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2006年 2月刊3月刊4月刊5月刊6月刊7月刊・9月刊・10月刊11月刊12月刊

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キヤノンの仕事術
「執念」が人と仕事を動かす
キヤノン電子社長
酒巻 久
ISBN4-396-61273-7
仕事に取り組む上で、もっとも大切なことは何か――
本書には“キヤノンの成長の秘密”が詰まっています
日本経済団体連合会 会長
キヤノン株式会社 会長
御手洗冨士夫

『椅子とパソコンをなくせば会社は伸びる!』(小社刊)が大評判の著者が語る「キヤノンの仕事術!」
●木を見る前に森を見る―――まず「仕事の最終形」を具体的にイメージする
●新しい仕事をするときは、「短期集中」で身につける
●24時間、「頭の真ん中」に仕事を置いて生活する
●漫画から絵画まで、あらゆる芸術に貪欲に接する
●不遇なときは、言い訳をせず、次に備えて勉強する
●成功も失敗もこだわらない、手柄は人に譲る
●トヨタとキヤノンの共通点―――主体的に考えて行動できる強さ……etc

仕事が面白くなる、成果が上がる、具体的ヒントが満載!
1章 誰のために仕事をするのか――仕事を覚えるいちばん早い方法
2章 仕事を成功させる最大の力――「執念」が人を動かす
3章 失敗とのつき合い方――不遇なとき「言い訳」をしない
4章 人間の心理、行動パターンを知る――管理職に必須の能力
5章 経営者に必要な「無私の心」――自分のことより、社員、会社を優先する

【著者紹介】
1940年、栃木県生まれ。67年キヤノン株式会社入社。研究開発部門に配属され、VTRの基礎研究、複写機開発、ファックス(G3、G4)開発、ワープロ開発、PC開発、総合企画等を経て、89年取締役システム事業部長、96年常務取締役生産本部長。99年3月、キヤノン電子株式会社社長に就任。就任5年で利益を10倍にするなど、キヤノン電子を高収益企業に改革した手腕をまとめた『椅子とパソコンをなくせば会社は伸びる!』(小社刊)は、「経営改善の教科書」として多くの企業に一括購入されるなど、経営者、管理職に熱く支持される。著書に『最新 情報漏洩防止マニュアル』(アスキー)、『キヤノン方式のセル生産で意識が変わる会社が変わる』(日本能率協会マネジメントセンター)がある。


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ドラマ、アニメの決めセリフ、英語にするとなんて言う?
英語で名セリフ!
アレックス藤岡
ISBN4-396-61274-5
「立て!立つんだジョー!」
『あしたのジョー』
「月に代わっておしおきよ!」
『美少女戦士セーラームーン』
タイガーマスクからNANAまで!
名セリフ60本
噂のメルマガ、待望の書籍化!
あなたは英語で言えますか?
* 答えは本書のPart1とPart4に!

これが最強の例文集!楽しく英語、覚えちゃお
<問題>次の英文から、元の名セリフを推理しよう
1 You hit me! I've never even been hit by my father.
2 What the hell is this!
3 Mr.Suke, Mr.Kaku, teach them a lesson.
<ヒント>
1『機動戦士ガンダム』2『太陽にほえろ!』3『水戸黄門』

答え、わかるかな?(解答は本文にあります)

学校では教えてくれない!名セリフで日常会話を楽しくレッスン!
Part1 喧嘩の名セリフ
タンカを切るとき/お仕置きするとき/挑発するとき
Part2 恋愛の名セリフ
告白/愛の叫び・愛の格言
Part3 人生の名セリフ
人生の格言/泣けるセリフ/愛と希望を/人生の局面で
Part4 忘れられない名セリフ
日常をドラマチックに/「ボケ」で笑いを/心の震えを伝えたい
Part5 筋書きのない名セリフ
お笑いの決めセリフ/使えると愉快なフレーズ

