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2001年 11月刊8月刊7月刊4月刊2月刊
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セブン・イヤーズ・イン・ジャパン
僕が日本を愛した理由
D.ストイコビッチ
ISBN4-396-31256-3
ピクシー最初で最後の本!
「現役選手として最後の瞬間を日本で迎えることができる幸せを、生涯忘れることはないだろう」
夢のような7年間を、ありがとう
 僕は、選手としてだけでなく、ひとりの人間として、まったく異なった文化を知るという貴重な経験をした。
 勤勉で、親切で、平和的で、自分とは異なる歴史を持った人々が愛すべき民族であることを知り、この国で過ごした時間は、これからの人生にとって素晴らしい財産になるだろうと確信している。
 そして、僕がJリーグで過ごした夢のような7年間とともに、僕の名前とプレーが、ファンの人々の記憶と日本サッカーの片隅にいつまでも残ることを、心から願っている。(「はじめに」より)
【著者紹介】
Dragan Stojkovic──愛称ピクシー。1965年、3月3日生まれ。1983年、18歳で代表デビュー。対フランス戦。ユーゴスラヴィアMVP3回、イタリアW杯ベストイレブン、JリーグMVPなど数々の栄誉に輝く、ロス五輪(銅メダル)、イタリアW杯、フランスW杯の2度出場。1994年から2001年まで7年間名古屋グランパスエイトで活躍する世界の宝。


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それぞれの夏
ヒロシマ、ナガサキを生き抜いた5人の軌跡
加世田智秋
ISBN4-396-31257-1
本書に出てくる人
I   母は「人影の石」……越智幸子
II ガラスの少女……三好妙子
III 「ハイヒールがはきたい」……松谷英子
IV 二度の体験……山根巳代治
V  乳を与える母……田中キヲ
VI 「夢千代」の残像……吉永小百合

六人の方たちの体験は、私たちに生きるヒントを与えてくれます。今も元気に生きておられるのは、無念にも亡くなった肉親たちのエネルギーをもらい、生きる目標と希望を持っていらっしゃるからだと思います。(「まえがき」より)

【著者紹介】
1953年、宮崎県生まれ。明治大学卒業後、フリーのジャーナリストに。女性週刊誌を中心にルポルタージュを発表。近著に東京・新大久保駅で起きた事故を取材し、まとめた『天国の流れ星』(光文社刊)。本書は長年にわたって『女性自身』に連載した「シリーズ人間」のうち広島、長崎を生きた5人プラス吉永小百合のインタビューで構成した。


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日本の城
恐怖伝説
日本史の旅
楠戸義昭
ISBN4-396-31258-X
姫路、熊本、金沢……現地を徹底取材!
名城は、怪奇と怨念に満ちている
●名城は、愛憎と権力が渦まく修羅の空間だった!
●難攻不落のアイディアに満ちた“殺人装置”──姫路城
●加藤清正の亡霊が、西南戦争を残酷な戦いに導く──熊本城
●人柱は伝説ではない、真実だった!──日出(ひじ)城
●桜の似合う城は、敗者たちの血と涙も似合う──弘前(ひろさき)城
●貞淑な若妻の哀しいロマン──盛岡城
●直訴に命を賭けた女たち──徳島城
●火魔に魅入られ、天守閣をつくらなかった──金沢城
●お家乗っ取りにまつわる三つの伝説──松江城

全国各地の城を歩いて、すでに20年近くになる。その間さまざまな逸話を採取した。おどろおどろしく、怪奇に満ちた話が多い。荒唐無稽なものもあるが、人柱伝説のように、発掘調査で事実だったと実証されたものもある。(「まえがき」より)

【著者紹介】
1940年、和歌山県生まれ。立教大学卒。毎日新聞社編集委員を経て、現在は歴史作家に。日本各地の史跡の入念な取材に基づく歴史記述が、読者の熱い支持を得ている。著書に『秀吉と女たち』(小社刊)『城と女たち』『信長と女たち』『天下人の経済学』など、多数。


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人気予備校講師の放送禁止講座
夜つくられた日本の歴史
須藤公博
ISBN4-396-31259-8
都立大学人文学部助教授 小国喜弘氏(教育学)
「『新しい歴史教科書』への批判の書にもなりうる一冊」
予備校講師だから書けた痛快日本史
▼聖徳太子の政治力の源は絶倫パワー▼三角関係のモツレで起きた壬申の乱▼戦国大名のアル中家臣対策▼坂本龍馬の最大の敵は梅毒▼伊藤博文の性欲を調査する……予備校超人気講師とっておきの、日本史(秘)エピソード!

