s-book.comロゴ
ご利用ガイド よくある質問 お問い合わせ 初めての方
くわしく検索

参加出版社 集英社小学館祥伝社白泉社照林社小プロ
会員登録・変更 注文履歴 バスケット バスケットを見る

2001年 11月刊8月刊7月刊4月刊2月刊
装丁写真をクリックするとご購入画面がご覧になれます。
運命をたのしむ
幸福の鍵478
曽野綾子
ISBN4-396-31247-4
すべてを受け入れ、少し諦め、思い詰めずに、見る角度を変える……
行きづまらない生き方の知恵
人は運命が変わることによって、必ず失うものがあり同時に何かを得るのである。その時、失うものを数えずに、得たものの中に喜びを見出すことのできる人が、人生の「芸術家」である   ──本書より

生きていることがうれしくなる!
●人生を成功させるとは
●運命を受け入れる時、人は運命を超える
●愛することは生きること
●老年の幸福 死の意味
●神の束縛は人間を自由にする
●人間の原点を問う
●人間は一人一人異なった賜物をもらっている
●人間のルール 社会の原則
            ──目次より

【著者紹介】
1931年9月、東京生まれ。聖心女子大学卒。幼少時より、カトリック教育を受ける。1953年、作家三浦朱門氏と結婚。小説『燃えさかる薪』『神の汚れた手』『極北の光』、エッセイ『誰のために愛するか』『完本 戒老録』『「いい人」をやめると楽になる 敬友録』など著書多数。一方、各種審議会委員や「日本財団」会長として、世界に視野を広げた精力的な社会活動でも注目を浴びている。


装丁写真をクリックするとご購入画面がご覧になれます。
誰が歴史を糺(ただ)すのか
追究・日本史の真実
井沢元彦
ISBN4-396-31248-2
梅原 猛氏 学者は臆病で、賛成も反対もしない
渡部昇一氏 正史を書く側の人間に注目したい
知の巨人たち、吼える!
日本人はどこから来て、いかに行動したのか? 日本人の精神的支柱とは?──歴史を振り返り、現代の新たな視点から見直すことによって、見えなかったものが見えてくる。各界の第一人者と繰り広げる、白熱の歴史対談。

●歴史を現代の視点から新たに見直す、興奮の徹底討論!
●日本人はどこから来て、いかに行動したのか──梅原 猛
●日本人の宗教観と信仰心に迫る──山折哲雄
●日本人の精神的支柱とは何か?──猪瀬直樹
●中国人の発想法や行動様式から学ぶ──守屋 洋
●歴史上の人物で最高の内閣を組閣!──大石慎三郎・津本 陽
●江戸時代の将軍・幕臣を総点検!──大石慎三郎・渡部昇一

【著者紹介】
1954年、愛知県生まれ。早稲田大学卒。80年、『猿丸幻視行』で第26回江戸川乱歩賞を受賞。以後『隠された帝』『明智光秀の密書』(祥伝社文庫)など、歴史を題材としたミステリー、歴史評論などで活躍。本書は読者の熱い支持を得ている『誰が歴史を歪めたか』に続く、知的好奇心あふれる歴史対談集。


装丁写真をクリックするとご購入画面がご覧になれます。
東寺の謎
巨大伽藍に秘められた空海の意図
三浦俊良
ISBN4-396-31249-0
写真満載
五重塔、講堂、不開(あけずの)門……
いたるところに秘史と逸話が隠れている
古いものが古いままで新しい
1994年、世界遺産に指定された京都・東寺。炎上の歴史をもつ五重塔、講堂の立体曼荼羅、戦乱の矢傷を残す不開(あけずの)門……伽藍と宝物に記された謎を読み解くことで、弘法大師・空海の現代人へのメッセージが今、明らかに!

