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自宅で死にたい
――老人往診3万回の医師が見つめる命
川人 明
ISBN4-396-11017-0
最後の願い叶えてあげられますか?
下町往診20余年の医師が看取ったあまたの人たち「在宅医療」の現在と今後を問う

<本書の内容>
第1章 今日の往診「訪問診療」とは
第2章 病気を診るのではなく病人を診る
第3章 私が看取った人たち
第4章 どこで死を迎えるか
第5章 老親の看取り方
第6章 私の母の場合
第7章 介護保険時代と在宅医療の今後
etc.

■「家で生き、家で死ぬ」――在宅終末医療の貴重な記録
聴診器の入った鞄を提げて、お医者さんがわが家にやって来る――あの<往診>はいつから姿を消したのか。著者である川人明医師は東京・足立区で往診・在宅医療を続けて二十余年、さまざまな患者に出会い、あまたの死を看取ってきた。寝たきりの痴呆老人、病院での治療不能とされた末期ガン患者…彼らの希いは住み慣れた家で家族に見守られながら最期を迎えること。<私たち在宅医療チームの最終目標は、「やすらかな死」で、それは敗北ではなくてゴールといえます>(本文より)。そこには生命を救う医療とは別の医療が厳然とある。高齢化社会を迎え、政府はようやく在宅医療の重要性を認識し始めた。本書は明日の日本のためにも貴重な記録である。

【著者紹介】
1947年、大阪府生まれ。74年、東京大学医学部医学科卒業。東大病院等で研修後、都内柳原病院にて地域医療に従事。83年からは在宅医療・往診担当となり、以来20余年で往診回数はおよそ3万回、数多くの老人たちの自宅での死を看取ってきた。現在、柳原ホームケア診療所所長、特定医療法人財団健和会常任理事。主著に『正直な誤診のはなし』『今日の在宅診療』『下町流往診日記』などがある。


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戦争民営化
――10兆円ビジネス全貌
松本利秋
ISBN4-396-11018-9
金(カネ)は戦場に落ちている民間軍事会社の利益の構造
人類最古の職業「傭兵」はいまや巨大ビジネスと化した!

<本書の内容>
第一章 身近になった戦争ビジネス
第二章 古代から戦争はビジネスチャンス
第三章 紛争地に戦争ビジネスあり
第四章 アジアの歴史を変えた戦争請負屋
第五章 現代の民間軍事企業

■巨大ビジネスに成長したT戦争代行業Uの実態
二〇〇五年五月、一人の日本人兵士の戦死で俄かにクローズアップされた戦争代行業=民間軍事会社の存在。その数は全世界に三〇〇社、総年商は一〇兆円を超すといわれる。売春とともに人類最古の職業であるというT傭兵U産業が、現代において急成長したのはなぜか。彼らは何を請け負い、どのような報酬を得ているのか。彼らに戦争を委託する各国の思惑とは…。著者は厳選した情報と自らの紛争地域での体験をもとに、世界の民間軍事会社の実態に迫る。今や巨大なビジネスフィールドと化した戦争。日本人、日本企業はこれからどう関わってゆくのか。最新情報満載の画期的レポート!

【著者紹介】
1947年、東京生まれ。明治大学政治経済学部卒業。国士舘大学政治学研究科修士過程修了。政治学修士。週刊誌、月刊誌の記者を経て研究・執筆生活に。現在、千葉工業大、国士舘大で講師を務め、英米文化事情やアジアを中心とした国際関係論等を講ずる。日本国際政治学会、戦略研究学会等に所属。著書に『国際テロファイル』『極東危機の最前線』『麻薬・第四の戦略物質』『防衛は誰がために』など。


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「野球」県民性 手束 仁
ISBN4-396-11019-7
この一冊で「甲子園」が100倍楽しくなる
各地の風土が生んだ戦いぶりから有名選手まで47都道府県を全網羅

<それぞれの風土や土地の特徴に野球スタイルや野球人のプレースタイルを重ね合わせて見ることによって、新たな野球の楽しみ方も生じてくるはずだ。
本書は、野球を一つの地場産業として捉え、県民性を語りながら考察していくことも一つの野球観戦の楽しみ方であるということを私なりに提案したものである。>(「はじめに」より)
1 北海道・東北編
2 関東・東京編
3 北信越編
4 東海編
5 近畿編
6 中国編
7 四国編
8 九州・沖縄編

