災者たちの切実な証言を満載して災害を生き抜くための技術を網羅。地震国・日本の全住民必読の書!

【著者紹介】
1935年、新潟県生まれ。新潟大学医学部卒業後、同大医学部助教授、山梨医科大学(現・山梨大学医学部)教授を経て、2001年より新潟県長岡市の立川メディカルセンター常勤顧問を務める。生体リズムを病気の予防、健康に生かす「時間医学」の第一人者。著書に『生体リズム健康法』『健康安心ノート』『シニアのための快適旅行術』ほか多数。研究、執筆のかたわら、テレビ、ラジオなどでも活躍中。


装丁写真をクリックするとご購入画面がご覧になれます。
ガンダム・モデル進化論 今 柊二
ISBN4-396-11004-9
プラモデル界の覇者ガンダム!!
その「らせん進化」とは?
誕生以来25年の軌跡を追う

〈主な内容〉
【ガンプラ前史】
世界初のプラモデルと日本
サンダーバードのリアルさ

【ガンダム登場前夜】
ロボットアニメと超合金
宇宙戦艦ヤマトが作った下地

【ガンダム登場】
ガンプラという新天地
モビルスーツとH.C.M

【ガンダムの進化と深化】
ガレージキットの時代
SDガンダムの貢献

【ハイクオリティーの時代へ】
パーフェクトグレードという到達点

【21世紀を超えて】
とまらない「らせん進化」
etc.

<プラモデルの覇者「ガンダム」は今も進化している!>
登場以来四半世紀、プラモデル界の王者として君臨し続ける最強のガンダム模型(モデル)――〈ガンプラ〉は、なぜ、人々を熱中させるのか? 昭和三十年代、国産初のプラモデルを世に送り出した玩具・模型業界は、やがてテレビが次々に生み出すヒーロー、キャラクターと連動して急発展を遂げた。サンダーバード、仮面ライダー、マジンガーZ、宇宙戦艦ヤマト・・・・・・そして誕生した『機動戦士ガンダム』とガンプラ。その着脱交換可能なモビルスーツというメカは、たちまち少年たちを虜にした。アニメと併走しつ、ついに親子二代のファンを獲得したガンプラは今なお「らせん進化」を続ける・・・・・・。サブカルチャー界の鬼才が放つマニア必携の画期的ガンプラ年代記(クロニクル)!

【著者紹介】
1967年、愛媛県生まれ。横浜国立大学教育学部卒業。模型史研究家、定食評論家、エッセイスト。摩訶不思議な人物を研究する「畸人研究学会」主幹。 著書に『プラモデル進化論』、共著として『定本畸人研究Z』『東京古本とコーヒー巡り』『東京ブックストア&カフェ』などがある。森羅万象に飽くなき探求心を抱き、今後も『しみったれ家族』『定食ニッポン』といった著作を刊行予定である。


装丁写真をクリックするとご購入画面がご覧になれます。
ウチの社長は外国人
――成功起業家10人のサムライ精神
大宮知信
ISBN4-396-11005-7
資金・人脈・信用ゼロ、日本語ダメ・・・。
どうして「社長」になれたのか
このアントレプレナー(起業家)たちの不屈の闘志を学びたい

〈社長たちのデータ〉
●出身国
中国、フィリピン、カンボジア、アフガニスタン、ブラジル、カナダ、アメリカ(ハワイ)、イギリス、デンマーク

●業種
工業製品の製造販売
ソフトウェア販売、ピザの宅配、国際宅配便、人材派遣、絨毯の輸入販売、石材の加工販売、留学生の斡旋、ブライダル商品の卸売、国際電話サービス

●従業員数
3人〜500人

●年間売上
?〜100億円超

<資金・人脈・信用ゼロ・・・・・・なぜ成功できたのか?>
本書で紹介するアントレプレナー(起業家)は、まさしく十人十色。だが、すべてに共通するものがある。それは“不屈”の意志である。〈外国人が会社を興すのは容易ではない。銀行融資も受けられず、住まいを借りるのもままならない。差別や偏見、異文化摩擦もある。(中略)幾多の困難にもめげず自ら会社を興し、一国一城の主になった外国人社長たちの異国で奮闘する姿は、定職のないフリーター、リストラに怯える中高年サラリーマンにも勇気を与えるのではないかと思う〉(本文より)
気鋭のノンフィクションライターが綿密な取材で浮き彫りにした外国人経営者たちの素顔。われわれは何を学ぶか――。

【著者紹介】
1948年、茨城県生まれ。中学卒業後、調理師見習い、地方紙・業界紙記者、編集者、週刊誌記者など十数種の職業を経てノンフィクションライターへ。政治・経済から教育・社会問題まで取材・執筆分野は幅広い。海外へ渡った日系移民に強い関心を持つとともに、スペインを愛し、特技はフラメンコギター。主著に『さよなら、東大』『デカセーギ・逆流する日系ブラジル人』『101人の起業物語』など。


装丁写真をクリックするとご購入画面がご覧になれます。
i wish...
ママになりたい
不妊はじめてさんの体外受精&顕微授精 春の特別号
発行/不妊治療情報センター
ISBN4-396-69103-3
あなたのからだは本当に体外受精を必要としていますか?
だから、とっても大切な治療法とインフォームドコンセントのお話(今注目の医師が語る)

落着いた気持ちで読んで欲しい1冊

もう一度見直そう基礎体温

【全国600の病院情報】

不妊治療費の保険適用はあるの?

署名運動をする医師、厚生労働大臣に直訴した患者たちのお話

女性の相談いろいろQ&A集

i-wish無料相談コーナ

あの病院がわかる不妊治療が分かる読者待望のDVD

知っておきたい不妊治療
体外受精&顕微授精・便利マニュアル
子宝温泉ヘ行こう

徹底調査、少子化対策で実現の公的支援
あなたの町の不妊治療助成金が使い時!
全国176の自治体情報&連動する不妊専門相談センターを同時案内

特定不妊治療費助成制度
全国市町村制度全状況ガイド


祥伝社のトップページへ戻る All rights reserved by SHODENSHA