書評 投稿ページ
投稿一覧
ジャンル・タイトル・著者名
文芸書(文庫を除く)
ひと
著者名:小野寺史宜

2019-05-26 M.Iさん 神奈川県
私は日常の出来事が書かれてある本が好きなのでこの本を買いました。読んでいて、両親が亡くなるということは、なくはないなと思 ...
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2019-05-19 TORISUKEさん 東京都
不運にも両親を亡くし、人生の崖っぷちに立たされた主人公「聖輔」。 「物」や「情報」に溢れている今の時代には、何が大切か ...
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2019-05-19 ケロ助さん 新潟県
ありふれた日常の中で、聖助が両親の死に直面し、その周りの人と変化する環境を生きてくストーリー。自分ならこうするかも!とワ ...
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2019-05-18 梅さん 長崎県
 両親を亡くした天涯孤独な青年が、ひとり逞しく東京で生きていく物語。遠縁の親戚には裏切られるが、聖輔の周りには総菜屋の店 ...
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2019-05-15 おれっちさん 栃木県
帯に書いてある「両親を亡くし、大学を辞めた二十歳の秋」という文を読み、私は聖輔と年齢が近く実家から学校に通っています。毎 ...
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2019-05-12 長坂まやさん 山梨県
あきらめたくない。手放したくない。そう気がついたときに、一歩踏み出す勇気をくれるのは、やっぱり、「ひと」なのかな。ひとと ...
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2019-05-09 しげさん 神奈川県
ひとは、一人で生きることが困難な時、誰かを頼ってもいいのではないだろうか?「ねえ」「ん?」「おれは青葉が好き」この三行の ...
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2019-05-05 佐藤ルークさん 新潟県
両親を続けて失くす不幸は驚くほど珍しいことではない。それを跳ね返して幸せを掴むのか、投げやりになり落伍者になるのかに分 ...
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2019-04-28 まるさん 山口県
ひとは1人で生きていくことはできない。聖輔は優しく誠実で、遠慮がちだが、生きる強さがあると思う。逆境に立たされても未来を ...
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2019-04-27 蜂谷浩子さん 埼玉県
コロッケが好きです。 子供の頃好きだった人の思い出の1部です。 またコロッケサンドなのか?って。食べてくれましたけど ...
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2019-04-24 ユキオさん 宮崎県
うまく言葉で言い表わせることはできないですが 家に引き籠もらずに外に出てみよう、挨拶だけでもイイから誰かと言葉を交わそ ...
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2019-04-23 ばんちゃんさん 神奈川県
とても心が温かくなりました。 私も一人っ子で、わりと早く両親を亡くし、子供もおらず、裕福でもなく、恵まれない人生だと思 ...
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2019-04-19 なつさん 埼玉県
自分の未熟さを暴かれた、と思った。そんな厳しい面を持ちながらも、ひとへの心からの尊重に裏付けられた情の厚さが、信頼の糸を ...
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2019-04-14 奇天烈な夢を見る松本さん 神奈川県
ぶぅは思った。なんだ、今日はやたら触りに来るなぁ。ん?この揚げ物屋のニイちゃん辞めちゃうのか。せっかく触らせてやったのに ...
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2019-04-08 ひろさん 東京都
読み終わった瞬間、「よし、今晩はコロッケだ!」そう思いました。もちろん描写がそうさせたのもありますが、一番は“5円”の素 ...
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2019-03-30 学生さん 福井県
人の綺麗な部分と汚い部分から描かれる人の美しい部分を教えて目のあたりにしました。
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2019-03-21 やっちゃんさん 北海道
「ちょっと損をして生きる」を何となく実践している自分と、『ひと』の主人公の“道を譲る”“店の跡継ぎの話”を譲るの話は、他 ...
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2019-03-20 あきらさん 大阪府
「ひと」小野寺史宜 悲しみに見舞われた切なさを胸に染み込ませ、日々に流されず毅然と、夢、将来を考えて歩く柏木聖輔を ...
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2019-03-18 たかさんさん 愛知県
東京の大学に通う息子に読ませたいと思いました。親がいるから何不自由なく大学へ通えていること、だからこそ目標を持って頑張っ ...
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2019-03-12 ちいさんさん 岐阜県
主人公の考え方や生き方に共感します。その時の立ち位置での選択はありますが、真っ直ぐな人間性に周りの人たちが寄り添っていき ...