■風土が生んだ戦法(スタイル)と野球人――47の特色を楽しもう
数あるスポーツの中で、なぜ野球だけがこの国の津々浦々にまで浸透したのか。それは各都道府県代表が競う高校野球(戦前は中等野球)、すなわち「甲子園」の役割が大きい。郷土愛高揚の場である。全国各地で野球観戦を続ける著者は、いまや文化として育った野球の中にその土地のお国ぶり=県民性を発見した。<それぞれの風土や土地の特徴に野球スタイルや野球人のプレースタイルを重ね合わせて見ることによって、新たな野球の楽しみ方も生じてくる。野球を一つの地場産業として捉え、県民性を語りながら考察をしていくことも一つの野球観戦の楽しみ方である>(本文より)。とりあえず、本書を片手に「甲子園」そして「プロ野球」をご観戦あれ!

【著者紹介】
1956年、愛知県生まれ。國學院大學卒業。映画会社、映像制作会社、編集プロダクション等勤務を経て独立。野球を中心とするスポーツ全般、および教育関連分野での企画・取材・執筆・講演等で活躍。野球の観戦は年間200試合。またスポーツを通じての進学については、徹底的な情報収集により独自の研究を重ねている。主著に『甲子園出場を目指すならコノ高校』『熱闘!高校野球47の勢力図』など。


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天皇家の掟
――『皇室典範』を読む
鈴木邦男・佐藤由樹
ISBN4-396-11020-0
人権のない御一家を弄(もてあそ)んでいるのは国民だ!
「お世継ぎ問題」の核心となる法律(典範)を誰が、どう変えるつもりなのか――

<天皇は日本国の象徴だ。つまり日本人の生活の変化とも対応している。それなのに、日本人の生活観、家庭観からかけ離れた旧態依然とした価値観を、皇室にだけは押しつけている>(鈴木邦男・本文より)
<本書の内容>
1 現代の皇室問題と「皇室典範」
2 「皇室典範」を読む
3 明治以前の皇位継承と八人十代の女帝
4 旧「皇室典範」の成立過程
5 原「皇室典範」の成立過程
6 海外の皇位継承
7 新「皇室典範」と皇位継承のゆくえ
8 日本国憲法と象徴天皇制

■もっと自由を!天皇家を縛る『典範』とは何なのか
「女帝を認めるべきだ」「否、天皇は男系男子でなくてはならない」皇位継承をめぐって百出する議論を眺めて著者・鈴木邦男は思う。それが善意や好意から出た愛国者による提言であっても、この過熱ぶりは当事者(天皇家)にとって、もはや<脅迫>ではないかと。<日本人の生活観、家庭観からかけ離れた旧態依然とした価値観を皇室だけには押しつけている>(本文より)。そして、どの意見を採ろうと、天皇・皇室を規定する法律『皇室典範』を改変しない限り、遠からず「天皇」は絶える。ならば、その『典範』とは何なのか。何が書かれているのか。いつ、どのように作られたのか――。本書は『皇室典範』とその歴史的背景を著者とともに読み解き、「天皇」の将来をさぐる。はたして、鈴木邦男氏の結論は?

【著者紹介】
鈴木邦男 すずき・くにお
1943年、福島県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。 72年、「一水会」を創設、現在は同顧問。T新右翼Uの代表的論客として幅広く活躍。著書に『公安警察の手口』『言論統制列島』(共著)など。

佐藤由樹 さとう・ゆうき
1975年、宮崎県生まれ。東京学芸大学大学院修士課程終了。学術修士。専攻は社会学。編集プロダクションにて書籍・週刊誌等の編集に携わる。『皇位継承の危機』(別冊歴史読本)等を制作。


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自分を棚にあげて平気でものを言う人 齋藤 勇
ISBN4-396-11021-9
“あなたのすぐ隣にいる本当に困った人”との付き合い方
『人はなぜ、足を引っ張り合うのか』の著者が明かす、よき人間関係づくりの極意

<本書の内容>
● エゴイズムの心理学
● 責任を人になすりつける心理学
● 好き嫌いの心理学
● 優柔不断の心理学
● 悲観主義の心理学
● 人間関係を見直す
● 困難な時にも「やる気」を磨く
● 自己表現に強くなる
● 気分が楽になる心理学