本書を推す 都立大学人文学部助教授 小国喜弘(こくによしひろ)
 本書の痛快な点は、教科書が描いてきたような日本史の原動力が、実は歴史上の登場人物たちによる性への限りない欲望だったと言い切っている点であろう。筆者は予備校講師。正統的歴史学のアウトサイダーにしか書けない日本史像がここにある。思わず本当なのか、と疑いたくなる記述もあるが、それもまたご愛嬌。文章は、予備校の講義を聞くようで、読みやすい。
 なによりも、昨今話題の「つくる会」歴史教科書に思わず共感を覚える日本人が増殖する中、愛国心の源泉にはなりそうもない歴史像を提示してくれる本書に、新しい歴史教科書の解毒剤、いや“日本史版”丸山ワクチンとしての効能を期待したい。

【著者紹介】
1971年、東京都生まれ。慶応義塾大学大学院で戦後国際金融論の研究を続ける傍ら、駿台予備学校、東進ハイスクールなどで、日本史科の若手講師として活躍。その講義は「面白くてためになる」と、学生たちの絶大な人気を得ている。著書に『愛と欲望の日本史』(祥伝社黄金文庫)『まるわかり日本史』など。


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道元の読み方
今を生き切る哲学『正法眼蔵(しょうほうげんぞう)』
栗田 勇
ISBN4-396-31260-1
現代人必読の書
生きるヒントがここにある
『正法眼蔵』は、たんなる知識ではなく、実生活を生き抜く知恵を語っている
私たちは人間関係でつまずいたとき、愛情が失われたとき、はじめておのれの孤独に気づいて、愕然(がくぜん)とするものです。そんなとき、道元の「身心脱落(しんじんだつらく)」という言葉がきらきらと輝きだすのです。

道元の言葉が、力強く生きることを気づかせてくれる
 今日、世は二十一世紀だ、グローバルだと威勢がいいようだが、誰でも知っている。人類の涯しない行方に何が待っているか。それは不安にみちた「痛み」の世界ではなかろうか。いま、独りひとりの心の奥を見つめれば人皆、老いも若きも「いやし」にうえている。そんな時、五十年の昔に出逢った道元の言葉がすべてを放下して、私ばかりではない、人々の心に今を生ききることを気づかせてくれる。
 もちろん『正法眼蔵』は難解である。しかし、そこが不思議なのである。この九十巻に及ぶ大著が、まるで稲妻のように、私たちの身心をつらぬくのである。
(「文庫判のためのまえがき」より)

【著者紹介】
昭和4年東京生まれ。東大仏文科卒。象徴詩人、ロートレアモンを日本で初めて完訳。以来、芸術・宗教・思想と幅広い分野で創作、評論活動を展開。日本文化論の第一人者。著書に『一遍上人』『雪月花の心』『千利休と日本人』『捨ててこそ生きる 一遍』など多数。


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意外体験! スイス
パックツアーを10倍楽しむ法
岡崎大五
ISBN4-396-31261-X
ベテラン添乗員が教える、旅の醍醐味とウラ技
マッターホルンが一番美しい時間、知ってますか?
●旅の達人と一緒に、いざ夏のスイスへ!
●山歩きにふさわしい服装とは?
●鉄道派VSハイキング派
●氷河急行特製ランチ
●テーブルクロスで駅を確認
●マッターホルンの眺めが一番美しい時間
●馬車で送迎してくれるホテルも
●高地に泊まる時の注意点
●ゴンドラに乗ってハイジの世界へ
●氷河の中を歩く

ベテラン添乗員、爆笑と冷や汗の記録(ドキュメント)!
今回のツアーは、貸切バスを利用せず、スイスパスを使って列車などで移動、細かな日程やホテルは現地で参加者が決めるという、極めて異例のものだった。添乗員の僕も、お客の面々も、戸惑いつつ、でも楽しんで旅行した。(「まえがき」より)

