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2002年 12月刊11月刊10月刊9月刊8月刊7月刊6月刊5月刊4月刊2月刊1月刊
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トヨタはいかにして「最強の社員」をつくったか
片山 修
ISBN4-396-61144-7
サラリーマンの新しい「働き方」とは !?
初めて明かされる“トヨタの人材開発法”
「最強の社員」をつくる“トヨタ・人事の方式”
●バブルのまっただ中でも「危機感」を持つ
●改革は「亀の歩み」でいい ── 徹底して「段取り」を重んじる
●「人を切らずに働き方を変えて」利益を上げさせる
●「自己変革を促し組織を活性化させる」のが、人事改革の成功のカギ
●改革の推進力は「ビジョンの共有化」
●「一対一の対話」が合意を形成する
●「多様な社内団体」が改革をサポートする …… etc

知られざるトヨタの「人材開発法」とは?
序 章 「積み上げた10年」が今のトヨタの強さをつくった
第1章 どうやってホワイトカラーの生産性を上げるか
第2章 「社員の意欲低下」なき賃金制度改革
第3章 モノづくりを支える技能員4万人の意識改革
第4章 いかにして20代・30代の若手社員を「プロ」に育てるか
第5章 トヨタを動かしてきた「危機感」
第6章 トヨタ生産システムの人材開発への応用
第7章 10年にわたる亀の人事改革
第8章 人事部はなぜ本音をキャッチできるのか
終 章 人のグローバル化がこれからの戦略課題

【著者紹介】
1940年、名古屋市生まれ。ジャーナリスト、経営評論家、学習院女子大学客員教授。著書に『ソニーの法則』『トヨタの方式』(小学館文庫)、『ソニー、トヨタに知恵で勝つ』(文藝春秋)、『「最強のリーダーたち」の考え方』(PHP研究所)など多数。近著に『本田宗一郎と知られざるその弟子たち』(講談社+α新書)がある。
URL http://www09.u-page.so-net.ne.jp/pb3/k-office/


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泥をかぶるも人生
強い組織は「ナンバー2」がつくる
黒江透修
ISBN4-396-61147-1
仕事ができる人は「泥水」を飲むことから始まる
── セコム最高顧問 飯田亮氏賞賛 ! !
長嶋、近藤、広岡、森、王 ──
5人の監督に仕え、すべてに優勝をもたらした
「日本プロ野球界一の名参謀」が初めて明かす
「嫌われて勝つ、究極の管理学」
「ナンバー2」は、こうして「強い組織」をつくった
●監督の意図を具体化し、選手に徹底させる ── 「黒江のミーティングがない日はない」
●現場に結果を出させてあげる ── 江川卓を攻略した「秘密練習」の中身
●成功しているときにこそ、組織改革に手を染める ── 川上巨人、森西武の大トレード
●仕事の「意味」と「目的」を論理的に教える ── ただ鍛えるだけが「指導」ではない
●実戦での「業務命令」はシンプルに ── 部下の失敗の責任をとれる覚悟があるか
●「配置転換」の効用 ── 巨人・高田を再生させた三塁へのコンバート
●情の管理より非情の管理 ── 「人事異動」は本人の納得ずくで行なえ
●叱られ役のチームリーダーをつくる ── なぜ現役時代の王、長嶋は叱られたのか

これが私流「黒子(くろこ)の哲学」
 軍師、兵法者、指南役、側近、参謀 ── 。呼称はともかく、およそ組織というものにはトップの補佐役が不可欠である。「ナンバー2」が有能か無能かで、組織の命運が決まるといっても過言ではないと思う。
 一般に、組織の長たる者と部下の関係は、打てば響く、「ツーと言えば、カー」のそれでないといけない。円滑な意思疎通を欠く組織は、いつか必ず指揮系統に齟齬(そご)をきたし、大きなミスや致命的な失敗を犯す。参謀の役割とは、言ってみれば、そのような陥穽(かんせい)にはまって組織が崩壊するのを防ぐために、黒子として、人知れず汗をかき、一枚岩の、風通しのよい集団をつくることではないかと思う。   ── (本文より)

