算盤の練達にして〈風の剣〉の遣い手。
さすらいの渡り用人・唐木市兵衛
風に吹かれて悪を斬る!

時代小説の名手・辻堂魁
剣戟あり、人情ありの圧巻シリーズ

辻堂魁

風の市兵衛シリーズ

最新情報

最新刊

『希みの文
風の市兵衛 弐』
定価:本体690円+税
■ISBNコード:9784396345914
市兵衛をつけ狙う暗殺武家集団に“風の剣”が立ちはだかった!

唐木市兵衛に返り討ちにされた刺客の一族が、復讐を誓い市兵衛の身辺探索を始めた。一方、大坂に情が移り江戸への出立を渋る小春を、亡姉の親友お茂が訪ねてきた。幼馴染みが辻斬りに遭い、生死の境をさ迷っているという。犯人捜しを始めた市兵衛だったが、己れの居場所を刺客に突き止められてしまう。良一郎らを先に発たせた市兵衛は、自ら死の罠に飛び込み……。

 

『天満橋まで
風の市兵衛 弐』
定価:本体690円+税
■ISBNコード:9784396345556
米騒動に震撼する大坂・堂島蔵屋敷で手代が不審死!
さらに市兵衛をつけ狙う凄腕の刺客が現れた!

定町廻り《鬼しぶ》の心配をよそに、唐木市兵衛は未だ大坂に在った。世話になった長屋のお恒の息子が、突然、殺されたのだ。堂島の蔵屋敷で働く孝行息子だったが、その背中には幾つもの刺し傷があった。下っ引の良一郎らと下手人を追う市兵衛。堂島は米の取り付け騒ぎに震撼していた。同じ頃、市兵衛をつけ狙う刺客が現れた。気配からかなりの凄腕と思われ……。

 

『縁の川
風の市兵衛 弐』
定価:本体680円+税
■ISBNコード:9784396344924
市兵衛、そろばんを学んだ大坂へ──。

北町奉行所定町廻り同心・渋井鬼三次の息子・良一郎が幼馴染みの小春と失踪した。書き置きから大坂への欠け落ちが疑われた。腕利きの文六親分の下ッ引をつとめる良一郎が何故?《鬼しぶ》と綽名される友の心中を察した市兵衛は、若き日、算盤を学んだ大坂へ。二人の捜索中、市兵衛は良一郎が探っていた、大坂に本店を持つ騙りの噂が絶えない両替商を見つける…。