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2003年 12月刊・10月刊9月刊8月刊7月刊6月刊4月刊3月刊2月刊1月刊
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美容外科医Dr.Akikoの処方箋
「キレイ」を手に入れる42の秘訣
神奈川クリニック 美容皮膚科診療部長
田中亜希子
ISBN4-396-41052-2
<情報満載>
女性は誰でもキレイになれる!
世界一の美容医療症例数を誇る『神奈川クリニック』の美容外科女医・田中亜希子から
もっと「イイ女」になるためのアドバイス
キレイでなければ、つかめない幸せがある
外見に自信がもてれば
恋にも、愛にも、人生にも、前向きになれる
東大出身の日本初の本格的&最も症例数の多い
美容外科医・田中亜希子が
あなたに贈るメッセージ
「キレイ」を手に入れる秘訣42をあなたに!

Step 1 Mental Beauty編
内面からキレイになれる提案15
Step 2 Home care Beauty編
ホームケアでキレイになる方法10
Step 3 Clinical Beauty編
クリニックでキレイになる秘訣17

【著者紹介】
1969年、神奈川県生まれ。東京大学医学部卒業。東大病院を経て、現在、神奈川クリニック美容皮膚科診療部長として診療を行なう。同大学出身の医師としては初の、二重手術から脂肪吸引、豊胸、フェイスリフトなど、本格的な美容外科手術を手掛ける、最も症例数の多い女医である。テレビ、雑誌などでも知性と女性ならではの美的センス、技術も兼ね備えた「平成の名女医」として、幅広く活躍中。最近では同クリニックの豊富な症例データを基に、美容医療の専門医の観点から、ドクターズコスメ「Dr.Kana-coスキンケアシリーズ」の開発に携わる。日本美容外科医学会会員、日本レーザー医学会認定医、日本医学脱毛学会会員で、様々な学会にて研究・発表を行ない、美容外科界の発展に貢献している。


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(おり)ひとすじ千年の技
西陣織兄弟、二百歳の志(こころざし)
山口伊太郎
山口安次郎

ISBN4-396-61201-X
西陣による源氏物語の再現を目指す兄、101歳。
自ら機(はた)を織り、能装束に賭ける弟、99歳。
兄弟合わせて200歳、生涯現役!
<西陣織二百歳兄弟、「生涯現役」の秘密がここにある!> お医者さんが皆、私より先に死にましたもんなあ/日本文学の最高峰『源氏物語』を、織物の最高の技術で表現したい/弟は毎日の身の回りのことを、全部自分ひとりでやってます/六十歳で定年なんてもったいない。人生に定年なんぞ、ありません/能装束と対話してると、ほんまにぼけてる暇もおへんのや/超一流になるには、努力と感性がいります。最後の決め手は「人間力」ですな/「どないしたら百まで元気で生きられますか」「そら、働くことですわ」/食事は人の五倍、十倍噛んでから胃の中に入れます(目次より)

<西陣の奇跡の兄弟――「狂気の織物師」と「究極の職人」>
兄・山口伊太郎(101歳)が語る――
七十歳の時、「もう、金儲けはええ。だれもせんかったこと、できんかったことをするで。商売抜きの織道楽や」、息子たちに宣言しました。『源氏物語』を西陣織の究極の技術でつくりあげ、芸術・文化の都であり、西陣の故郷でもあるフランスへ寄贈しようと決心したんです。
弟・山口安次郎(99歳)が語る――
能装束に、残りの人生を賭けよう。それまでの四十年の織職人で培った技を、能舞台に華やかに舞わしたろやないか。織師の技と誇りみたいなもんがメラメラと燃えてきました。「これからやで、わしの人生は」もう一度初心に帰る決心をしたんどす。五十五歳の時でした。

【著者紹介】
<山口伊太郎>…明治34年(1901)12月18日生まれ。18歳で西陣高級帯地製造・卸売業を創業。西陣織物同業協同組合理事長や西陣織物館理事長などを歴任。70歳の時に、西陣織による『源氏物語』の創作・表現を決意。職人を指揮し、「源氏物語錦織(にしきおり)絵巻」3巻を完成させ、フランス国立ギメ東洋美術館に寄贈した。現在、4巻目を製作中。
<山口安次郎>…明治37年(1904)10月1日生まれ。小学校を卒業した日から今日まで、80年以上機を織り続けている。西陣織の中でも特に高い技術と熟練が必要な技法「唐織(からおり)」で能装束づくりに携わり、昭和57年(1982)には「現代の名工」に選ばれた。観世(かんぜ)流、金剛(こんごう)流宗家(そうけ)からも依頼を受け、これまでに約120領の能装束を制作している。


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京 町家づくり 千年の知恵
「間口三間(まぐちさんげん)」を生かす独自のこしらえ
山本 茂(町家大工棟梁)
ISBN4-396-61202-8
<格子窓、通り庭、ウナギの寝床>
大工さんだから話せる
町家の本当の魅力と、見どころ
なぜか懐かしい
格子窓にウナギの寝床、通り庭におくどさん。
限られた土地を最大活用して「美のある暮らし」を実現した京都人の隠された知恵を、町家ひとすじに賭ける大工の棟梁が、初めての人にもわかるよう、やさしく説きおこす。