【著者紹介】
本名:ヒデヒサ・アレキサンダー・フジオカ(Hidehisa Alexander Fujioka)愛称:あれっくす 1972年1月6日 アメリカ、ノースキャロライナ州生まれ。10歳の時に帰国。5年かけて大学を中退後、洋菓子メーカーに就職するが、数年後に転職。某外資系銀行のネットワーク管理、某通信会社の国際ネットワーク故障担当(いずれも日常的に英語を使用)などを経て、2004年10月に英語学習サイト「英語の森」を立ち上げる。現在は英語学習サイトの企画・運営に携わる。メルマガの購読者は4誌で合計50000人以上。本書は、コアな読者から支持される人気メルマガ「あの名台詞・決め台詞は英語でなんていう?」待望の書籍化! 著者はじめての著作。 英語の森:http://www.eigonomori.com/ 上記以外のメルマガ:「映画で学ぼう!英会話」「ドラマで学ぼう!英会話」「毎日10秒!発音聞けちゃう英会話」


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やっかいな隣人 韓国の正体
なぜ「反日」なのに、日本に憧れるのか
井沢元彦
呉 善花
ISBN4-396-61275-3
民族の仇敵であるはずの金正日にすりより、大嫌いなはずの日本に憧れ、国定の教科書で堂々とウソの歴史を教える不思議の国・韓国。日本人に到底理解できない疑問、苛立(いらだ)ちを井沢元彦氏が代弁し、韓国人の複雑な内面に立ち入って、呉善花氏がそれに応える、手に汗握る対論!

「日本はいいこともした」
という言い方は、なぜ通用しないのか?!

本書でぶつけられた日本人の素朴な疑問、苛立(いらだ)ち、怒り
なぜ、韓国人は金正日に憧れ、敬愛するのか?
なぜ、今になって戦前の親日派をあぶり出そうとしているのか?
なぜ、韓国の拉致被害者が白眼視されるのか?
なぜ、漢字を廃止しようとしているのか?
なぜ、自国の歴史をねじ曲げて子供に教えているのか?
なぜ、中国の属国であった歴史を隠蔽しようとするのか?
なぜ、日本統治時代を絶対悪ときめつけるのか?
歴史問題で、日本人が絶対に言ってはいけない言葉とは何か?

【本書の内容――目次から】
序章 竹島が火をつける韓国の「反日」
第一章 日本人に理解できない「反日」の構造
第二章 北朝鮮にすりよる韓国の不思議
第三章 韓国人に教えてあげたい本当の韓国史
第四章 韓国を苦しめる小中華主義の呪縛
終章 日本はどう立ち向かうべきか

【著者紹介】
井沢元彦(いざわ・もとひこ)
1954年、愛知県生まれ。早稲田大学法学部卒後、TBS(東京放送)に入局。報道局放送記者時代の1980年、『猿丸幻視行』にて第26回江戸川乱歩賞を受賞。歴史推理作家として活躍する一方、歴史を原因と結果の因果関係から読み解く独自の史観に基づき、日本史と日本人の謎にダイナミックに迫る著述活動を展開、言論界に大きな反響を呼んでいる。著書に『言霊』『穢れと茶碗』『日本史集中講義』(いずれも祥伝社刊)、『逆説の日本史』(小学館刊)シリーズほか多数。

呉善花(オ・ソンファ) 1956年韓国・済州島生まれ。1983年に来日、大東文化大学(英語学専攻)卒業。その後、東京外国語大学大学院修士課程(北米地域研究)修了。評論家。現在、拓殖大学国際開発学部教授。著書に、ミリオンセラーとなった『スカートの風』シリーズ(角川文庫)、『攘夷の韓国 開国の日本』(文春文庫、第5回山本七平賞)、『韓国併合への道』(文春新書)、『ワサビの日本人と唐辛子の韓国人』(祥伝社黄金文庫)、『「反日・親北」韓国の暴走』(小学館)などがある。


