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2004年 1月刊2月刊4月刊6月刊7月刊・8月刊・10月刊12月刊
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安心録
「ほどほど」の効用
曽野綾子
ISBN4-396-31356-X
ベストセラー『「いい人」をやめると楽になる』待望の第2弾!
失敗してもいい 言い訳してもいい さぼってもいい ベストでなくてもいい
息切れしない<つきあい方>
人間は、どこでも、生きている限り、他人から文句を言われると、つべこべ自己弁護をするようになっているのだろう。時には見え透いた嘘をついても自分の責任を逃れようとする。嘘はその瞬間の厳しさを逃れるためだし、さぼるのは何とか息切れせずに生涯を終えるためである。その卑怯さを自分にも他人にも許さないと、最終的に生きていけない。「ほどほど」とは、それがかなりうまく行った場合の、むしろ褒め言葉だと思う。卑怯さも、バランス感覚も、諦めも、思い上がりも謙虚さも、すべて中庸を得ていない、と、「ほどほど」にはならない。――本書「まえがき」より

<人と、そして自分と向き合う勇気が出てくる!>
1  誰もが「自分」の主人公になれる
2 「ほどほど」に生きる知恵
3 「逃げたい」と思ったときにできること
4  余力を「残す」生き方のすすめ
5  人生は計算通りにいかないから面白い
6  自由な人生、不自由な人生とは
7 「最悪」とのつきあいかた
8  潔(いさぎよ)く生きるということ
9  ほんとうの愛が現われるとき
10 どうすれば自分の「生」に自身が持てるか
11 美醜・年齢を越えて自分らしく生きるために

【著者紹介】
1931年9月、東京生まれ。聖心女子大学卒。幼少時より、カトリック教育を受ける。1953年、作家三浦朱門氏と結婚。小説『燃えさかえる薪』『神の汚れた手』『極北の光』『狂王ヘロデ』、エッセイ『誰のために愛するか』『完本 戒老録』『敬友録「いい人」をやめると楽になる』など著書多数。一方、各種審議会委員や「日本財団」会長として、世界に視野を広げた精力的な社会活動でも注目を浴びている。


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俺たちの老いじたく
これからは好きなように生きる
弘兼憲史
ISBN4-396-31357-8
これから始めることが、ライフワークになる!
会社や妻や子供のことより、まず「わがまま」に人生を楽しむ
<自分なりの“老い”を探そう>
●「本当にやりたいこと」の見つけ方
●今から始めても充分、間に合う
●家族サービスなんかしなくていい
●「女は卒業」してはいけない
●「いい歳して」バカなことをやろう
●なぜ、友達は少なくていいのか
●これからが、とことん夢中で遊べる
●「中年太り」を気にしなさい

<定年後こそ、本当にやりたいことができる!>
人生の勝負は常に「今」しかない。
子育てやローンで汲々として、意に染まらない事もやって来た四〇年間よりも、定年後の方が純粋にやりたいことができるんじゃないだろうか。これから始めることが、人生のライフワークになると心得たい。(本書より)

【著者紹介】
1947年、山口県生まれ。早稲田大学法学部卒。 松下電器産業に勤務。 退職後、‘74年に漫画家デビュー。 以後、時代に即して人生の機微を考えさせる、 社会派作家として活躍。 ‘84年に『人間交差点』で小学館漫画賞、 ‘91年に『課長 島耕作』で講談社漫画賞を受賞。 現在『取締役 島耕作』を週刊モーニング誌に、 『ヤング 島耕作』を週刊イブニング誌に、 中高年の生と恋愛を描く『黄昏流星群』 (文化庁メディア芸術祭優秀賞、日本漫画家協会大賞受賞)をビックコミック・オリジナル誌に連載中。 また、『あえて誤解をおそれず』、『覚悟の法則』、『「強い自分」は自分でつくる』など、ビジネスマン向けのエッセイも多数執筆。


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侵略と殺戮(さつりく)
真実の中国4000年史
杉山徹宗(かつみ)
ISBN4-396-31358-6
渡部昇一氏絶賛!
残忍性・非人間性
中華思想と中国人の真の姿がここにある!
<日本人が知っておくべき「陰」の中国史>
本書は、異民族に対する侵略や殺戮(さつりく)、国内での王朝の交替ごとに繰り返された何千万人単位の大虐殺といった、残忍で非人間的としかいいようのない中国史の「陰」の部分を、あえて白日のもとにさらそうと試みるものである。(「まえがき」より)

<日本人の目から鱗(うろこ)が落ちる本>
渡部昇一(わたなべしょういち)
 イギリスやドイツなどが文明国になったのは、ギリシャやローマ(イタリア)の古典を何百年間も勉強しつづけた結果であるといってよい。中世・ルネサンス期とそれに続く何世紀もの間、イギリスやドイツなどの学校教育の中心は、ギリシャ語とラテン語であった。しかし、近代のイギリス人やドイツ人が、近代のイタリア人やギリシャ人の生活や政治の現実を理想化していることはない。
 日本も、昔から漢文が学問の中心だった時代が長い。それで漢学者の中にはシナを理想化した人もいる。今の日本にも、無闇に中国にペコペコする人がいる。しかし古典の中のシナと、現実のシナは大違いなのである。そのシナの現実面の歴史を要領よく述べた本書は、日本人の目から鱗を落としてくれるだろう。

【著者紹介】
1942年、東京生まれ。慶應大学卒業後、米国州立ウィスコンシン大学修士課程修了。カリフォルニア州立大学講師を経て、現在、明海大学不動産学部教授。日本の防衛戦略などについての研究と提言を行う(財)ディフェンスリサーチセンターの研究委員でもある。法学博士。著著に『軍事帝国中国の最終目的』(小社刊)など、多数。


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なぜあの人はもてるのか
精神科医が明かす恋のかけひき
小田 晋
ISBN4-396-31359-4
好き、嫌い、エッチ、不倫…
相手の心理が手に取るようにわかります
人は時として、理由もなく恋に落ちる。かと思えば、夜も日も明けぬほど愛した二人があっさり別れることも。恋には古来「不思議」がつきまとう。「恋ごころ」の法則や「もてる人」の秘密を、精神科医がズバリ解き明かす。

<男と女の間には、深くて暗い「?」がある>
●男はなぜ、女の甘えるしぐさに弱いのか
●セックスを終えると、男が急にそっけなくなるのはなぜか
●相手が逃げれば逃げるほど追いかけたくなる心理とは
●男がペニスのサイズにこだわり、女がエステに通う本当の理由
●女はどういうときに“不倫”したいと考えるのか
●「初めて会ったときにインスピレーションが……」は本当か
●「マザコン男」が嫌われるのはなぜか
●女はやはり、押しの一手に弱い

【著者紹介】
1933年大阪府生まれ。岡山大学医学部卒。東京医科歯科大学大学院修了後、筑波大学社会医学系教授に。専攻は社会精神医学および犯罪学。医学博士。現在は帝塚山学院大学教授、筑波大学名誉教授などの要職に就いている。著書に「新版・人はなぜ、気が狂うのか?」(はまの出版)、「精神鑑定ケースブック」(青土社)など多数。


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