アマゾンKindle電子書籍で話題の長編冒険サスペンス

自衛官が白昼、路上で刺殺された。それが始まりだった

空自幹部の倉橋日見子は、二年間交際していた陸自・特殊作戦群の秋津和生からプロポーズをうける。だが、上司に婚約の報告をしたその日から、日見子に対する情報保全隊の執拗なマークがはじまった。身辺を疑われる覚えのない日見子は、情報班の部下、安西とともに真相を探るべく、密かに動き出す。その矢先、秋津率いる約四〇名が演習場から突然失踪。直後、「竹島を"奪還"した」という驚愕の一報が! 緊張が走る航空総隊司令部。はたして失踪メンバー、秋津たちの真の目的は? そして日本政府は、自衛隊はどう動くのか? 情報の閉ざされた中、日見子の孤独な二四時間の戦いがはじまる……。
航空総隊司令部を舞台に元空自幹部の著者が放つ、緊迫感あふれる異色のエンターテインメント登場!

著者プロフィール

航空自衛隊在職中から小説を書き始める。退官後、ネットで第一作「日本海クライシス2012」を発表。2012年、本書の原型となる電子書籍「黎明の笛 KDP版」をアマゾンから個人出版し、好評を博す。

単行本版からの電子書籍も同時発売!

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本読みのプロからも絶賛の声、続々!!

現実にあってもおかしくないと思えるリアリティーでひきこまれました。
三省堂書店 京都駅店 鶴岡寛子さん

自衛隊の闇を描いた、研ぎすまされた刃のようなサスペンスエンターティメント。
情報保全の実態が恐ろしくも興味深く、新鮮でした。
明正堂 NTT上野店 金杉由美さん

自衛隊内部の公安警察のような情報保全隊など組織の細かい描写は、さすがは元自衛官の執筆です。
その他にもミリタリーマニアには堪らない兵器の数々、
引き込まれるストーリー、タイムリーな題材で話題性充分です。
トーハン 書籍部 中板大輔さん