仕事ができる人は「泥水」を飲むことから始まる
── セコム株式会社 取締役最高顧問 飯田亮(いいだまこと)
 本書のタイトルを一瞥して、感慨深いものがあった。それは当社の合言葉が、「困難という泥水を喜んで飲もう」だからである。泥水をたくさん飲んで腹をこわし、耐久力をつけないと強くなれない。仕事をやり遂げるうえでの要諦(ようてい)ではないかと思っている。
 ニュアンスは少々異なるかもしれないが、著者は現役選手時代から現在に至るまで、たびたび「泥」をかぶってきたと聞く。しかし、その体験こそが、著者を有数の名バイプレーヤーたらしめたのではないだろうか。腹をこわし、耐久力をつけ、結果的に強くなったのである。リーグ優勝21回という数字が、それを雄弁に物語っている。

【著者紹介】
1938(昭和13)年、鹿児島県生まれ。鹿児島高校卒。杵島炭鉱、日炭高松、立正佼成会を経て'64(昭和39)年巨人軍入団。'68(昭和43)年にはベストナイン、オールスターに6回出場。V9 巨人軍の遊撃手として活躍する。昭和49年、現役引退。生涯成績は1135試合出場、57本塁打、通算打率2割6分5厘。以後、長嶋茂雄監督第一期の巨人を振り出しに、中日(打撃コーチ)、西武(ヘッドコーチ)、ロッテ(2軍監督)、ダイエー(助監督)で辣腕を振るう。この間、常に「ナンバー2」として長嶋、近藤貞雄、広岡達朗、森祇晶、王貞治の5人の監督に仕え、チームを12回のリーグ優勝と、4回の日本一に導く。2001(平成13)年、横浜ベイスターズのヘッドコーチに就任、今シーズンからは打撃コーチも兼任している。名実ともに「日本プロ野球界一の名参謀」である。


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「本気」の言葉
思い通りにいかない時こそ!
松岡修造
ISBN4-396-61148-X
不器用な人、決断力に欠ける人、 自分の武器を探している人、人づきあいに悩む人、 弱気になっている人、子どもが伸びる褒め方、 しかり方を知りたいお父さんお母さん、 一つのことに打ち込んでいる人、 情熱を取り戻したい人、 もっと元気になりたい人に
効く!
“今”求めている110の言葉が、 いつでも、どこからでも読める!
(3)考えてばかりいたって始まらない!
(7)「何か」を伝えたい時にはどうするか?
(14)「決断力」は思いがけない場面でも養成できる
(21)人生に「ラッキー!」はない
(25)自分を好きになろう!
(31)心技体。今すぐ変えられるのは「心」
(39)簡単に「頑張れ!」と言わない理由
(42)思いが伝わる「怒り方」「褒め方」
(49)一つの「大きな夢」のためには、「小さな目標」を立てよう!
(62)後悔の原因は「なんとなく」精神にある
(73)「休む」勇気が「進む」勇気
(78)「完璧だ!」そう思った時から、すべてはやり直し
(83)弱さも落ち込みも思いっきり吐き出せ!
(84)出会える人は、求めている人
(86)感性を磨くために!
(89)うまくなる秘訣はたった一つ
(97)「○○しなさい!」は誰にとっても前進がない
(107)「できないこと」ではなく「できること」を数えてみる!
【著者紹介】
 生年月日:1967年11月6日/出身地:東京都/身長:188cm/体重85kg
 10歳で本格的にテニスを始め、高校2年のときにテニスの名門・福岡県の柳川高校に編入。同年高校総体単・複・団体で三冠を達成。その後、世界的に有名なボブ・ブレット氏と運命的な出会いがあり柳川高校を中退、単身フロリダ州タンパにあるハリーホップマン・テニス・キャンプに参加。'86年、パーマーアカデミーを卒業後プロに転向。
 '88年4月、ジャパンオープン準々決勝でジョン・マッケンローとの対戦に敗れたものの、世界に通用する日本人プレーヤーの出現を印象づけた。同年初めて世界ランキングトップ100の壁を破り、世界のトッププロの仲間入りを果たす。
 '89年に膝を痛め2度にわたり手術、厳しいリハビリの末にツアーに復帰を果たすが、'90年のセイコースーパーテニスでは足首の靭帯を損傷。しかし、再びカムバックを果たした'91年には、その前年に全米オープンで初のグランドスラムタイトルを獲得したサンプラスを破り、'92年4月、KALカップで日本人男子選手として初めてATPツアー優勝。同年6月にはステラアルトワ・グラスコート選手権で準優勝。世界ランクも自己最高の46位にまで上げた。
 しかし、同年末にウィルス性の病気にかかり、3ヵ月の療養を余儀なくされる。'93年3月に復帰後、5大会でベスト8入りを果たしたが、世界ランキングは100位以下に終わる。'94年も100位の壁を突破できず苦しい戦いは続いた。
 翌'95年のウィンブルドンでは準々決勝でサンプラスとの対戦に敗れはしたものの、日本人男子として'62年ぶりにベスト8進出の快挙を成し遂げた。'96年のウィンブルドンでは2回戦のミヒャエル・シュティッヒ戦で長年の夢であったセンターコートでの試合がついに実現した。
 '98年4月のジャパンオープンを最後にプロツアーを卒業。同時にジュニアの育成とテニス界の発展のためにテニス活性化プロジェクト「修造チャレンジ」を設立。自身が直接指導し、小さな子供でも楽しめるショートテニスを使ったクリニックや、初心者から上級者までそれぞれのレベルに合わせたクリニックを展開中。
 '98年より、日本全国から選抜した男子ジュニア選手を対象とした「トップジュニアキャンプ」を行なっている。世界を目指す選手として正しい知識とより高いレベル意識を持たせるため、技術面・フィジカル面・メンタル面において各分野の第一線で活躍するスタッフを迎え、総合的なレベルアップを図っている。
 その他、日本テレビ『Sports Max』の月曜日の顔としてキャスターをつとめるほか、日本テレビで放送されたソルトレークオリンピックでは長嶋一茂氏とともにメインキャスターとしてお茶の間に熱気を伝える。さらに11代目くいしん坊として『くいしん坊!万才』のレポーターをつとめるなど、現在も幅広い分野で活躍中。
松岡修造オフィシャルホームページ
http://www.shuzo.co.jp