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エコノ・グローバリスト(9)
戦争経済(ウォー・エコノミー)に突入する日本
見せかけの「景気回復」の陰で国が企(たくら)んでいること
副島隆彦
ISBN4-396-61276-1
昭和恐慌
歴史は繰り返す
「世界同時株安」から統制経済へ
75年前と同じ道を今また日本は歩み始めた――

〈好評の巻末付録〉
資産は国外へ逃がせ
超優良海外ファンドリスト
「戦争の恐怖」が招く金融統制社会!(本書の内容)
■ 日本に「戦争準備内閣」が誕生する
■ 世界同時株安を引き起こした「バーナンキ・ショック」とは
■ 戦争が景気を刺激する――「公共事業」としての戦争
■ 米軍再編の費用3兆円を貢ぐ日本――さらなる重税国家への道
■ 個人金融資産の統制は、こうして行われる
■ なぜ金解禁(昭和5年)と外為法改正(平成10年)が符合するのか
■ すでに世界の投資家は「実物資産」へシフトしている
【著者紹介】
1953(昭和28)年、福岡市生まれ。早稲田大学法学部卒。外資系銀行での為替業務担当を経て現在、常葉学園大学教授。評論家。アメリカの政治思想、法制度、金融・経済、社会時事評論の分野で画期的な研究と評論を展開。日米の政財官界、シンクタンクなどに独自の情報源を持ち、「民間人国家戦略家」として執筆・講演活動を続けている。主な著書に『悪の経済学』『逆襲する「日本経済」』『堕ちよ!日本経済』『金融鎖国』『預金封鎖』『預金封鎖 実践対策編』『老人税』『重税国家 日本の奈落』(以上、小社刊)、『属国・日本論』(五月書房)、『世界覇権国アメリカを動かす政治家と知識人たち』(講談社)、『アメリカに食い尽くされる日本』(森田実氏と共著・日本文芸社)などがある。


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サムスンはいかにして「最強の社員」をつくったか
日本企業が追い抜かれる理由
監修/竹村健一
著/李彩潤 訳/洪和美
ISBN4-396-65036-1
いま日本企業に必要なものがここにある
「韓国企業に学ぶ必要などない」という人にこそ、読んでほしい
竹村健一

「囲碁一級が十人集まっても、初段一人に勝つことはできない」という言葉を地で行く人材育成法とは
●軍隊よりも厳しい! サムスンの新入社員教育
●「ビル・ゲイツを3人育てる」天才の作り方
●「地域専門化制度」で作る世界規模の人的ネットワーク
●学歴無視の成果主義と企業倫理向上を両立する方法
●ジャック・ウェルチも認めた「儒教的経営モデル」
●世界中から優秀な人材をスカウトする採用チーム

日本企業が本来の強さを取り戻すために
竹村健一
 アジア地域の産業発展が、日本を先頭としながら中国・韓国・その他のアジア諸国に徐々に波及していくという、いわゆる「雁行(がんこう)経済」と呼ばれた体制は、戦後六十年を経て過去のものとなりつつある。特に韓国のサムスンは日本の電機メーカーの業績を凌駕(りょうが)し、世界でも有数の規模と利益を誇る企業となった。
 本書はサムスンの強さを、その人材育成を中心に考察したものである。サムスンが「天才的」リーダーを生み出し、そうしたリーダーがその後継者を育てることに成功しているという点で、日本企業が学ぶべきものは多い。

【著者紹介】
監修者/竹村健一
昭和5年、大阪に生まれる。京都大学英文科卒業後、フルブライト留学生として、エール大学・ソルボンヌ大学・シュラキュース大学大学院に留学。帰国後『英文毎日』の記者、山陽特殊製鋼調査部長、追手門学院大学助教授、拓殖大学客員教授を歴任。英文毎日時代から、テレビ・ラジオ出演、執筆・講演を通じて幅広い評論活動を行ない、著書は550冊を数える。