■あなたのすぐ隣にいる困った人
責任を人になすりつける人。成功は自分のもの、失敗は他人のものにする人。自分に甘く、他人にきびしい人。いますよね、こんな人たち。謙虚で、控え目、他人を思いやり、非があれば、すぐに謝り、進んで責任を取ろうとする――かつての日本人に対する国際的な評価である。<言わなくても分かり合えた時代は、終わったといえる。控え目にしていたら、踏み台にされかねない時代、謝っていたら、逆にやられてしまう時代になってきている。そんな人間関係の中では、自己主張するしかない、と考える日本人が増えている>(「まえがき」より)。本書は、自分のことを棚にあげ、平気でものを言う人に閉口し、人間関係に悩む人を救う一冊である。

【著者紹介】
1943年、山梨県生まれ。早稲田大学大学院文学研究科・博士課程を経て、現在、立正大学心理学部教授。文学博士。著書に『人はなぜ、足を引っ張り合うのか』(プレジデント社)、『自己チュウにはわけがある』(文藝春秋)『言うこととやることがあまりに違う人』(講談社)、『好かれる上司 嫌われる上司』(PHP研究所)『心理分析ができる本』(三笠書房)など多数。


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イスラムの読み方
なぜ欧米・日本と折りあえないのか
山本七平/加瀬英明
ISBN4-396-50090-4
イスラムの行動原理を解く不朽の名著、待望の復刊
ユダヤ・イスラムを語らせれば、右に出る者がなかった碩学と、当時四十代前半の若さながら、これまた中東情勢に精通した外交評論家が、縦横に語り明かした名著の復刊。イスラム教の成り立ちから、その精神構造と行動原理にいたるまでを明快に読み解く。
<なぜ、イスラムの近代化が進まないのか。民主主義が根づかないのはなぜか。なぜ、テロが止まらないのか。はたして、日本はどう付きあっていけばいいのか> こうした疑問がたちどころに氷解する本。
【著者紹介】
山本七平(やまもと・しちへい)
1921年、東京生まれ。42年、青山学院高商部卒。戦時中は砲兵少尉としてフィリピン戦線を転戦。戦後、山本書店を設立し、聖書、ユダヤ系の翻訳出版に携わる。70年発行の訳書『日本人とユダヤ人』が大ベストセラーになり、世に衝撃を与えた。その後、『日本教の社会学』『聖書への旅』『論語の読み方』『常識の研究』『日本人とは何か』など、日本の文化と社会を独自の手法で分析した著書は、いまなお広く読みつがれている。1991年、69歳で没。

加瀬英明(かせ・ひであき)
1936年、東京生まれ。慶応大学経済学部中退。その後エール大学、コロンビア大学に学ぶ。
外交評論家として執筆、講演、映画製作など広く活躍。シカゴ大学、ペンシルバニア大学などより安全保障問題の講師として招かれるなど、海外での講演活動も多い。著書に『ユダヤ・ジョークの叡智』(光文社・知恵の森文庫)、『イギリス 衰亡しない伝統国家』(講談社)、『金正日最後の選択』(祥伝社)など。とりわけユダヤ・イスラム関係に造詣が深く、本書で山本氏と対談したときは、42歳であった。


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誰のために愛するか 曽野綾子
ISBN4-396-50091-2
不朽のミリオンセラー・待望の新装版!
愛する心なしでは誰も生きていけない
ほんとうは今まで、「愛」という言葉はめったに使わないようにしていたのである。愛という言葉の意味は広大で、こんなに日々、大勢の人々に何の疑いもなく手軽に使われていながら、実はこれほど本質を掴(つか)みにくいものもないからであった。
(中略)
 愛というものは、それだけでひとつの完結した世界なのだろうと思う。愛はしかも実用品ではない。何かで買うこともできない。求め方のルールもなければ、その結果がどうなるかという保証もない。
 それはしかし、生命そのものである。それだけに哀しく燦然(さんぜん)と輝いている。
はじめに より
【著者紹介】
1931年9月、東京生まれ。聖心女子大学卒。 幼少時より、カトリック教育をうける。 1953年、作家三浦朱門氏と結婚。 小説『燃えさかる薪』『神の汚れた手』『極北の光』『狂王ヘロデ』『哀歌』、エッセイ『原点を見つめて』『「いい人」をやめると楽になる 敬友録』など著書多数。一方、各種審議会委員やNGO活動「海外邦人宣教者活動援助後援会」(通称JOMAS)など、世界を視野に広げた精力的な社会活動でも注目を浴びている。


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トップ弁護士に学ぶ、相手を納得させる技術
プロの論理力!
弁護士
荒井裕樹
ISBN4-396-61250-8
青色発光ダイオード中村裁判などに携わり、28歳で年収1億を実現
「論理的交渉力」を武器に成功するために!
論理的な思考力や交渉力が「個人の力」として必要になるのは、弁護士だけではない。これからの日本社会では、地位や年齢とは関係なく、強い「論理力」を持った人間が「個人」として生き残るようになる。

彼は異能の人である。
2人だけのディスカッションの中での彼の発言から、出口の見えなかった難問の切り口を得る。
その時、人生の至福とはこれなのだと思う。
このようなことは、しばしば起きる
――升永英俊(青色発光ダイオード中村裁判・主任弁護人)
升永弁護士に、たった3年でこう言わしめた「論理的仕事術」のすべてを開示!