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法隆寺とパルテノン
西洋美術史の眼で見た新・古寺巡礼
田中英道
ISBN4-396-61149-8
奈良・京都の国宝美術
日本人が気づかなかった世界的価値
世界基準で見た奈良・京都の美術的価値とは
今日もたくさんの観光客が訪れる奈良・京都の寺々。だが、そこに残る文化財の多くが、世界美術史の中でも最高水準の傑作であることを意識する日本人は少ない。 本書では、ミケランジェロやレオナルド・ダ・ヴィンチをはじめとする数多くの論文で欧米の美術史学会に名を馳せた著者が、その眼力を駆使して、奈良・京都に残された文化遺産の美術的価値を、西洋美術史上の巨匠の作品とも対比させて厳しく鑑定。日本が誇りうる傑作中の傑作を選りすぐって紹介する。
従来の「古寺巡礼」書には見られなかった独自の新しい視点に貫かれた本書は、日本人に勇気と自信を与える一冊となっている。

日本が誇る世界第一級の名作たち
阿修羅にとどまらぬ天平の至宝(興福寺国宝館)
悲しみに泣き叫ぶ男たちの群像(法隆寺五重塔)
「考える人」のさきがけ、弥勒菩薩(中宮寺)
今、明らかにされる三月堂諸仏の作者名(東大寺)
「怒り」の天才・定慶の迫真のリアリズム(興福寺)
運慶の長男・湛慶による大傑作群(三十三間堂)
雲に乗って飛翔する五十二体の菩薩さち(平等院)

【著者紹介】
1942年、東京生まれ。東大仏文科卒業後、同美術史学科卒業。ストラスブール大学に留学し、ドクトラ(Phd.)取得。文学博士。現在、東北大学文学部教授。 17世紀フランスの画家、ラ・トゥールの研究を皮切りに、フランス・イタリア美術史に関する論文を、次々に発表し、本場の学会でも注目を浴びる。近年では、日本美術の世界的価値に着目し、天平彫刻、鎌倉彫刻についての精力的な活動を展開。西洋美術史の手法によって写楽の謎にも取り組み、写楽=北斎と断定する。「新しい歴史教科書をつくる会」の会長もつとめる。 著書に“L'oeuvre de La Tour”『冬の闇 ラ・トゥールとの対話』『光は東方より』『イタリア美術史』『レオナルド・ダ・ヴィンチ』『天平のミケランジェロ』『運慶とバロックの巨匠たち』『実証 写楽は北斎である』など多数。