【著者紹介】
1962年、愛知県生まれ。文化学院中退後、アジア各地を旅行し30歳で帰国。その後、海外専門のフリー添乗員に。貴重な体験を生かした著作が、読者の熱い支持を得ている。本書は、最近人気上昇中のスイスツアーをより深く味わう、裏ワザと情報が満載。著書に『意外体験!イスタンブール』など。


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よくばりアジア
行っていい場所ダメな場所
長崎快宏
ISBN4-396-31262-8
どこに行って、何を見る?
旅の達人が、アジアの街角を三つ星評価
バリ島★★★ 台北★★★ 香港★ プーケット★……
●これで完璧! アジアのアナ場・おすすめ・ダメな街
●暁の寺(ワットアルン)の夜景を満喫する〔タイ〕
●歓楽街パッポンの歩き方〔タイ〕
●希望に満ちた首都プノンペン〔カンボジア〕
●とにかくデカい! アンコール・ワット〔カンボジア〕
●情緒あふれるホイアン、悠久の古都フエ〔ベトナム〕
●シクロでの観光はダメ〔ベトナム〕
●東南アジアの長距離列車
●海外旅行に、あると便利グッズ

アジアは不思議に満ちている。同じ国でも街によって印象が激変し、旅行ガイド絶賛の観光名所で不快な思いをすることも。どこに行き、何を見るのが一番いいのか? 旅の達人が実体験と最新情報を基に、各地を徹底分析!

【著者紹介】
1947年、横浜生まれ。いくつかの職業を経た後、世界中をヒッチハイクでくまなく歩き回る。30年間の膨大な取材メモや写真をデータベース化し、瞬時に検索可能。「個人情報整理術」の講演も精力的に行なう。著書に『よくばりアジア買っていいもの悪いもの』(小社刊)『アジア極楽旅のススメ』等。E-mail:SGB02746@nifty.ne.jp dengden@hotmail.com


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すっぴんスチュワーデス 人生は合コンだ!
静月透子
ISBN4-396-31263-6
デビュー作が「Amazon.co.jp」(インターネット書店)で総合売り上げ第1位達成!
待望の第2弾、ついに登場──
もっといい出会い、教えてあ・げ・る
早くも反響続々!
寂しい、つまらない、なぜかもてない……こういう時は一念発起! 合コン・ダイエット・おシャレ・旅行・出会いサイトetc。いろんな手段で新しい自分自身に出会っちゃいましょう。実体験満載の、爆笑&辛口エッセイ。

●新しい出会い、してますか?
●誰もがいやがる「窓なし全席エコノミー」合コン
●「車でデート」のチェックポイント
●プレゼント、こんなのはどう?
●公衆電話がきっかけで結婚した人も
●「超スーパーダイエット」を編み出した
●不幸な周期の特効薬
●インターネットでいい出会いは可能か
●目立つメールを書くには
●カバンで「オシャレなおじさん」を目指そう

デビュー作『すっぴんスチュワーデス 教えてあげる!』に続き
早くもインターネットで話題に!
──祥伝社ホームページで先行公開──
▼女の人ってこういうところをチェックするんだと、ものすごく勉強になりました。(21歳・学生)
▼私も何か新しいことを始めよう、という気にさせてくれます。(29歳・派遣)
▼こんなこと書いていいんだろうか。(30歳・保険)
▼大笑いした。著者の文章力と記憶力に脱帽。(37歳・公務員)
▼今年読んだ中で、5本の指に入る面白さ。(51歳・出版)

【著者紹介】
1971年生まれ。女子大卒業後、航空会社に就職。国内線乗務の傍ら書きためたデビュー作『すっぴんスチュワーデス 教えてあげる!』が読者の熱い支持を集め、オンライン書店アマゾンで総合売上第1位に。朝日、日経、週刊ポストなどマスコミの注目を集める。本書は待望の第2弾。東京出身。


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病気をつくるキッチン 健康になるキッチン
山田秀紀
ISBN4-396-31264-4
ペット、寄生虫、異物混入、害虫…
汚れたキッチン 点検のポイント集!!
抗菌グッズの売り上げが激増する一方、意外に食材や調理への配慮は不足しているのが現実だ。一向に減らない食中毒事件。実は、その大半は家庭の中で起こっている。手慣れた調理のウラに潜む危険なポイントを見直す。