著者/李彩潤
市民文学社の主幹及びインターネット書店BOOK365のCEOを歴任。著書に、『成功した人の自己管理法則』、『李健煕、21世紀の新経営ノート』、『サムスンのように経営しなさい』、『サムスンとトヨタ、なぜ最強なのか』、『サムスンCEOの経営語録』、『サムスン経営100問100答』などがある。

訳者/洪和美 日本大学芸術学部卒業。新聞社勤務を経て、児童書、実用書、専門書を中心とした翻訳家として活躍中。訳書に『99%親の努力で子は決まる!』(サンマーク出版)、『4000万人が泣いた心に残る感動の物語』(日本文芸社)、『ドラゴンラージャ、全12巻』(岩崎書店)などがある。


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「楽勉力(らくべんりょく)」で子どもは活(い)きる!
勉強好きになるとてもいい方法
小学校教師歴23年
超人気メルマガ発行人
親野智可等
ISBN4-396-68111-9
「親力(おやりょく)」を活かそう!
算数のある生活、国語のある生活…
この方法なら学力はぐんぐん伸びる!

無理なく楽しく!
【算数のある生活】
カステラを食べながら「分数」を体験的に理解
「百玉そろばん」で「十進法」も「補数」も身につく!
【理科のある生活】
「温度計・湿度計」で天気がわかる
「星座カルタ」で天文博士に!?
【国語のある生活】
「親子日記」でコミュニケーションと書く力はばっちり
「国語辞典」は楽しいおもちゃになる
【社会のある生活】
博物館、遺跡、史跡などで本物体験をすると、歴史が好きになる
「親子散歩」で「地域社会の学習」に興味が持てる
などなど!

【算数のある生活】
<カステラで分数を体験!>
“楽しいおやつの時間。子どもたちの前には20センチのカステラが。お母さんはカステラの真ん中を切って大きく2つに分けました。そして……U”
「いくつに分けたのかな?」
「2つ」
「2つに分けた1つ分を2分の1個と言うのよ」
次に、また、それぞれを2つずつに切って、全部で4つに分けます。
「全部でいくつに分かれた?」
「4つ」
「4つに分けた1つ分を……」
「え〜と……4分の1個?」
「当たり! すごいね」
次に、また、それぞれを2つずつに切って、全部で8つに分けます。
「全部でいくつに分かれた?」
「8つだから、これが8分の1個!」
「わあ、すご〜い」
「じゃあ、おいしいカステラを8分の1個食べたい? それとも8分の2個?」
「えっ、えっ? え〜と……8分の2個!」
「そうだね。8分の2個のほうが大きいよね」
「簡単簡単!」
「こういう言い方を『分数』と言うのよ」
「分数?」
(つづきは本書で!)

【著者紹介】
1958年生まれ。本名 杉山桂一。公立小学校で23年間教師を務める。教育現場の最前線に立つ中で、親が子どもに与える影響力の大きさを痛感。教師としての経験・知識・理解・技術を少しでも子育てに役立ててもらいたいと、2003年10月より無料メールマガジン「親力で決まる子供の将来」の発行を開始。具体的ですぐできるアイデアが多いとたちまち評判を呼び、新聞、雑誌、テレビ、ラジオなど各メディアで絶賛される。2006年3月に退職。このメールマガジンは子育て中の親たちの圧倒的な支持を得て、まぐまぐメルマガ大賞の教育・研究部門で2004年、2005年の2年連続第1位に輝く。読者数も3万人を越え、教育系メールマガジンとして最大規模を誇る。このメールマガジンの熱心な読者は日々増え続け、感動と共感の輪がどんどん広がっている。 主な著作に『「親力」で決まる!』(宝島社)、『「プロ親」になる!』(同)、『「親力」365日!』(同)、『「ドラゴン桜」わが子の「東大合格力」を引き出す7つの親力』(講談社)、『「叱らない」しつけ』(PHP研究所) 主な連載に、朝日小学生新聞「小学生学力アップ術」、アエラキッズ「知力を伸ばす親ヂカラ」、週刊モーニング「親が手伝える勉強のポイント!!」、教育のまぐまぐHP「親力診断テスト」、ベネッセの教育発見隊通信「教えて!親野先生」などがある。