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98歳、元気の秘密
三浦敬三
ISBN4-396-61150-1
冒険スキーヤー・三浦雄一郎の父にして、
98歳の現役スキーヤー
みのもんた氏推薦 ! !
「食生活・運動」の工夫満載!
「中高年からの時間を『元気に楽しく過ごしたい!』
と思う人は、必読の一冊だ」
いくつからでも始められる、“健康生活術”を大公開!
本書の内容
好きなこと・食事・運動の3点セットがポイント
●完全食「玄米」で便秘を治す
●お魚は圧力鍋で炊いて、「骨ごと」食べる
●お茶はミキサーにかけて、「葉っぱごと」飲む
●「特製ドリンク」が肌の張り、黒髪を保つ
●「口開け運動」で、口のまわりのたるみを防ぐ
●聴力の衰えを防ぐ「香りの呼吸法」
etc ……

ぼくはまだ「若造」だ!  みのもんた
 ぼくは仕事柄、多くの熟年の人たちと接するが、1年の半分近くをスキーで過ごす元気な98歳なんて、敬三さん以外に知らない。その「元気の秘密」は何か? 本書では、食事法から体操まで詳しく教えてくれるが、それらはすべて、敬三さん自身が「自分の体」で試して、工夫を重ねたものである。それだけに説得力があるが、私の心に一番響いたのは、「好きなことをするための、手段としての健康」という考え方だ。逆に言えば、好きなことがあればいつまでも健康に過ごせる、ということだ。  本書を一読して、「元気」を敬三さんに分けてもらった。敬三さんのお歳まで生きるとしたら、私には40年以上も時間がある。中高年からの時間を「元気に楽しく過ごしたい!」と思う人は、必読の一冊だ。

【著者紹介】
1904年(明治37年)、青森県青森市生まれ。98歳。北海道帝国大学農学部卒業後、青森営林局に勤務。青森林友スキー部の選手・部長として活躍。1955年(昭和30年)、51歳で営林局を退職後、東京練馬に在住。(財)全日本スキー連盟の技術委員を務めるなど、日本スキー界の草分けの一人であり、「八甲田の主」とも呼ばれる。現在も11月から5月まで、1年の半分近くを国内外のスキー場で過ごし、また国内外の賞を数多く受賞している現役のスキー山岳写真家でもある。還暦(60歳)で海外に遠征して以降、古希(70歳)でエベレストのシャングリ氷河を滑降するなど、節目節目で大きな海外遠征を実現している。世界七大陸最高峰からのスキー滑降を達成した、三浦雄一郎氏の父。


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雅子さまに受け継がれる
「可愛がる」から「愛する」へ
美智子さまの『しつけの原典・12章』
浜尾 実(元・東宮侍従)
ISBN4-396-41025-5
しつけがわからなくなってしまったお母さんに魔法をかけてしまう本
文中にちりばめられた魔法の言葉
●いい子のときだけ、抱き締める
●褒(ほ)め言葉は出し惜しみしない
●しつけは二歳からはじめるのが「楽」
●投げたものは自分でとりに行かせる
●「おんぶ」「抱っこ」の禁止
●「ひとり寝」は母親の自立から
●二種類の「お仕置き」の意味
●最初に覚えさせる『ありがとう』
●「ちょっとだけ」を許さない
●「こんどだけ」を認めない
●その場で叱らなければ無益
●「さあ、お口で言ってごらんなさい」
●「待たせて」欲を上手に枯らす
●エゴを殺すトレーニング
●忘れものは届けない
●「クリスマスまで待ちましょうね」
●読み書きはあと回し
●「あやす」「かまう」はほどほどに

『三歳からしつけをしたのでは手遅れです。子どもに自我があらわれて、二歳のときの苦労の倍になってしまいます。(中略)言うことを聞かないと(手をあげてしまうような)かわいそうな事態にまで発展してしまわないとも限りません。ですから「いまやる」のが「あとでやる」より「楽(らく)」なのです。親にとっても、子どもにとっても』「いま楽をしてあとが苦しくなる」道を選びますか。それとも、「いま苦しんであとで楽になる」道をとりますか。 (第三章「泣いてもひとり寝」より)

