• 『鬼火─フランス人ふたり組の日本妖怪紀行』特設サイト トップページへ戻る
  • ブランさんのOfficial visit to JAPAN
  • 『鬼火─フランス人ふたり組の日本妖怪紀行』について

5

ホンモノの抹茶スイーツを
食べてみたら……

KYOTO

 「京都ツアーでいちばん行きたいのは?」
 セシルさん、即断。
 「抹茶スイーツ!」
 というわけで、祇園にある甘味処に行くことに。
 夜の祇園は美しい。街灯に照らされた石畳が鈍く光っています。
 その一角に、「ぎをん小森」はあります。

この外観を見て、
気分が盛り上がらない人はいないでしょう!

 店内も京都のまちなかの古い商家そのままで、座敷に通されます。
 注文したのは、セシルさん、通訳の小木曽さん、担当編集、3人とも同じ「わらびもちパフェ」。そりゃそうです、人のを見たら食べたくなりますから、どうしても同じになります。
 きなこをまぶしたわらびもち、あんこの上に、バニラアイスと抹茶アイス。いわゆるオールスター。書いているとお腹がすいてきます!

映像 本場の抹茶スイーツに初挑戦のセシルさん



『鬼火
 ―フランス人ふたり組の日本妖怪紀行

ISBN 978-4-396-61623-6
定価:本体2778円+税
B5変型判

ⓒEditions Issekinicho-France-2016
Authors: Atelier Sento-Cécile Brun, Olivier Pichard
ⓒChinatsu Komagata-2017