「論理力」は「個人の時代」に成功するための、最大の武器になる!
自分の主張を通したければ、裏で根回しを画策したりするのではなく、きちんとした「論理」を組み立てて正面から闘わなければいけないのが、これからの日本社会だ。地位や年齢とは関係なく、強い「論理力」を持った人間が「個人」として生き残るようになる。

【著者紹介】
弁護士(東京永和法律事務所)。1976年北海道生まれ、埼玉県出身。東京大学法学部卒。大学4年の時に司法試験に合格し、2000年、東京永和法律事務所入所。2005年1月に8億4000万円で和解が成立した青色発光ダイオード中村裁判など、升永英俊弁護士が名声を高めた事件に右腕として深く関わる。@2004年11月の、味の素が元社員に1億5000万円を支払う内容の和解事件(東京高裁)、A2004年1月の日立事件(1億6000万円の職務発明裁判、東京高裁判決勝訴)、B2003年1月の、アルゼに対する法人税(重加算税)17億円の取消事件(東京高裁勝訴)、C2005年7月の、重加算税取消事件として史上最高額(165億円)の納税者勝訴事件となった一条工務店事件(東京地裁)、D2005年7月の、上場企業・SFCG社の大株主たるケン・エンタープライズ社に対する重加算税・法人税取消事件(実質6億円に及ぶ一部勝訴の東京地裁判決)で、いずれも升永弁護士と2人だけの弁護チームを組み、中心的な役割を果たした。弁護士になって5年、20代という年齢にかかわらず、既にトップ弁護士の実績を上げている。


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逆検定 中国国定教科書
中国人に教えてあげたい本当の中国史
井沢元彦/金 文学
ISBN4-396-61251-6
こんな国に“歴史認識”を語る資格があるのか!
「はじめに結論ありき」の捏造・歪曲オン・パレード

こんな教科書で教えている国に、日本がとやかく言われる筋合はない
●中国の教科書には《元寇》の記述なし
●チベットの地位をめぐる恐るべき歴史歪曲
●中学の教科書には、日露戦争も記載ゼロ
●共産党は絶対的‘善’、日本と国民党は絶対的‘悪’という図式
●いまだに「朝鮮戦争はアメリカの侵略」という確信犯的誤述
●共産党の数千万に及ぶ自国民虐殺については沈黙
●90年代以降、ますます強まる「反日愛国」の偏向記述

中国歴史教科書における歴史歪曲と捏造の全貌を暴く
1章 中国における「歴史教育」とは何か
   ――中国に、事実を伝えようとする気は元からない
2章 国定教科書の「歴史記述」を検証する
   ――共産党を利するためなら、いかなるデタラメも許される
3章 教科書以外に見る中国歴史教育の実態
   ――急増する愛国反日施設と、映画・音楽を使ったプロパガンダ
4章 中国人の取り扱い方マニュアル
   ――中国人との議論に打ち勝つために、覚えておくべき事

【著者紹介】
井沢元彦(いざわ・もとひこ)
1954年、愛知県生まれ。早稲田大学法学部卒後、TBS(東京放送)に入局。報道局放送記者時代の1980年、『猿丸幻視行』にて第26回江戸川乱歩賞を受賞。 歴史推理作家として活躍する一方、歴史を原因と結果の因果関係から読み解く独自の史観に基づき、日本史と日本人の謎にダイナミックに迫る著述活動を展開、言論界に大きな反響を呼んでいる。著書に『言霊』『穢れと茶碗』『日本史集中講義』(いずれも祥伝社刊)、『逆説の日本史』(小学館刊)シリーズほか多数。