●弘法大師空海の秘密道場・東寺の扉が今、開く
●東寺は密教を映し出す巨大な装置だった
●東寺はなぜ、空海に与えられたのか
●五重塔はどうして倒れないのか
●五重塔の“隠された絵”とは何か
●実は足を切られていた千手観音
●講堂の二十一尊は何を語っているのか
●不動明王が涙を流した蓮花門
●足利尊氏が九死に一生を得た不開(あけずの)門
●東寺と西寺、明暗を分けた天福元年

【著者紹介】
1913年、大分県生まれ。若くして高野山で修行し中国に渡って布教活動に従事。43年帰国し、東寺に入る。洛南高校(前・東寺高校)の再建に奔走し、80年校長に就任。現在、東寺塔頭宝菩提院住職、学校法人東寺学園西京極幼稚園園長。本書は、東寺と半世紀以上の深いつながりをもつ著者が、その真実の姿に迫る。


装丁写真をクリックするとご購入画面がご覧になれます。
燃え続けた20世紀
分裂の世界史
〜かくてエゴ剥き出しの時代が始まった〜
A.L.サッチャー
大谷堅志郎・訳

ISBN4-396-31250-4
猪瀬直樹氏 推薦!
「人物と時代を、これほど鮮明に浮き彫りにしてみせる著者の手腕には、素直に脱帽させられた」
戦争、殺戮、分裂の時代を超えて…
1962年、世界中が核戦争の恐怖に脅えたキューバ危機。66年から中国に吹き荒れた文化大革命。70年、敗戦からの奇跡の再生を示した大阪万博…。教科書ではわからない現代史の真の姿を、豊富なエピソードで描く歴史絵巻。

●秀逸な視点と巧みな遠近法  作家 猪瀬直樹
 欧米の優れた歴史家やジャーナリストの叙述は、なぜかくも面白いのだろう。なかでもエイブラム・L・サッチャーの二十世紀の人と事件をグローバルな拡がりのなかでとらえる視点は秀逸である。絵画でいうところの遠近法が巧みに用いられているからで、とても読みやすい。単に読みやすいだけでなく、距離感がよく測られていると感心するが、書き手の頭が整理され、また正確だからであろう。日本人の歴史叙述に欠けているものがここにはすべて揃っている。学生や院生、若いジャーナリストはぜひ読んでほしい。

【著者紹介】
A.L.サッチャー──歴史学者。元米国ブランダイス大学学長。1899年ニューヨーク生まれ。ケンブリッジ大で歴史学博士号を取得。イリノイ大教授を経て48年、ブランダイス大創立に参加。TV・ラジオのコメンテイターとしても著名。著書に『ユダヤ人の歴史』等。93年、死去。
大谷堅志郎(おおたにけんしろう)──翻訳家。1935年生まれ。東京大学卒業後、NHK入社。報道・教養番組プロデューサー、放送研究に従事。欧州放送事情などの論文多数。訳書に『ユダヤ人はなぜ殺されたか』(ダビドビッチ著)『日本人に救われたユダヤ人の手記』(ガノール著)等。


装丁写真をクリックするとご購入画面がご覧になれます。
カリブの楽園
キューバで恋する
サルサとラム酒とカーニバル
樋口 聡
ISBN4-396-31251-2
大使館公式ホームページでも紹介!
「キューバをこよなく愛する私もあっと驚くエピソードの数々」
サルサバンド「チカブーン」リーダー森村あずささん絶賛
キューバに麻薬はないが、麻薬めく何かが訪れる人々に作用するらしい。サルサと踊りと酒、そしておおらかな恋愛の伝統が、世界中の男と女を魅了する。日本人観光客急増中のカリブの楽園、その楽しみ方を徹底紹介!

本書は、キューバの20世紀最後の10年間に同伴した印象記である
キューバへの道/特別な期間/アメ車/昏迷の楽園/7対1の神話/酔眼のボニータ/ラム酒とダンスとカーニバル/旧市街/グワグワ/自転車/闇屋/新ラテンアメリカ映画祭/カーニバル/ラム酒/バラデロ・ビーチ/キャバレー・トロピカーナ/マレコン通り/成人式/美容院/ホテル/彼と彼女の大晦日/列車旅行/ラス・ツナス/サンティアゴ・デ・クーバ/売り子になる教授/ピノス島/グアンタナモ/日本料理店出店計画/なぜキューバに行くのですか/キューバ旅行ガイド/(「もくじ」より)