【著者紹介】
大正14年生まれ。東京大学工学部を卒業後、昭和26年から46年まで、東宮侍従として、天皇陛下の皇太子時代、美智子さま、浩宮さま、礼宮さま、紀宮さまにお仕えする。退官後は聖心女子学院にて教鞭をとったあと、教育評論家として現在に至る。著書多数。本書は、皇太子さまと雅子さまのために特別に書き下ろされた「しつけ」の集大成である。


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年金カップルなら誰でもできる
半分海外ぜいたく暮らし
夢をかなえた9カ国24人の新しい生き方
(財)ロングステイ財団 監修
ISBN4-396-41027-1
オーストラリア・ニュージーランド・ハワイ・カナダ・マレーシア・バリ・ポルトガル・ドイツ・フィリピン
海外と日本をいったりきたりでハッピーリタイアを2倍楽しむ
すぐ役立つ実践講座つきのパーフェクト・バイブル
●お金・医療・治安・言葉・準備
気になる点にプロが完璧アドバイス
●長期滞在体験者の生活費データも完全収録
●年金額別のおすすめコースも発表

今しかできない
待望の時がやってきた あなたの夢の見本を探してみませんか
●7LDK185Fペナン島のコンドミニアムで極楽生活をおくる木村夫妻
●ポルトガルを拠点に24カ国71都市の美術館巡りを敢行した木室夫妻
●マレーシア・コタキナバルで日本語指導のボランティアに燃えた熱血宇佐美夫妻
●3カ月1万3千円、ニュージーランドでゴルフ三昧の日々を楽しんだ山本夫妻

【著者紹介】
移住でも永住でもない「ロングステイ」(海外滞在型の余暇)へのさまざまなサポートを目的に1992年、通商産業省(現:経済産業省)の認可を受けて設立された公益法人。情報誌『LONG STAY』の発行や各種セミナーの開催、会員のためのメンバーズクラブ運営など、あらゆるロングステイのサービスを提供している。


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これは便利だ!
東京駅の楽しみ方
東京名所研究会
ISBN4-396-41028-X
迷わない・困らない!
ひとめでわかる地図つき!
便利で役立つ駅と店情報がいっぱい
駅グルメの名店たち
人気駅弁大集合
おすすめテイクアウト
コンビニSHOP一覧
サービスショップこんなにあるぞ
KIOSK徹底研究
こんなときどうする大情報
今どきの東京名物
高速バス・はとバス
東京ステーションホテル物語
5分得する利用法


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家庭でできる食の安全術
選び方3分、下ごしらえ3分。たった6分が決め手
増尾 清
ISBN4-396-41029-8
いったい何を信じて、何を食べたらいいんだ!食への「不安」が「安心」に変わる!!
6分でできる食材改善マニュアル
第1章 食卓を襲ういろいろな不安、あなたはいくつ知っていますか?
第2章 6分で不安を安心に変える
第3章 活性酸素に勝つ組み合わせ=スカベンジャー・レシピ=
第4章 食卓の健康診断

食の安全は自分で確保しなければならない時代です。
1 まずは買い方で防ぐ
2 調理の下ごしらえで除毒する
3 いろいろな栄養素の摂取で除毒・解毒する
4 毒性に対する免疫体質をつくり、防ぐ
これを「確率的安全体系」と呼びたいと思いますが、食の安全を考えた場合、けっして完璧は望めません。しかし、あきらめてはいけません。家族のためにも、子孫のためにも。できることをできる範囲でやっていきましょう。
この体系にしたがって、信頼できる食品表示によっての買い方、調理の除毒、栄養素の摂取での除毒・解毒・免疫体質づくりの具体的ノウハウをまとめたのが、本書です。 著者

【著者紹介】
1925年東京生まれ。東京農業大学専門部農芸化学科卒業、東京都消費者センター試験研究室長を経て、現在、食品問題研究家。主な著書に『農薬・添加物はわが家で落とせた』『買う前にわかる危ない食べ物』(以上、青春出版社)、『危ない食品たべてませんか』(三笠書房)、『だれでもできるやさしいたべものテスト』(合同出版)、『まとめやすい食品テスト10』(誠文堂新光社)、『新・食品添加物とつきあう法』『改正食品表示がわかる本』『食べあわせ健康法』『活性酸素に負けない法』『不安な食品とつきあう法』『台所用品の不安とつきあう法』『新JAS法で変わった食品表示の見方・・・生かし方』(以上、農文協)など。