金 文学(きん・ぶんがく)
1962年、中国の瀋陽で韓国系三世として生まれる。1985年、東北師範大学日本文学科卒業。6年間大学講師を勤め、1991年来日。同志社大学大学院で修士課程を修了。2001年広島大学大学院博士課程修了。現在呉(くれ)大学社会情報学部講師。専攻は比較文学、比較文化、および文化人類学。現在日本を中心に日・中・韓3カ国語による執筆、講演活動で活躍中。著書は3カ国で40冊以上に上る。中国では文学賞を多数受賞。日本での著書に『韓国民に告ぐ!』『中国人民に告ぐ!』『「反日」に狂う中国「友好」とおもねる日本』(ともに祥伝社)、『日韓決別宣言』(実業之日本社)、『日本人・中国人・韓国人』(白帝社)など。


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胡錦濤の反日行動計画 浜田和幸
ISBN4-396-61252-4
「日本を殲滅(せんめつ)せよ!」
「穏健派」の仮面に隠された、中国新指導者の恐るべき日本潰しと世界覇権戦略の全貌!

胡錦濤が私に語っていた「中国の野望」
20年ほど前、若き胡錦濤に初めて会った。彼はそのころから「中国4000年の歴史」を武器に世界に覇を唱えようと壮大な計画を練っていたのである。日本、韓国、北朝鮮をも巻き込み、「アジアの盟主」として世界覇権地図を塗り替える。その野望はすでに実行に移されつつある。

実はチベット弾圧の張本人だった、その正体―――(本書の内容)
◎なぜいま胡錦濤は、中国で「ミニ毛沢東」と呼ばれているのか
◎チベット独立運動を武力で弾圧した過去と、現在の言論弾圧
◎「アジア儒教連盟」を結成して世界の三極化を狙う
◎先端技術を日米から盗む「スーパー八六三計画」とは
◎中国バブルは「ハゲタカ」から手口を学んでいる
◎これから「集団訴訟」が日本企業を狙い撃ちする
◎「日本は、もはや中国の一つの省である」と思われている

【著者紹介】
1953(昭和28)年、鳥取県に生まれる。東京外国語大学中国科卒業後、アメリカのジョージ・ワシントン大学大学院にて政治学博士号を取得。アメリカの「戦略国際問題研究所(CSIS)」や「議会調査局(CRS)」を経て、現在「国際未来科学研究所」代表。その斬新な国際情勢分析は内外のメディアで高い評価を得ている。主な著書に『たかられる大国・日本』『チャイナ・コントロール』『黒いホワイトハウス』(いずれも小社刊)、『ヘッジファンド』(文春新書)、『快人エジソン』(日経ビジネス人文庫)、『アフガン暗黒回廊』(講談社)、『ハゲタカが嗤った日』(集英社インターナショナル)、『未来ビジネスを読む』(光文社)などがある。


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Econo-Globalists 8
重税国家 日本の奈落
金融ファシズムが国民を襲う
副島隆彦
ISBN4-396-61253-2
給料から40万円、消費税で110万円
年間150万円の大増税!
なぜサラリーマンが餌食にされるのか
国の借金1,000兆円を私たちに穴埋めさせる暴政の正体は、アメリカに貢ぐ「戦争税」だ!

巻末付録
世界基準の超優良海外ファンド18
衰退国家・日本、その暗黒のシナリオ
●年収700万円、子ども2人のサラリーマンで年間40万円の大増税。
 その仕組みとは?
●消費税率大幅引き上げと所得税強化は両方行なわれる
●サラリーマン大増税は、実はアメリカのための「戦争税」である
●国の借金1000兆円、日本国債は暴落し、すべての金利が上がる
●アメリカが日本に命令する「年次改革要望書」に書かれていた「郵政民営化」。
 郵貯・簡保350兆円の国民資産をハゲタカは狙っている
 ――アメリカ言いなりの官僚統制によって衰退する日本国の残酷な明日!
【著者紹介】
1953(昭和28)年、福岡市生まれ。早稲田大学法学部卒。外資系銀行での為替業務担当を経て現在、常葉(とこは)学園大学教授。評論家。アメリカの政治思想、法制度、金融・経済、社会時事評論の分野で画期的な研究と評論を展開。日米の政財官界、シンクタンクなどに独自の情報源を持ち、「民間人国家戦略家」として執筆・講演活動を続けている。主な著書に『悪の経済学』『逆襲する「日本経済」』『堕ちよ!日本経済』『金融鎖国』『預金封鎖 実践対策編』『老人税』『金儲けの精神をユダヤ思想に学ぶ』(以上、小社刊)、『属国・日本論』(五月書房)、『世界覇権国アメリカを動かす政治家と知識人たち』(講談社)、『私は税務署と闘う 恐ろしい日本の未来』(ビジネス社)などがある。


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