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2003年  12月刊・10月刊・9月刊8月刊7月刊6月刊4月刊3月刊2月刊1月刊
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ここは私の学校
恥ずかしいけど、この年になって気がついた
イルカ
ISBN4-396-50074-2
いつでも、どこでも、どんな人からも学べる
そして豊かになる、だから楽しくなる!
私にとって歌を創るということは、食事をするのと同じくらいに日常的なことだ。(中略)師についたことはなかった。
十年ほど前になるだろうか、ふと「自分には師がいなかったな」と気がついた時、急にむくむくと学びたい気持ちが湧いてきた。そして「学ぶとは何だろう」と考えた時、「学んでこなかった」自分が見えてきた。・・・・・・本文より

そして豊かになる、だから楽しくなる!
序章・・・「私の学校」を紹介するまえに
1・・・・・・「自分史」で再発見する
2・・・・・・「家族」を知る
3・・・・・・「子ども」に教わる
4・・・・・・「旅」に学ぶ、アジアで悟る
5・・・・・・「藝術家」を読む
6・・・・・・「ニッポン」に導かれる
7・・・・・・「食」に目覚める
8・・・・・・「山」で氣づく

【著者紹介】
東京生まれ。 女子美術大学に在学中からフォークグループを結成、74年ソロデビュー。 翌年の75年『なごり雪』が大ヒットし、シンガーとしての地位を確立する。 78年に長男“冬馬(とうま)”君を出産、2年間の休業ののち再び活動を始める。現在も、コンサート活動を中心に毎年全国ツアーを続けている。また、絵本でも『ちいさな空』シリーズ全4巻を出版。ほかにエッセイあり。母親であるイルカは、それらの作品を通じて、「私達は、皆この地球という大きな生き物に住む、細胞同士である」というメッセージを、世代を越えて沢山の人々へと伝えている。


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昔はみんな子供だった
冒険と発見の日々
立松和平
ISBN4-396-61199-4
誰もが記憶の中に黄金を埋蔵させている
膝の突き出したズボン、継ぎ当てだらけのシャツを着て走り回ったあの頃・・・・・・
ベーゴマ、めんこ、ビー玉、パチンコ、かんしゃく玉、鉄ごま、チャンバラ、ガキ大将、戦争ごっこ、駄菓子屋、当て袋、トコロテン、サイダーの王冠、屋外映画、千恵蔵、錦之助、初めてのグローブ、長島茂雄、三角ベース、相撲、栃錦、若乃花、大鵬、ザリガニ、蝉とり、スズメとり、トリモチ、タガまわし、2B弾、おしくらまんじゅう、馬とび、紙芝居、五寸釘、落とし穴、秘密の隠れ家、肥後守・・・

自分自身の黄金時代    立松和平
誰でも子供の時とういのは黄金時代なのである。その時には何も感じないような平凡な出来事でも、時をへてみると、いつしか黄金に変わっている。ふだん気がついていなくても、あの時へと思いを馳(は)せれば、そこいら中、黄金でないものはない。

【著者紹介】
昭和22年、栃木県宇都宮生まれ。昭和55年、『遠雷』で第2回野間文芸新人賞。その後、『卵洗い』で第8回坪田譲治文学賞を受賞。『毒一風間・田中正造』で第51回毎日出版文化賞を受賞。歌舞伎上演台本「道元の月」で第31回大谷竹次郎賞を受賞。国内外を問わず各地を精力的に旅する行動派作家として知られ、自然環境問題にも積極的に発言。著書は『道元の月』(小社刊)、『浅間』(新潮社)など多数。


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会社にいながら年収3000万を実現する
「10万円起業」で金持ちになる方法
和田秀樹
ISBN4-396-61198-6
ベンチャー起業家・和田秀樹の「金儲け哲学」をすべて開示
●車のセールスマンが副業で年収1000万
●自習室経営で副収入2000万
●競売物件で4000万稼ぐ・・・・・・etc
小資本ビジネスで副収入を稼ぐマル秘アイデア満載!
<「小資本ビジネス」3つの鉄則>
(1)会社は絶対に辞めず、起業資金を確保しつづける
(2)全財産を賭けたり、借金してまで一発勝負をしない
(3)小さいお金で、成功するまで何度でも試行する

<サラリーマンが副収入を実現する具体的なノウハウ満載!>
●会社は絶対に辞めず、起業資金を確保しつづける
●全財産を賭けたり、借金してまで一発勝負をしない
●小さいお金で、成功するまで何度も試行する
●不況だからとあきらめていると「(年収の)現状維持」も難しくなる
●売れている物の周辺に、さらなるビジネスチャンスがある
●サービス業なら、お金がない人間でも金持ちになれる
●まず、自分が「起業にいくらお金をかけられるか」を試算する
●アイデアは何百本も用意する・・・・・・etc

【著者紹介】
1960年大阪生まれ。東京大学医学部卒。東京大学附属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学校国際フェローを経て、現在は精神科医、ヒデキ・ワダ・インスティテュート代表。一橋大学経済学部非常勤講師(現代経済学)も務める。『頭をよくする ちょっとした「習慣術」』『人間音痴』(共に小社刊)など、著書多数。


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北朝鮮処分
2005年、米中が描く「金正日抹消」のシナリオ
青木直人
ISBN4-396-61200-1
なぜ、中国は「北」をアメリカに売り渡したのか?・・・・・・
そして、犠牲を払わずに全ての関係国が満足しうる唯一の解決策とは?・・・・・・
そのとき日本は?
気鋭の中国ウォッチャーが満を持して放つ衝撃作――
●外資導入、市場経済の発展を国是とする中国にとって、「北朝鮮有事」は、もってのほか
●ブッシュ家をはじめ、アメリカの有力政治家が中国市場で得ている巨大な利権。米中対決は今後ともありえない
●失業者急増、農村問題などの社会不安を抱える中国に、「北」の存在は迷惑なだけ
●北朝鮮が何を言い、いかにあがこうとも、国際社会の冷酷な結論は、すでに決定している
●北朝鮮をアメリカに売り渡した中国が手にする代償は台湾である
●誰も犠牲を払わずにすむ、米中合作「北朝鮮処分」瞠目のシナリオ、日本はどうなる?

