第97回 原画展のお知らせ!


ぎっちり額が並びます。白っぽい額は、24年前の初個展のとき、自分でペイントした額。

は?!
今年(2020年)最初の記事ですね。
今年もよろしくお願いします。祥伝社のはぎはらです。

昨年2019年は、結局5回の更新で終わったようです。
2カ月に1回もできてなかった…。
今年はもう少し増えると思います。
弊社からの新刊も出ますし(あ、書いちゃった…)。

今年最初の記事は、原画展のお知らせです。

杉浦さやか『おたのしみ歳時記』(ワニブックス)刊行記念 原画展
場所 八重洲ブックセンター本店
期間 2020年1月31日(金)~2020年3月1日(日)

 

他社本のイベントですが、今年もそんなことは忖度せず、出版社の壁を越えてお知らせします! というか、すでに始まってますね…。


担当編集さんたちと展示準備

以前も書いたと思いますが、杉浦さんの原画、本当に素晴らしいのです。
色合いとか、細かいところの書き込みとか。
印刷でできるだけ再現してますが、やはり、原画にはどうしてもかなわないわけでして。
日程が合えば、是非一度、ご覧ください。
(場所的に、日程的に、無理な方、すみません…)

今回の原画、どうやらかなりの量らしいですよ。
私も会期中、見に行くつもりです。

詳しいことはこちらをご覧ください。

杉浦さんご本人からのコメントもいただいています。
このコメントをお読みいただくのが一番だと思いますので、そのまま載せます。

原画・パネル展の予定だったのですが、私が原画を張り切って持って行き過ぎて、
「原画展」になりました。
ぎっちぎちに並べたので、見応え十分。
『おたのしみ歳時記』は2年間の連載を1冊にまとめたので、泣く泣く削った原画も多数あります。書籍未掲載の原画も数点混じっていますので、ぜひ探してみてください。
今回の本でたくさん描いたお花の絵。
しめきりまっただ中でも、大好きな花の絵を描く時間は
自分にとって癒されるような時間でした。
水彩のやわらかいタッチを、みなさんに間近で見ていただけたらうれしいです。

原画展に合わせて、サイン本をご用意しています。
「八重洲ブックセンター」本店、荻窪店限定のオリジナルしおりが付いてくるので、
この機会にぜひ。


八重洲ブックセンター本店、荻窪店のみの特典で、オリジナルしおりがついてきます。

グッズコーナーも原画展コーナーに設けています。
カードに一筆箋、トートバッグ、マスキングテープなどほぼ全商品が並びます。
ギャラリースペースの場所は、2階エスカレーターのわきになります。

祥伝社のweb連載「おとなの東京ホリデイ」(連載は終了。単行本化に向けて製作中です!)に、東京駅界隈のおさんぽ記事が載っていますので、
おさんぽがてらぜひお越しくださいませ。


未掲載原画。こちらは展示できなかったものです。

 

そして、八重洲ブックセンターといえば公式キャラクターのやえちゃん。
杉浦さんと大の仲良しというのは、一部ファンと編集者の間では有名です。
というわけで、やえちゃんからもコメントが!

杉浦さやかさんの原画は、うっとり見とれてしまう貴重な作品ばかりです。
わたしのことも描いてほしいなあ・・・ぜひみなさま、見に来てね!

 

(2020年2月4日記)


杉浦さやかさんの新刊情報が知りたい!という方はこちら
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