●単なる旅行者ではわからない本当の魅力
  サルサバンド「チカブーン」リーダー森村あずさ
コロンブスは、キューバを「世界で最も美しい島」と呼んだが、キューバの魅力はただ美しいだけではない。ガイドブックに載っていない国を旅する樋口さんが綴った本書には、単なる旅行者では知ることのできない、キューバの本当の魅力が語られている。「ラム酒とダンスとカーニバル」「キャバレー・トロピカーナ」「カリブ式恋愛」「闇屋」「トイレ事情」……楽しい話からちょっと危ない裏話まで、キューバをこよなく愛する私でさえ、あっと驚くエピソードが満載だ。

【著者紹介】
1962年、東京・渋谷生まれ。明治大学政経学部卒、文学部中退。女性誌等の編集者を経て、世界を旅する旅行作家、フォトグラファーに。94年より写真展“キューバフォトワーク”を主宰。著書に『アジアへ!──中国・ベトナム・カンボジア・インド夏紀行』『キューバ──旅のガイド』などがある。
ホームページアドレス
http://akirahiguchi.tripod.co.jp/


装丁写真をクリックするとご購入画面がご覧になれます。
ダンナを置いて韓国へ!
主婦の充実ひとり旅
佐々木麻乃
ISBN4-396-31252-0
グルメ、観劇、ホームステイ…
たまにはいいでしょ、こんな贅沢
最近、韓国情報が巷に溢れ、本もたくさん出ているけれど、主婦が旅する本はなぜかない。でも、夫置き去りひとり旅ってかなり楽しいんです。時には少々夫恋しくなるけれど、お得情報厳選し、主婦は進むよどこまでも! (「まえがき」より)

「かめりあ」号にいざ乗船/船でお風呂に入る/ネンミョン食べてメガネを作る/美容室でオリジナルヘアカット/ディープ体験、ハンチュン幕/忘れられない味「パンポチキン」/インターネットで韓国ホームステイ/夕食は韓国家庭料理/これが究極の昼御飯/ソウルの秘密の宿/海外発券、初体験/本屋さんは穴場/超個人的ソウル見所ガイド/南大門で買い!のモノ/ミョンドンは若者の街/おもしろい韓国のテレビ番組/水原ヨンポカルビ/韓国レストランベスト3発表/美術館巡回バスに乗って/最後の夜はショウ「ナンタ」で決まり!/デパ地下でおいしい思い……
これだけ楽しんで、8泊9日総計13万8551円!

●やりくり上手! 韓国ひとり旅のウラ技
●韓国へ安く行く方法、教えます
●美容室でオリジナルヘアカット
●安くて楽しい韓国ホームステイ
●ホームステイで味わった究極の昼ご飯
●フリーペーパーは便利
●ネンミョン食べて、激安メガネを作る
●本屋さんは穴場
●韓国レストラン、ベスト3発表
●最後の夜はショウで決まり!

【著者紹介】
1961年、神奈川県生まれ。専門学校卒業後、OL勤務を経て87年、結婚。夫は公務員。主婦業の傍ら、海外ひとり旅を精力的に行なっている。特に韓国はお気に入りで、93年からすでに十数回訪れている。本書には、普通の主婦の視点で選びぬかれた、“楽しくお得な旅”のノウハウが満載。埼玉県在住。


装丁写真をクリックするとご購入画面がご覧になれます。
スチャラカ東京のオキテ
谷崎 光
ISBN4-396-31253-9
『中国てなもんや商社』の著者の爆笑上京エッセイ
信じられへん! 赤信号でキチンと止まるなんて…
なんで家賃、こんな高いねん! 食べ物の味が違うし、セクハラも一味違うような……。生粋のナニワっ子が一念発起で始めた東京ひとり暮らし。それは愕然と呆然の日々だった。仕事・知人ナシの彼女に、明日はあるのか!?