食中毒多発の原因は衛生管理への油断・慢心
       日本消費者協会専務理事 山田英郎
 牛乳による大規模な食中毒事件、それをきっかけとしたおびただしい数に上る異物混入事件、異味・異臭事件、未承認の遺伝子組み替えトウモロコシ輸入事件、残留農薬・環境汚染物質の汚染問題など、今、食品に対する消費者の関心は一気に高まっています。背景には「万全と言われていた衛生管理の落とし穴、衛生管理への企業の油断、慢心」を見ることが出来ます。しかし、食品の衛生管理は現場、製造工程、流通などの事業者だけの問題ではありません。家庭でも重要な部分を占めています。
 これは食品衛生を家族全員でもう一度見直し、実行するための手引き書といってもよいでしょう。

【著者紹介】
北海道に生まれる。幼少からアレルギー体質で悩んだため、食品衛生に深い関心を持ち、現在はISO(アイ・エス・オー)、HACCP(ハサップ)などの指導を行なう。また食品衛生の専門的知識を活用、《食中毒の予防》に力を注ぎ、一般家庭の食中毒について研究を続けている。 日本薬草学協会専務理事、社団法人日本食品衛生管理学会正会員、消費生活コンサルタント。


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生協エコファミリー新聞に見る生活の知恵
暮らしのムダが見つかる本
エコライフ推進委員会・編
ISBN4-396-31265-2
地球にやさしく、家計にうれしい
プラグを抜くだけで年2470円の得
沸騰した鍋を包む驚異の調理法
早寝早起きで電気代が月2500円に
お隣さんは、もう始めている……
●ムダをなくすのって、意外に簡単、かなり得
●米袋菜園でプチトマトを栽培
●マイ買い物袋を愛用
●沸騰した鍋を包んで、エネルギーと時間の節約
●早寝早起きと冷暖房の温度管理で健康に
●夏は便座の暖房をOFFに
●みかんの皮のゆで汁で洗濯物が真っ白に
●電気代は月3000円以下
●廃材で机や椅子を作る

プラグを抜くだけで年2470円の節約! 沸騰した鍋を包んでガスと時間を節約! ほんの少しの工夫で実現できる、地球にやさしいエコライフ。それは究極の節約生活でもある。日本各地の実践例を、家族新聞で楽しく紹介。

●エコファミリー新聞とは──
 地球の環境を守っていくためには、私たち自身の暮らし方を実際に変えていかなければなりません。しかし、実際の行動に結びつけていくことは意外に難しく、特に暮らしを共有する家族でのコミュニケーションと協力が欠かせません。
 そこで、各家族の現状や問題意識に合わせて、それぞれの家族が自ら行動目標を決め、実行し、その実況をチェックしていくタイプの活動を始めました。それがコープエコファミリープログラムです。
 実際に暮らしを変えてみる中で生まれた苦労話・面白話・感想等を家族単位でまとめたのが「エコファミリー新聞」です。
 (日本生協連「コープエコファミリープログラム99年報告書」より)


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犬木加奈子のHORROR
超コワ〜イ話
犬木加奈子
ISBN4-396-31266-0
背筋も凍る「怪奇心霊保健室」とホラー漫画の女王が明かす身近で起きた恐怖の体験
この本を読み終わっても、けっして後ろを振り向かないでください。 そこには、もうひとりのあなたが立っているかもしれないから……

向こうのほうにスーッと、血の気のない白い顔で、長い髪の毛がバサーッと伸びた白っぽい着物姿の女の人が、線路の向こうに立ったんですって。ちょっと離れた遠くのところにスーッと……
(本書「怪奇漫画家H氏との恐怖体験」より)

【著者紹介】
11月28日生まれ。射手座、北海道出身。'87年3月、少女フレンド増刊「楳図かずお特集」でデビュー。以後、次々とヒット作品を出し、ホラー漫画界の女王と呼ばれる。代表作は「不思議のたたりちゃん」「不気田くん」など。恐い話、不思議な話は大好きだが、お化け屋敷はちょっと苦手。


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