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2003年 12月刊10月刊9月刊8月刊7月刊6月刊4月刊・3月刊・2月刊1月刊
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渥美清 晩節、その愛と死
最後の付き人が見守った「寅さん」一四年間の真実
篠原靖治
ISBN4-396-61174-9
片岡鶴太郎氏共感
「わが憧れの人・渥美さんの思い出を分かち合える本」
――七回忌を終えた今こそ明かす、ガンとの闘いと人々との深い絆
渥美清は私の「人生の師」だった
<本書の主な内容>
・風呂場で打ち明けられた「本当の病名」
・私が失敗しても決して怒ることがなかった。それはなぜか
・座右の銘は「知恩」。その二文字に込められた意味とは
・子どものしつけに関しては、きわめて厳しい人だった
・私が渥美さんの体に「異変」を感じた瞬間
・死去直前、「最後の電話」で語られたこと
・震えながら残した「三つの遺言」

憧れの人
片岡鶴太郎
 私は渥美清さんに憧れてこの道に入った。少年時代、版画家の棟方志功画伯を演じる渥美さんを目にし、挫折しながらも高い志をあきらめない主人公を、笑いとペーソスで包む渥美さんの姿に感銘を受けたからだった。
 その私が後年、ある舞台に出演したとき、なんと渥美さんご自身が劇場に足を運んでくださったのである。それが初めての出会いだった。以来、ときには電話で一時間以上も話し込むなど、本当に親しくさせていただいた。
 渥美さんはもういない。けれど、私の中には渥美さんが息づいている。この本を通じて、渥美さんを慕うファンの方々と、その思いを分かち合えれば幸いである。

【著者紹介】
神奈川県横浜市生まれ。1976(昭和51)年、松竹に入り、俳優の道に進む。映画デビューは西城秀樹主演『愛と誠』。また森田健作主演の青春ドラマ『俺は男だ!!』を皮切りにテレビ、舞台などでも活躍する。1981(昭和56)年から渥美清の付き人となり、寅さんシリーズの最終作まで寄り添う。現在は俳優業のかたわら、テレビや映画の企画プロデュースを手がける。


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ロッカールーム
僕とメジャーリーガーたちの栄光と屈辱
佐々木主浩
ISBN4-396-61183-8
MLB4年目のDAIMAJINが初めて語ったメジャーリーグと日本野球!
海外で戦う佐々木さんの本音    武 豊
 野球と競馬、競技こそ違いますが、お互いに海外で勝負をしているプロ同士、佐々木さんとは心通じるものがたくさんあります。ダメなら引退するぐらいの覚悟がなければ、と言う佐々木さんの言葉、本当にそのとおりだと思います。
 日本を出て戦うということは生半可ではできません。この本には、そんな厳しいメジャーの世界で戦う佐々木さんの本音の部分が、たくさん書かれています。
 僕は今年も、国内はもとより、海外でも積極的に勝負していきます。佐々木さんもメジャー4年目を迎え、ますます活躍されることと思います。シーズンが終わったときに、お互いよい1年だったねと話せるように、僕もがんばりたいと思います。
【著者紹介】
1968年2月22日、宮城県生まれ。189センチ、95キロ。東北高、東北福祉大を経て90年、ドラフト1位で太洋ホエールズ(現横浜ベイスターズ)に入団。入団後はストッパーとして数々のセーブ記録を達成、日本では通算42勝33敗229セーブ。2000年、メジャーリーグのシアトル・マリナーズへ。メジャー在籍3年間でオールスター出場2回、メジャー通算6勝14敗119セーブ(2002年シーズン終了時)。2002年シーズンはメジャー最速100セーブの記録も樹立。


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