<京町家、その魅力と見どころを、町家大工が読みとく>
宮大工、数寄屋大工、町家大工、どう違うのか
京町家がウナギの寝床になったわけ
京格子のデザインは、着物のデザインからの着想だった
京都人が表構(おもてがま)えから発している無言のサイン
町家再生と、木造建築を規制する現代消防法の壁
京都の夏の暑さをやり過ごす町家独特の知恵
「通り庭」が三和土(たたき)になっている本当の理由
カラクリ細工のような「仕口(しくち)」の技のいろいろ
三代先の解体工事を前提に組み立てる町家大工
不可能とされた木造の料理旅館新築への挑戦

【著者紹介】
昭和20年、京都生まれ。町家大工棟梁。90歳まで現役だった指物大工の父を持ち、幼少のころより木工の彫刻や模型作りに親しむ。京都市立伏見工業高校建築科卒後、(株)山下組に入社。社長邸に住み込み、丁稚(でっち)奉公すること18年。35歳にて独立。以来、木造建築の新築、改修ひとすじに歩む。平成3年、現在の法律では不可能といわれた特殊建築物である京町家の料理旅館を木造で新築する。その間の事情や苦労話は本書にくわしい。ブームとは裏腹に存続が危ぶまれる町家。そうはさせじと改築・補修に奔走する毎日を送っている。


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エコノ・グローバリスト(6)
預金封鎖 実践対策編
資産を守り抜く技術
副島隆彦
ISBN4-396-61203-6
この国は、これからもっとひどくなる!
「金地金(きんじがね)」か「海外」か。それとも…
命の次に大切な“虎の子”を国に奪われないためには!
大好評! 最新(秘)[海外ファンド]24本リスト付き
「預金封鎖」を生き抜く知恵と技術
●戦後二度目の「預金封鎖」は、こうして到来する。
●“金融資産の王様”金地金を、いつ、どのように買うべきか
●「借りた者が勝ち」――激しいインフレの直前に、銀行から借金せよ
●郵貯・生保・個人国債・不動産はどうなるのか
●「収益還元法」他、資産防衛の技術とは
【著者紹介】
「国は、タンス預金を狙っている」――前著『預金封鎖』で読者に衝撃を与えた著者は、これまで小社刊「エコノ・グローバリスト」シリーズ『悪の経済学』『逆襲する「日本経済」』『堕ちよ!日本経済』『金融鎖国』を発表。世界と日本の経済を精細に分析し、日本が採るべき国家戦略を鋭く提起し続けている。 1953(昭和28)年、福岡市生まれ。早稲田大学法学部卒。外資系銀行での為替業務担当を経て現在、常葉(とこは)学園大学助教授。評論家。アメリカの政治思想、法制度、金融・経済、社会時事評論の分野で画期的な研究と評論を展開する。日米の政財官界、シンクタンクなどに独自の情報源を持ち、「民間人国家戦略家」として執筆・講演活動を続けている。上記のほか主な著書に『属国・日本論』(五月書房)『世界覇権国アメリカを動かす政治家と知識人たち』(講談社)『英文法の謎を解く』(ちくま新書)『裁判の秘密』(洋泉社)『「実物経済」の復活』(光文社)などがある。


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ああ、堂々の自衛隊
PKO従軍奮戦記
宮嶋茂樹
構成/勝谷誠彦
ISBN4-396-69315-X
憲法を捨てて、軍隊を持とう!
自衛隊カンボジア派遣の現場報告
多くの滑稽な事態は何に起因しているか    宮嶋茂樹
今回のPKO活動で死傷された方々に、私はお目にかかったことはない。しかし、現場を知る者として、彼らの地球人としてのすべてが「立派」であったと思う。
そして、わが友人たち、自衛隊の皆さんも「立派」であった。すなわち、信ずるところに向かい、堂々としていた。
ただ惜しむらくは、彼らを送り込んだ日本国の腰が据わっておらず、不完全な形で行なってもらったことだ。私は思う。行く以上は完全武装の「軍隊」として、国連の指揮下、フリーハンドの権限を持って行くべきであったと。この本の中に出てくるさまざまな滑稽な事態も、多くはこの中途半端さに起因していることを、笑いつつもご理解いただければ幸いである。(本書まえがきより)
【著者紹介】
昭和36年5月30日生まれ。兵庫県明石市出身。日本大学芸術学部写真学科卒業。血液型A型。昭和59年より昭和62年まで講談社・フライデー編集部専属カメラマン。以後、フリーランスとなり、週刊文春等を中心に活躍。湾岸戦争、アフガン戦争、イラク戦争等を取材。著書に『儂は舞い降りた』『死んでもカメラを離しません』など。


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