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2002年 12月刊11月刊10月刊8月刊6月刊4月刊2月刊
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韓国民に告ぐ
日本在住の韓国系中国人が痛哭の祖国批判
金文学/金明学
ISBN4-396-31289-X
“日韓友好”の今、あえて問う!
「こんなことを書いたら、韓国人に殴り殺されるかもしれない」(著者)
井沢元彦氏激賞
祖国を思うあまりの痛烈な韓国批判
きれいな表より、汚い裏を知ってもらう方が仲よくなるのに役立つ――中国人にして民族的には韓国人、そして日本在住の比較文化研究者。日中韓3国を客観的に俯瞰できる著者だから書けた、卓越した比較文化論的韓国論。

「ここまで書いて大丈夫か!?」井沢元彦氏絶句、そして絶賛!
●なぜ韓国人は感情を抑制できないのか
●外国人を呆れさせるお国自慢のオンパレード
●韓国人は、本当に「情」に篤いのか
●差別大国・韓国の知られざる実態
●手抜き工事を呼び込む風土
●中国人より日本人に似ているといわれたがる不思議

ここまで書いて大丈夫なのか!?  井沢元彦
 一読して著者の知識と分析力に驚嘆するとともに、こんなに厳しく提言して大丈夫なのかと、心配になった。
 「身内」ならばこそ書けることなのだろうが、韓国民のこうした著書に対する評価はきわめて低い。誰とは言わないが、自国に対して言うべきことを言わず、阿諛追従に終始するだけの著書をもてはやし、耳の痛い忠告者に対しては口汚なく罵倒するのが、韓国民の最も悪いところなのである。
 著者である金兄弟の忠告を、韓国民が真摯に受け止めれば、韓国はおそるべき強大な国になるだろう。しかし、今のところ、その心配はまったくないというのが、韓国にとってきわめて不幸なことなのである。

【著者紹介】
金文学/1962年、中国の瀋陽で朝鮮族3世として生まれる。85年、東北師範大学日本文学科卒業。91年、来日。同志社大学院、広島大学院を経て、現在呉大学社会情報学部非常勤講師。専攻は比較文学・比較文化、および文化人類学。日本を中心に日中韓3カ国語による執筆活動を展開。中国では、文学賞をたびたび受賞している。日本での著書に『裸の三国志』『刀を秘めた中国人』などがある。
金明学/文学の弟として66年、中国瀋陽に生まれる。89年遼寧大学中国文学科を卒業。94年、来日。大阪外国語大学院を経て、現在、東京の出版社に勤務。日中韓3カ国で、著書多数。


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生きる勇気が湧いてくる本
遠藤周作
ISBN4-396-31290-3
人間の弱さ、哀しさ、温かさ、ユーモアを見続けた珠玉のエッセイ
人生への限りない肯定を語る
知られるように遠藤周作の文学、とくにエッセイは、人間の哀しみや苦しみを肯定し、それを意味あるものへと転化させてきた。本書の収録の言葉でいえば、「私は亭主族という奴が好きだな(略)孤独で小心でさ、威張りたくって、そのくせダメな男で、これぁオレたちじゃないか」というダメな存在への共感と連帯にはじまり、「毅然として死ねない人よ。それでいいではありませんか。人間をこえた大いなる天、大いなる命は毅然としては死ななくてもそんなことは問題にしないのだ」という励ましにいたる。あるいはまた、「ぼくにとって何ひとつとして無駄なものは人生になかったような気がする」と、人生への限りない肯定を語る。(作家・加藤宗哉「まえがき」より)
【著者紹介】
1923年東京生まれ。1955年に『白い人』で芥川賞受賞。1995年には文化勲章受賞。生涯をかけて人間の生と死を問い続け、『海と毒薬』『沈黙』などの純文学作品を発表。一方孤狸庵山人を名のり、ユーモア小説、軽妙なエッセイで女性たちの圧倒的な人気を博す。1996年、惜しまれつつ急逝。


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たった3カ月で英語の達人
留学なんて無駄!お金のかからない速習法
志緒野マリ
ISBN4-396-31291-1
通訳ガイド 英検1級 TOEIC955点の私が教えてあげる!
ヤル気のある人・・・2カ国語習得(得)秘訣
ヤル気のない人・・・ミーハー英語で勝負する法
初心者からプロ指向の人までをカバーする体験的速習法
 この本には、通訳ガイド20年のキャリアの中で、私が体験的に実感してきた、資格試験アタック攻略法や、スピーキング力獲得についてのマル秘情報が満載されている。
 本書の特色は、英語のプロを目指す「キャリア・コース」と、お気楽な趣味に徹する「ミーハー・コース」に分類している点である。これにより、初心者から、プロ指向の人までをカバーして、どんな人にも役立つように工夫した。
 ちなみに、私は「日本笑い学会」の会員でユーモアが大好き。笑いながら楽しめるように、今まで出会った旅人や留学生や外国人の爆笑エピソードをたくさん取り入れた。大いに笑って楽しんで!