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2019-03-07 かんぞ~さん 静岡県
主人公のつぶやきに、思いに、対話に温かい血が通っている。そんな日々を積み重ねて生きているって、なんて豊かなんだろう。タイ ...
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2019-02-22 三村彩乃さん 大阪府
 「車通りの少ない横断歩道でも赤信号を待つ」という行動や「偏差値が自分より下のものとでも付き合える」などの何気ない発言な ...
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2019-02-10 suzukoさん 鳥取県
本屋大賞の候補作であることと主人公が鳥取出身という動機で読み始めましたが、すぐに物語の中に引き込まれました。主人公を応援 ...
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2019-02-06 ウルちゃんの母さん 兵庫県
天涯孤独の青年が下町の人情熱い人たちに支えられて、一歩ずつ成長する話と言えば、「そんなええ人ら、めったにおらへんで。あり ...
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2019-01-28 佐藤 美咲さん 熊本県
若い男子大学生聖輔の身に降りかかる出来事。偶然に起こったように感じるが、全ては「ひと」を通して聖輔が今必要な事が起きて ...
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2019-01-18 たかさんさん 千葉県
悲壮感が現れがちな内容にもかかわらず、暖かい空気を感じられたのは、主人公の誠実さと謙虚な生き方によると思われる。天涯孤独 ...
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2019-01-02 齊藤裕紀乃さん 群馬県
ひとはひとによって成長していく。ひたむきな少年の成長を垣間見ることで、自分が今まで出会ったひとたち、これから出会うであろ ...
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2018-12-27 misatoさん 東京都
聖輔の一年間。相次いだ両親の死。漠然とした不安を抱えながらも立ち止まることはない。不尽な出来事への怒りを自分に向けること ...
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2018-11-23 山田このみさん 大阪府
店頭でラベルを見て購入しました。 ストーリーが音楽が流れるようはな進むので時間を忘れ、気づくと読み終えていました。私自 ...
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2018-11-23 ペーさんさん 福島県
表紙と紹介文(POP)に惹かれて買いました。 受け入れ難い現実の中、折れることなく、でも焦ることなく前に進んで生きてい ...
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2018-10-23 こもりさん 兵庫県
「何をやっていいのか。。。」先があまり見えない視野が狭い状況で、ふと書店で気になるデザインのものを見つけ、手にとりました ...
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2018-10-19 上坂 洋史さん 大阪府
いつまでも主人公の側の気持ちでいるつもりても、現実はもう定年前です。 数十年の時間を超えてタイムマシンのように戻しても ...
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2018-10-14 あつさん 広島県
肉親を失くした聖輔の頼る者のいない心細さがとても切なくリアルに感じられました。そこから色々な人の優しさに触れていく場面で ...
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2018-09-25 あ、そうだっけさん 宮城県
後味が好きです。読みやすかったです。タイトルのことはよく考えずに読みました。自分と主人公を照らし合わせるようなこともせず ...
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2018-08-21 まやさん 和歌山県
この本を読んで、ひとに大事なのは学歴でも経歴でもなくひととの繋がりだと深く思いました。コロッケを譲ったことから人脈が広が ...
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2018-08-11 ひとりぐらしさん 兵庫県
 世間は冷たい、友達はいい加減、人生は過酷・・・でも、どれも捨てたもんじゃない。こんなふうに黙って察してくれるひとが、い ...
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2018-07-29 ぱとさんさん 東京都
 読んでいる間中、私は必ずと言っていいほど、登場人物の誰かになっていました。大抵の場合は聖輔君で、彼の感じ方に共感するこ ...
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2018-07-22 気まぐれBad Boyさん 山形県
孤独の中にもほっとできる、そんな思いを感じさせていただきました。学生というくくりから社会へと。社会に出れば自分ですべてを ...
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2018-06-22 ゆきちゃんさん 茨城県
小野寺史宜さんの作品を初めて読みました。読売新聞の文化面で推薦されていて興味を持ったからです。 読後感はさわやかで、久 ...
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2018-05-24 kuma さん 愛知県
 人の心の奥に潜む感情をみごとに表現した本だと思います。日常的に自分が遭遇する言葉に出来ない思いがさらりと随所にしたため ...
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2018-05-07 シュンさん 東京都
都内の私大に通う青年が主人公ということで、自分に近いものを感じながら読むことができました。両親を亡くした青年が、懸命に自 ...
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