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2003年 12月刊10月刊8月刊7月刊6月刊4月刊2月刊1月刊
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日本語
ことばのルーツ探し
意外な由来、面白い語源
日本語語源研究所所長
吉田金彦
ISBN4-396-31320-9
冷やかす 油を売る おしゃれ
平安、江戸の流行語がどっこい今も生きている!
――語源研究の泰斗が贈る、珠玉の一冊――
<語源は日本人の知恵と真実を語る>
オヤ(親)はオイ(老)から変化した言葉で、老いと引き替えに子を儲け、親の資格が与えられます。親になれば子を教える義務が生じます。オシエ(教)はヲシ(愛惜)+へ(接尾辞)でいとおしむ愛の心を持ち続けるのが原義です。(「はじめに」より)

<語源を知らずに、日本の文化の“凄さ”は語れない!>
●おやじ 「じ」には敬意が込められていた
●なしのつぶて ラブレターの返事は小石=ツブテだった
●あこがれ 「踵(かかと)が地を離れる」が元の形
●てんてこ舞い テンポの速い太鼓踊り
●戦う 「叩き合う」が初めの形
●もしもし 偉い人への呼びかけだった
●うなじ 「う」はOKすること
●つまらない 江戸時代には「うまらない」とも言った
●気の毒 昔は自分のことについて言った
●けりがつく 千年以上も使われている“化石語”

【著者紹介】
1923年、香川県生まれ。京都大学文学部卒業。大阪外語大教授、姫路獨協大教授などを歴任。日本語語源研究所所長。本書は、語源研究の第一人者である著者が、さまざまな文献を渉猟(しょうりょう)し、ふだん使い慣れている日本語の、意外なルーツを探る。著書に『衣食住語源辞典』『万葉語源』など、多数。


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東京ホリデイ
散歩で見つけたお気に入り
文と絵
杉浦さやか
ISBN4-396-31321-7
今度の休みはどこに行く?
<銀座、吉祥寺、神田、代官山、浅草……>
人気イラストレーターが東京の街を歩いて見つけた、“お気に入り”の数々。街歩きを自分流に楽しむコツもいっぱい。今度のお休みは、この本といっしょに好きな街へ出かけよう!

ガイドブックには、載っていない、自分流で楽しむ有名観光地。思いがけない一面を再発見する、自分の街……。人気イラストレーターが、東京の街を実際に歩き、その魅力をイラスト&エッセイで紹介する、贅沢な1冊。

<ガイドブックだけでは分からない、散歩の楽しみ>
[浅草ワンデイ・トリップ]◆船の旅◆毎日が縁日・仲見世◆ニッポンのかわいいもの
[有楽町・銀座 レトロモダン]◆古ビル散歩◆銀座のおみやげ◆憧れのガード下
[夜景デートだ 東京タワー]◆夕暮れのタワーへ◆ビバ!名店街◆東京パノラマ
[下北沢 昼下がりの商店街]◆ノスタルジックにお買い物◆下北沢カフェくらべ
[西荻窪 宝物を探そう]◆アンティークショップ・クルーズ◆西荻はおいしい
[谷中 下町スケッチ]◆お祭の町を歩く◆下町カフェ◆夕方の縁日
[飯田橋・神楽坂 思い出の小道]◆水辺のカフェ◆土曜日のお楽しみ
[小さな博物館]◆江戸東京たてもの園◆切手の博物館◆杉野学園衣裳博物館……

【著者紹介】
日本大学芸術学部在学中に、イラストレーターの仕事を初める。 独特のタッチと視点のイラスト&エッセイが、読者の熱烈な支持を集めている。 本書は、著者自ら取材した、東京のおいしいお店やのんびりスポット、お土産情報が満載。著書に『ベトナムで見つけた』(祥伝社黄金文庫)『上海を歩こう』『お散歩ブック』など、多数。1971年生まれ。


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北朝鮮とのケンカのしかた
「宣戦布告」なき対日戦争
豊田有恒
ISBN4-396-31322-5
錯乱する王朝、そして「核」の実体とは?
朝鮮半島に、なにか異常が発生したとき、冷静に対応できるだろうか? たしかに北朝鮮の人々は地獄の独裁体制に痛めつけられている。しかし、その体制の延命に手をかしているのは日本なのである。さらに北朝鮮が日本に仕掛けているのは、一種の戦争なのである。(「まえがき」より)

【本書の内容】
拉致(らち)事件は、なぜ放置されていたのか
北朝鮮の悪辣(あくらつ)さを、なぜ見抜けなかったのか
北朝鮮は、はたして暴発するのか
金正日の「核」は、どの程度のものなのか
日本は、戦争に巻きこまれるか
廬武鉉(ノムヒョン)・新大統領で大丈夫か?
お寒いかぎりの日本の安全保障

【著者紹介】
1938年、群馬県前橋市に生まれる。若くしてSF界の新星としてデビュー。その後、歴史小説や社会評論など幅広い活動をつづける。また島根県立大学教授という顔も持つ。著書に『いい加減にしろ中国』『いい加減にしろ韓国』など多数。近著に『いま韓国人は何を考えているのか』(青春出版社)。


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