「留学経験もなく、英語専攻でもなく、たった三カ月の短期集中の受験勉強で、23歳のときに通訳ガイドのライセンスを取った。今からふり返れば、あの三カ月が、私の人生を決定したのだと思う。たった三カ月の苦しみのあとには、すばらしい人生が開けた」(「まえがき」より)

【著者紹介】
大阪生まれ、天王寺高校から同志社大学心理学専攻。京都のバスガイドのアルバイトで目覚め、合格率5%の通訳ガイド試験、英検1級に合格。さらに大阪外大でスペイン語を昼間は大学で学び、夜は英会話学校の講師をして稼ぐ。現在、通訳ガイド、英語講師のかたわら、物価の安い国々を放浪旅行。


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絶滅動物データファイル
今泉忠明/平野めぐみ(イラストレーション)
ISBN4-396-31292-X
絶滅動物を知ることによって人類の未来が見えてくる!
本書では自然淘汰の下で絶滅していった動物たちを前編で扱い、後編では人為淘汰の下で絶滅していった動物たちについて触れている。動物たちがどう生きてきたのかそして人類を含めた動物がどう生きていくべきなのかを考える一冊である。

人間が動物を絶滅に追いやっている
 人類が関与して他の動物を絶滅せしめるのは人為的絶滅である。J・フィッシャーによれば、17世紀以降に絶滅した哺乳類のうち25%は自然に死に絶えたものらしいが、残りの75%は、人間が直接・間接に死に追いやったものであるという。そのうち、環境破壊によるものが19%、人間が持ち込んだ生物によるものが23%そして狩猟によるものが33%と見積られている。
 人間がいかに自然界に大きな影響力を持っているかよく分かるが人間が関与した絶滅は、その後に新しい世代を生み出さないという大きな特徴がある。自然的絶滅との大きな違いである。
(「プロローグ」より)

【著者紹介】
1944年、東京生まれ。東京水産大学増殖科卒業。小型哺乳類を主とする分類学、生態学が専門。特にイリオモテヤマネコやトガリネズミの研究に力を入れる。著書に『地球絶滅動物記』『タヌキは本当に狸寝入りするのか!?』『ティラノサウルスは無敵だったか』等、多数。


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「1冊を1分」のスーパー速読法
日本速読協会・編著
ISBN4-396-31293-8
速読ブームの火つけ役、待望の文庫化
発足して18年、すでに3万を超す人たちが体験している“奇跡”の世界!
短期習得ノウハウを公開!
●古稀を過ぎて速読法をマスター、記憶力も大幅アップ ●英検2級に速読で合格 ●集中力をコントロールできる ●コンピュータ初心者がぶ厚いマニュアルを読破
勉強、仕事、そして人生が今日から変わる!
●好奇心と素直な気持ちがあれば誰でもできる、短期修得プログラム
●1カ月で1分4万字をクリアした小学生
●脳性マヒを克服して念願の神戸大学大学院へ
●コンピュータプログラムを一目で読む
●40の資格試験に合格

人より10倍以上、本が読める。しかし、それだけではない。「スーパー速読」は、人生を変える
私は、脳性マヒにもかかわらず自分で中学受験を決めた息子の覚悟を確認して、いよいよ「速読」のトレーニングも組み入れました。そうしておよそ2〜3カ月経過したでしょうか。大きく水をあけられて50番だった彼の順位が、なんと49番になったのです。これは、私にとっても予想できない事態でした。「やればできる!」という思いがわき上がり、私も息子もトレーニングに熱が入りました。そしてあろうことか、受験の頃にはそのクラスのトップの成績を争うほどになったのです。
大阪・嶋津けい子さん(詳しくは本文1章参照)

いつでも、誰でもマスターできる「スーパー速読」
誰もが持っていながら、その使い方を知らずにいる潜在能力を始動させることは、それほど難しい技術ではありません。
 トレーニングを始めて一カ月足らずで、一分間に三〜四万字読めるようになった小学四年生の女の子や、古稀を過ぎてから速読に挑戦し、人生を謳歌している方の存在が、そのことを身をもって証明してくれています。
 本書は、そうした体験者の声を集め、同時に速読修得のノウハウを紹介しています。一人でも多くの方が、眠っている潜在能力を呼び覚まし、新しい世界を体験されることを願ってやみません。(「まえがき」より)

【著者紹介】
1984年、発足。日本初の速読普及活動を開始する。本が驚異的に速く読めるだけでなく、理解力や記憶力もアップする「スーパー速読」は、日本国内はもとより、フランスなど海外の報道メディアでも取り上げられた。現在の速読ブームに、火つけ役的存在である。


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