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もういらない
吉田拓郎
ISBN4-396-42035-8
人生の転機は50歳の誕生日だった― 。
「あの頃の自分」なんて、もういらない。
「いまの自分」で正直に生きていけ!
拓郎がはじめて語る究極の人生論。
自分の青春にしがみつくな!
人間は、自分の過ごしてきた環境が 好きなわけ。で特に男はロマンチスト だから、そういうの好きなんだよ。自 分の過去が嬉しくてしょうがないわけ よ。思い出すと嬉しいんだよ、楽しい んだよ。
「あの頃」が好きなんだよね。いまを なんで好きになれないかって、いまに不 満があるからだろう?だから「あの 頃、あの頃」って。なんの不満があるん だ。もっというと、いま自分が生きてる 環境を・・・自分の事を好きになって、自分に惚 れちゃっていいんだよ、本当に。
俺、いまの自分、大好きだもん。わるい けど。めちゃ好き(笑)。
        (本文あとがきより)

●青春なんていらない
 過去を切り捨てた、俺の決断
●男社会は、いらない
 男は時に、「夢のない結論」を出してきた
●こんな結婚は、いらない
 結婚生活は夫婦のコラボレーション!
●こんな社会、いらない
 命がけで社長を務めた6年間
●こんなオヤジ、いらない
 旧熊依然とした大人たちへの反発
●ルールなんて、いらない
 古いシステムの構造改革
●こんな世界、いらない
 このままじゃいけないこと、
 このままじゃかわらないこと
●でも音楽だけは、いる
 迷走し続ける人生で唯一必要なもの

【著者紹介】
1946年4月5日、鹿児島県大口市に生まれる。1955年広島に転居。 広島商科大学卒。1970年6月シングル「イメージの詩/マーク2」でデ ビュー。1972年発表の「結婚しよう」が50万枚の大ヒット。同年10月、 日本初の全国コンサートツアーを開始。1974年に森進一に楽曲提供し た「襟裳岬」がレコード大賞を受賞。1975年6 月、フォーライフレコード設 立(1977年に社長に就任)。以来、数々のシングル・アルバムの発表、 数々のコンサートの開催、数々の楽曲提供、映画、TV番組の主題歌等々 を手掛ける。現在、「T×SHOW」(テレビ朝日系木曜25:01〜)のレギ ュラー番組の司会を務める。最新シングル「家へ帰ろう/襟裳岬」、最新 カバー・アルバム「Oldes」がぜ絶賛発売中。


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これ、ニセ札でしょ!
シングル・マザーの戦う北京生活
浅井裕理
ISBN4-396-69306-0
混沌中国をユーモラスに描く実体験エッセイ集
※お手伝いさんがクビになる理由
※引越し屋さんとの戦い
※澳門の幽霊少女
※ニセ札ばば抜き
※一獲千金を狙う人びと
※詐欺的タクシーとの戦い
※マンション管理人との戦い
※豚の脳味噌、鶏の足
※北京人と上海人の対決
※オーダーメイドの罠
※トイレの正しい使い方
※アドバイス攻撃に泣く秘とびと
※フライパン盗難事件
※エステティシャンの魔術

北京の人びとの愛すべき性格
北京は2008年夏季五輪開催に向けて、急激な変化を始めました。私の住むマンションの近くでは、古いビルや汚い建物がどんどん取り壊され、小さな商店や食堂などは立ち退き処分となりました。発展という名のエネルギーの津波が古いものをすべて破戒し、信じられないスピードで街全体を変化させています。
それでも人びとの本質は、インフラみたいに簡単には変わりません。どんなに着飾っても、大雑把でお人よし、面子を重んじ、友人を大切にする、そして、お金儲けに一生懸命 北京の人びとの愛すべき性格はしごく健在です。」
本書をきっかけに、みなさんが実際に中国を訪れ、それぞれの北京を探す旅を楽しんでいただければ大成功です。運が良ければ(悪ければ?)ニセ札に触れる機会もあるでしょう。(著者「あとがき」より)

【著者紹介】
1991年、聖心女子大学文学部卒業。クレジットカード会社の海外資産運用担当を経て、1997年春、北京に移住。1998年、長女誕生。バツいちママとなった現在は、北京で新聞社に勤務するかたわら、フリー翻訳家としても活動。ウェブサイト、メールマガジンのエッセイ「娘と私の正しい北京生活」が人気に。


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