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2003年 12月刊・10月刊・8月刊7月刊6月刊4月刊2月刊1月刊
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学校のほかにも先生はいる
永 六輔
ISBN4-396-31331-4
“人生の達人”たちに会いに行く
――アナウンサー遠藤泰子さん絶賛――
「人に会いたくなる、旅がしたくなる不思議な本」
<先輩、後輩、旅先で。忘れられない言葉の数々>
●「食という字を書いてみてください。人の下に良いと書くでしょう。人に良いのが食なんです」
(服部幸應さん)
●「日本の土ほど、豊かな実りを生むものはありませんよ」
(野坂昭如さん)
●「あたしね、この世ならざるものって、好きなのよ」
(岸田今日子さん)
●「キツツキは休まないから疲れない。リズムを変えるから疲れるんです」
(大下英治さん)
●「戦争で不幸になるのはいつも権力から遠いところにいる者たち」
(愛川欽也さん)

「鞄(かばん)は古くなったときに、品質の良し悪しが分かります」
「最近の教育は、ヤゴを真水で育てるようなもの」・・・・・・
1年の300日を旅している永さんが、旅先で出会った“人生の達人”たち。今だからこそ伝えたいその言葉。

<最高の聞き上手を唸(うな)らせた言葉たち
アナウンサー 遠藤泰子(えんどうやすこ)>
「永六輔さんは意外と無口である」、と言ったら何人の人が信じるだろうか?
TBSラジオでは10分番組が1万回を越え、5時間、6時間の生放送も当たり前、9時間喋り続ける会だってネタが尽きる事はない。話術の天才、言葉が溢れ出てくる人と言われる永さんだが、普段は語られる言葉にじっと耳を傾けている事が多い。旅の車中で、職人さんの仕事場で、病院、お寺、牧場、駅前の食堂でと、何処でも見事な聞き役に。この本には最高の聞き手永六輔さんが面白がった言葉がいっぱい詰まっている。人に会いたくなる、旅がしたくなる不思議な本である。

【著者紹介】
1933年、東京生まれ。早稲田大学在学中から放送の世界に入る。放送作家としてだけでなく、「黒い花びら」「上を向いて歩こう」などの作詞、タレント、司会、歌手として多方面で活躍。TBSラジオ「誰かとどこかで」は、2003年9月に放送1万回を突破した。著書に「大往生」「職人」「沖縄(ウチナー)からは日本(ヤマト)が見える」など、多数。


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案外、知らずに歌ってた
童謡の謎
合田道人
ISBN4-396-31332-2
朝日新聞[天声人語]
テレビ朝日[徹子の部屋]
フジテレビ[トレビアの泉]
マスコミで話題のベストセラー
待望の文庫化!
<童謡ブームの火付け役、待望の文庫化>
●「七つの子」のカラスは7歳? 7羽?
●「赤とんぼ」でおわれているのはだれ?
●「しゃぼん玉」は実は悲しい歌だった?
●「赤い靴」の女の子は実在していた?
……現地取材と文献渉猟で初めてわかった童謡の真実!

<こんなに悲しく、ちょっと怖い童謡たち アグネス・チャン>
かごめ かごめ かごの中のとりは…
 夢があって懐かしく、思い出にあふれた童謡たち……。私は知らず識(し)らず、つい口ずさむことが多いのです。もちろん、子どもたちにもいろいろな曲を歌って聞かせました。
 ただ、曲も詩もすべて暗記しているのに、詩の意味を考えたことはあまりありませんでした。今度、合田さんの本を読んで、いずれの詩にも悲しく、ちょっと怖くて深い意味が含まれていたなんて初めて知りました。
 いま、私も童謡を歌う機会が多いのですが歌の本当の意味を知り、一味も二味も違う歌い方になると確信しています。

【著者紹介】
1961年、北海道生まれ。79年、シンガーソングライターとしてデビュー、数々の新人賞を受賞する。その後、音楽番組の構成、司会、CD監修など、多方面で活躍。本書はTV番組「徹子の部屋」や朝日新聞・天声人語など多くのマスコミで話題となった「童謡の謎」シリーズの第1弾。文庫化にあたり、写真・地図を多数収録した。


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書下ろし
ベスト10 ワースト10
わが県の実力番付
北嶋廣敏
ISBN4-396-31333-0
ところ変われば性(さが)変わる
男と女、お金、時間の使い方……
同じ日本人でこんなに違うの?
所変われば品変わる。環境が変われば性(さが)も変わる。本書では、日本人の生活に関係の深い項目を厳選し、都道府県のランキングを試みた。最新の数字から、各県の実像と県民性の実態が、ありのままに浮かび上がってくる。
(「はじめに」より)

<ランキングから見えてくる47都道府県、それぞれの県民性>
●貯蓄日本一は福井(総額1963万9000円)
●人口比でもっとも医者が多いのは徳島(10万人あたり269.6人)
●秋田県人はよく眠る(1日平均7時間41分)
●テレビを見る時間、1番長いのは青森(1日平均3時間55分)
●女性の割合がもっとも高い鹿児島(女性100人に対し男性88.3人)
●離婚率トップは沖縄、別れないのは島根
●国内パック旅行が大好きな愛知(1世帯年間69572円)
●兵庫県人は無類のパン好き(1世帯年間26.3キロ)
●交通事故、人口の割りに多いのが佐賀県

【著者紹介】
1948年、福岡県生まれ。早稲田大学文学部卒業。多彩なジャンルで、旺盛な執筆活動を続けている。本書は、さまざまな最新データを駆使し、県民性のウソとホントを、数字という切り口で検証している。著書に「万物意外事典」「ことわざの謎と裏」「江戸川柳で読む忠臣蔵物語」など、多数。


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MONEY NOTE 2004
わたしのお金ノート
節約生活2004
山崎えり子
ISBN4-396-31334-9
のべ13万人
貯めたい人は使っている
文庫サイズの家計簿
<35年ローンを5年で返済――山崎えり子さんのアイデアが満載!>
★軽い、小さい、簡単!どこでも手軽につけられる。
★実用本位のシンプルな項目
★銀行引き落としのお金を一目で把握できる
★お金とスケジュールを1冊で管理できる
<読者の声でさらに使いやすくなりました!>
★スケジュール欄が書きこみやすく
★年間スケジュールが一目で把握できる
★ビニールカバーで丈夫に

<「使いやすい」「節約できる」…読者の声をご紹介します>
手帳サイズで扱いやすいし、使いやすくできる空欄はあるし、とてもよいです。毎週いくら使ったかすぐ分かり、使い道が明確なので無駄がなくなりました。(東京・町田美保さん)
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こんなに育っていく家計簿なんて、ほかにないですね!ビニールカバーがついているのを見た時は「またしても進化したか!」とうれしくなりました。これはもう究極の家計簿です。(熊本・大和和代さん)
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今までの小遣い帳では、最後まで付けられたことは一度もありませんでした。でも今年はずっと、キッチリ残(ざん)も合い、一年間バッチリ付けられました。これはすごいことです!(京都・畠中明美さん)

【著者紹介】
1998年に上梓した『節約生活のススメ』がベストセラーとなり、話題に。35年ローンを5年で返済した独自の節約術で知られるが、意外にも家計簿をつけるのは苦手で、何度も挫折してきた。本書は、その実体験を基に、使う人の立場に立って「1年間続けられる」「お金の動きが徹底的に把握できる」を追求した家計簿。著書に『節約生活のススメ[アイデアいっぱい編]』など多数。


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