●ナニワ娘が驚いた、東京の「見えないオキテ」
●家さがし、東と西でこんなに違うの?
●東京の味を決める土・昆布・見栄
●東京のセクハラは一味違う
●東京娘は“見せ方”上手?
●恋愛に関する東西の真実
●東京のサラリーマン、大阪で苦労するのはなぜ?
●東京、オンナ一人暮らしの天敵たち
●東京の“笑い”で笑えない理由

【著者紹介】
1964年、大阪生まれ。OL時代の怒濤の日々を描いた『中国てなもんや商社』で96年デビュー。映画化もされ斬界の注目を集める。本書は生粋のナニワっ子だった著書がいきなり開始した“東京ひとり暮らし”の実態を、赤裸々かつ軽妙に綴る痛快ドキュメント。著書に『てなもんやパンチ!』


装丁写真をクリックするとご購入画面がご覧になれます。
みるみる「小顔美人」になってきた
1日5分の洗顔でも実現する、山田式の奇跡
山田陽子 山田光敏
ISBN4-396-31254-7
自然に逆らうと、体は歪む。むりなく調整しようという発想の好著。
神奈川歯科大学医学博士 東 一善
カバンを掛ける癖、鼻のかみ方、歩き方……ちょっとした無意識な日常の生活習慣が、骨格を歪め、プロポーションを崩し、大顔を作り出す。ほんのわずかな心遣いであなたは美しい「小顔美人」に生まれ変わる。

自然への回帰を狙う大胆な発想
     神奈川歯科大学 口腔組織学教室 医学博士 東 一善
 無理をすれば道理が引っ込む。人体は自然の摂理(道理)の上に成り立っている。かみ合わせが少しでもくるってくると、顎関節に無理がくるし、それ以外の部分もおかしくなってくる。小顔矯正という言葉は著者山田氏の造語であるが、おもしろい点に着目していると思う。無理な部分を矯正し、自らが本来の持っている自然の形に戻そうという発想である。
 体と顔が自然の体であれば、顔の大きさは目立たないし、それが小顔に繋がってくるものと考える。急にそのゆがみを直そうとすると、その反発が生じ別の部分の変形が起きてくる。その点、彼のやり方では無理なく調整して戻そうというのである。この本を読むと、その方法で試しにやってみようかなと思う。

【著者紹介】
山田陽子(やまだようこ)
北海道教育大卒。YPCグループ総院長。ホノルル大人間工学教授、日本人間工学会正会員、生理学博士。独創的な「O脚矯正法」は多くの女性に圧倒的な支持を受ける。施術の傍ら講演や著作で活躍、啓蒙に当たる。著書に『みるみる脚からヤセてきた』(小社刊)等多数。

山田光敏(やまだみつとし)
東洋医学博士、心理学博士。日本カイロプラクティクス協会理事。鍼・灸・マッサージ師の資格取得後、カイロプラクティクスを学ぶ。著書に『美脚づくりストレッチ』(主婦と生活社)、『みるみる“おなか”がヤセてきた』(小社黄金文庫)等がある。


装丁写真をクリックするとご購入画面がご覧になれます。
黒字をつくる社長 赤字をつくる社長
〜うちの会社は大丈夫か〜
林田俊一
ISBN4-396-31255-5
400社の経営コンサルタント。
頑固で、ワンマンで、数字に弱い社長。
そんな社長にものも言えない取り巻きたち。私はあえて言う
社長、それは違います!
▲問題企業と健全企業はここが違う!▲どんな企業でも玄関に入って5分もすれば儲かっているかいないかわかる。▲ITに踊らされているよりはイメージ・イズ・エブリシングの徹底を。気鋭のコンサルタントが明かす社長の資質

社長の『考え方』と『姿勢』を問う
 私には、不思議に思うことがふたつあります。
 ひとつは、利潤を追求するという目的で発足した企業が数年も経つと、利潤をあげる企業とそうでない企業に確実にわかれること。
 もうひとつが、順風満帆の経営を続ける企業も発足から30年も経てば運営にさまざまなひずみが生じることです。
 いずれも経営に対する社長の『考え方』と『姿勢』がその原因であるような気がします。
 私は、社長にとっての経営とは、企業が存続する限り続けねばならない『戦』(いくさ)だと考えています。 (「まえがき」より)

【著者紹介】
1950年、福岡県生まれ。国士舘大卒業。(社)福岡県法人会連合会理事(税制委員長)、税理士、経営士。現在、400社を超える会社の経営コンサルタント業務を行なう。社長にズバリもの申すことで、各企業から絶大な信頼を得ている。企業の経営理念、人事戦略、事業計画をテーマに精力的に講演活動を行なう。


祥伝社のトップページへ戻る All rights reserved by SHODENSHA