<米中合作の瞠目のシナリオ。そのとき日本は?>
●外資導入、市場経済の発展を国是とする中国にとって、「北朝鮮有事」は、もってのほか
●ブッシュ家をはじめ、アメリカの有力政治家が中国市場で得ている巨大な利権。米中対決は今後ともありえない
●北朝鮮が何を言い、いかにあがこうとも、国際社会の冷酷な結論は、すでに決定している
●北朝鮮をアメリカに売り渡した中国が手にする代償とは?
●誰も犠牲を払わずにすむ、米中合作のシナリオ

【著者紹介】
1953年、島根県生まれ。フリージャーナリスト。中国を中心に東アジアの政治経済問題を幅広く取材・分析している。「人民日報」の購読歴は30年に及び、月刊誌などに中国の実態に関する各種のレポートを発表。著書に『中国ODA 6兆円の闇』(祥伝社黄金文庫)、『人脈で読む中国の真実』(実業之日本社)、『田中角栄と毛沢東』(講談社)など。


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きものであそぼ vol.2
遠藤瓔子
ISBN4-396-69314-1
着物一枚を帯で着分ける
母娘で着回す
タンスに眠る“お宝着物”のコーディネイト術

きものであそぼ[mini]
大人になっても着られる子供用の着物
******ポップに品よく!******
<コーディネートの全てがわかる>
●人気の小紋、紬を大正ロマン風に
●夢二・華宵・淳一のモデル“ファッション・チェック”
●おばあちゃんの着物を現代風にアレンジ
●季節感を取り入れる着こなし方
●この季節には、この下着
●着物美人に見えるメイク
●新潟十日町の着物に注目
●京都・鎌倉――昔着物ショップ
●手作り小物でチープ&シック
●小物の選び方、合わせ方
●大人の着物を切らずに子供用に直す
●激安“着物スーパー”でお買い物
●著者お墨付き“着物のアフターケア処”一覧

昔の着物を買うのは、安いからばかりではない、柄や配色が、現在の着物とは比べ物にならないほど上質で深みがある、しかも意外にポップと若い人たちは見抜いています。取材に来るメディア関係者は、着物のことなど何も知らない人たちばかりですから、この点についての説明には、ポカーンと口を開けて聞いています。
ふーん、そんなものなのか、日本の文化の認識度はどうなっているんだろうと、彼等を見て少し気落ちします。誰も、そうそう、昔の着物のほうが質がよかったですよねえ、なんて頷きません。誰ひとりとして、です。
こうなるとこちらも、からかっても気付くまいと、「どこで着物を着ているのか」という質問には、ああ、そうですね、ま、古着を着る秘密の花園みたいな会がインターネットでできているんですよ。闇夜に着物着て墓場に集まって盛り上がります。なんてことを言ったりします。
しかし中には、それってオフ会のことですね、私もぜひ参加したいですと、身を乗り出す記者さんも出てきます。どうしても秘密を探りたいらしいのです。仕方ないから、私がオフ会を開いて呼ぶとやってきて数時間を過ごすのですが、終わる頃にはどうでしょう、すっかり着物にはまってしまっているのです。(著者「まえがき」より)

【本書の内容】
着物一枚のコーディネイト術を磨く
タンスに眠る“お宝着物”を蘇らせる
移ろう心で四季を纏(まと)う
オールシーズン着られる紋様
きものであるあそぼmini――大人の着物が子供用に変身
京都の伝統の技をもっと身近に
“織りと染めの里”十日町から今、目が離せない昔着物のお店ガイド――京都編・鎌倉編
小物であそぼ――手作り編
激安!“着物スーパー”出現
下着と着物の関係――季節ごとの着分け方
着物に似合うメイクアップ
信頼できる、着物ケアの助っ人
大正ロマンの美人画は、ポップな着こなしのお手本
美しい着姿を作る気功・太極拳

【著者紹介】
兵庫県生まれ、京都育ち。 同志社大学英文科を中退し上京、日本航空のスチュワーデスとなる。1968年、作家の安部譲二氏と結婚、二児をもうける。極妻(ゴクツマ)の傍ら、ジャズクラブ「ロブロイ」を経営。離婚後、広告代理店勤務ののち、エッセイスト、音楽プロデュサーとして幅広い分野で活躍、著書に『きものであそぼ』『きものであそぼText Book』(共に祥伝社)、『青山ロブロイ物語』(世界文化社)、『男の器量の見抜き方』(祥伝社)、『継母ボケて鉄人となる』(ザ・マサダ)、児童書『うちゅうしょうねんケンのぼうけん』(世界文化社)などがある。現在執筆活動のほか、着物カルチャー・プロモーターとして着付け、コーディネイトの指導や呉服店のコンサルティング、カルチャースクール(パルコ毎日新聞カルテャーシティ、朝日カルチャーセンター)の講師、気功・太極拳の指導(日本無極静功2段3級指導員)など幅広く活躍。 著者主宰のホームページ「きものであそぼ」 (http://www.geocities.jp/endohkun_22/menu.html)では、「きものであそぼ工房」制作のお洒落な小物も通信販売している。


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