書評 投稿ページ
投稿一覧
ジャンル・タイトル・著者名
祥伝社文庫
蜩ノ記
著者名:葉室 麟

2025-09-12 岩崎充益さん 東京都
秋谷は救われるのではないかと読み進んでいた。事の顛末を弁解すればできたはずだ、しかし、彼は切腹の覚悟は揺らぐことはなかっ ...
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2020-10-01 リリヨンさん 福岡県
久々に、一言一句を丁寧に反芻しながら読めた本。 速読を誇り冊数を自慢する人も居る中、 時間を惜しまず行間を噛み締め、 ...
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2018-01-01 植松自由人さん 山梨県
豊後羽根藩向山村の百姓、源吉の生死をかけた生きざま。友である、幽閉されている秋谷の子息、郁太郎の行動。江戸の藩で生きんと ...
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2017-03-06 津永 博さん 福岡県
同僚から紹介され、初めて葉室麟さんの作品に触れました。源吉君が悲しい。どのような状況にあっても凛として生きることを突きつ ...
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2015-11-30 牛島忠弘さん 埼玉県
蜩の記を読んで  久しぶりに魂が揺さぶられる思いがした。同時に実に清々しい読後感があるのは作家のきめ細かな美しい筆力の ...
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2015-10-17 猫好きよっちゃんさん 千葉県
 ドライアイによる目薬のタイミングに替わって、涙腺からの満たされた潤いが終盤の活字を曇らせていく思いでした。死の期限を意 ...
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2015-08-07 西垣力徳さん 兵庫県
人間は誰しも老い必ず死を迎えるその前に何を為すか10年後の死に動じない心を私は理解できないただ心がけの良き者はより良き道 ...
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2015-07-28 なみのさん 千葉県
葉室さんの作品に触れたのは父に薦められた「銀漢の賦」に次いで二冊目でした。二冊目にして葉室作品の魅力に取り付かれました。 ...
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2015-04-28 achiさん 北海道
武士の信義と人間の尊厳を美しく描いた判官贔屓くすぐる物語。切なさと温かさが相まった読後感が好い。秋谷のどこまでも気高く、 ...
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2015-04-17 三室 春彦さん 福井県
日本人の心の魂の中にあるものに感動して読み終えました。秋谷が生きながらえて家族も増えて幸せに余生を送る事を期待して読んで ...
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2014-12-25 まゆはるさん 千葉県
時代小説、というのかな。 史実ではなく、フィクション。 登場人物、藩やら農民やらがわんさか出てきて、 誰がどういう ...
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2014-11-12 田伏 亜希子さん 神奈川県
十代の息子を持つ母親として、どうしても郁太郎と源吉に注目した。 まっすぐで不器用すぎる二人が、家族や友のためにした事は ...
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2014-11-05 小林延嘉さん 埼玉県
 飛礫が飛んで山村に読者が滑り込んだ。覚えておくこと「友達じゃ」「生きちょったらなんとでもなるが」と言行する源吉が主人公 ...
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2014-10-26 たいがーすさん 新潟県
秋谷の生き方に感動しました。武士の生き様、すなわち、私心を捨て潔く生きる、名誉を守るために命を懸ける、日本古来の武士道精 ...
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2014-10-22 きよちゃnさん 大阪府
読み終った後に清々しさの残る小説に出会った。 主人公秋谷は十年後切腹と命が決められている中、人びとを大切に慈しみ常にぶ ...
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2014-10-12 山本高尾さん 埼玉県
辺りの様子、時候の表現は圧巻。まるでその場にいるかのような気持ちになるほどに動きのある、描写は魅力的。そして、なによりも ...
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2014-10-12 上田和寛さん 東京都
秋谷に触れ、いかにこれまでの自分が小さな己の損得や生命の不安に振り回されて来たかとはたと気づいた。己のなすべきこと、生涯 ...
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2014-10-11 ヨッシーさん 三重県
秋谷の家譜編纂期限が三年後に迫り手伝いが必要と考えた家老は、庄三郎が騒ぎを起こすように企て、大事な役割を与えたのでは、と ...
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2014-10-05 高栁 信行さん 千葉県
叙事詩的な静かな文脈の中に、生も死も限られた人間の志、人への想い、考え方は何と広大で、自由で、静かに力強いものであること ...
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2014-09-28 フジワラ キノ子さん 宮城県
遅かれ、早かれ人は最期に向かって日々を過ごしていくもの。その期に、自分は戸田秋谷のように、の世に未練がないと言い切れるだ ...
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2014-09-24 加藤美和さん 愛知県
これほどまでに羨ましいと思える生き様、死に様があるだろうか。 現代を生きる我々では知り得ない。 すべての登場人物に心 ...
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2014-07-30 葉月かえさん 神奈川県
清涼感あふれる情景描写、優しくもしっかりと一本筋の通った登場人物たち。決まった未来と変化する現在。最後の最後まで透き通っ ...
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2014-07-21 星野 晃さん 千葉県
素晴らしい作品と感じました。戸田秋谷の武士としての生き様は、現代にも通じるものを思わされました。 また、彼の家族も、主 ...
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2014-06-04 sallyさん 埼玉県
理不尽な境遇におかれながらも、己の志を最も大切にし凜と生きる秋谷の姿に感動しました。そして現代のなんて生ぬるいことか。私 ...
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2014-02-07 まゆりさん 兵庫県
時代小説は難しいイメージをもっていました。 だから買ったはいいものの、最後まで読み切れるのかと不安でした。 不安にな ...
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2014-01-18 宮本敏未さん 北海道
 主人公の人格や生きる姿勢が、関わる全ての人間も風景も佇まいも、そして読者もその清冽さの中に取り込んでしまったような気が ...
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2014-01-09 yukinboさん 福井県
子は親の背中を見て育つとは、よく言ったものだと思う。己が目指すものに向かって、立派に生きていく様は、傍目から見ていても、 ...
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2013-12-27 山本さん 大阪府
主人公の戸田秋谷は素晴らしい人である。人は自ら命を絶つという事を決めた時に、こうまで冷静に且自分を正義という観点で、律せ ...
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2013-12-26 奥村 昭夫さん 岡山県
「100字書評」(蜩ノ記の感想)  謂れのない妬みや恨みで、自分の人生が真っ暗になる姿をみて慄然とする。また、父に ...
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2013-11-27 高林さん 千葉県
蜩ノ記は明らかに藤澤周平の影響を受けている。知らないで読めば藤澤ワールドそのものである。しかしベートーベンを意識したブラ ...
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2013-11-27 森山具樹さん 大阪府
まるで「法話」を聴くが如くの、細やかで、流れるような筆致である。今日、書店に氾濫している、所謂「時代小説」とは、一線を画 ...
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2013-11-26 あつしさん 愛知県
秋谷の生き様は、正に武士道。 武士として「格ある」べき姿を見事に体現。 余計な言い分もせず、愚直なまでに生きる姿勢に ...
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2013-11-13 若林 充さん 神奈川県
死があることがわかっていながら、それを感じさせない真っ直ぐな生き様。話す言葉の一つ一つが教えになる。本当の武士の姿を見た ...
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