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成功者の絶対法則
セレンディピティ
“偶然のひらめき”は、失敗のあとにやってくる
東京理科大学MOT大学院教授
宮永博史
ISBN4-396-68112-7
脳科学者 茂木健一郎氏推薦
「本書は、日本人の働き方、考え方を根底から変えるさまざまなヒントに溢れている」

『ポスト・イット』の成功は、まさに《セレンディピティ》
「はがれやすい接着剤」など使えない。失敗だ!しかし、ユニークな使い道がひらめき、試作し、ついに製品化。世界的なベストセラーに!

<セレンディピティをモノにした成功者たち…>
失敗のあとからやってくるセレンディピティ
――白川英樹の「電気を通すプラスチック」
幸運はみんなのところに同じように降り注ぐ
――小柴昌俊の「カミオカンデ」
自然を素直に観察する
――ニコン大野康一の「露光装置」
無関係に見えるものの中に、関係性を見出す
――大野耐一の「トヨタ生産方式」
セレンディピティを遠ざける玄人発想
――スリーエム研究員の「ポスト・イット」
使う人が、最適な使い方を見出す
――オリンパスの「内視鏡事業」
社員の絆が、組織のセレンディピティを生む
――日産カルロス・ゴーンの「CFT」

(本書を推薦する) 脳科学者 茂木健一郎
日本では、コツコツと真面目に働くことを是とする一方で、偶然の発見や出会いを「棚からぼた餅」と軽んずる傾向がある。しかし、実際には、偶然の幸運を呼び込むためには地道な努力が必要なのである。偶然の幸運に出会う能力=「セレンディピティ」を豊富な事例に基づいてわかりやすく解説した本書は、日本人の働き方、考え方を根底から変えるさまざまなヒントに溢れている。目からウロコの革新には、偶然を巻き込むノウハウが必要。本書を通してセレンディピティが成り立つ仕組みを理解することで、あなたの脳の使い方は大きく変わることだろう。

【著者紹介】
東京大学工学部、MIT大学院卒業。NTT電気通信研究所、AT&Tベル研究所スーパーバイザー、ルーセントテクノロジー社マーケティングディレクターを歴任。その後、コンサルティング業界に転じ、SRI勤務を経て、2000年デトロイト・トーマツ・コンサルティング(現アビーム コンサルティング)統括パートナーに就任。2002年、同社取締役。現職は顧問。2004年より、東京理科大学MOT大学院教授。BtoBマーケティングなどを担当。


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脳はなにかと言い訳する
人は幸せになるようにできていた!?
池谷裕二
ISBN4-396-68113-5
<最先端の知見・盛りだくさん>
恋愛/ダイエット/不眠/ド忘れ/ストレス/アルコール……
脳のすごさがわかった!

<「脳はなにかと言い訳する」とは?>
たとえば、ショッピングで気に入った服が二つあったとする。高価なので、どちらか一方しか買えなかったとき、後で「あのときの選択は正しかったのだ」とばかり、自分を正当化する理由を探し始める。その服の好きな点を探したり、あるいは買わなかった服の欠点を挙げたりなどして納得する。
その時脳は、もっともらしい「言い訳」を探し出す。「後悔していない」、「あのときの選択は正しかった」という潜在的な意識を働かせるのだ。「後悔を嫌う」という本能があるからこそ、脳は私たちの人生を幸せなものにすることができる(ようにできている)。

<私たちの脳は、こんなにもロマンと謎と驚きに満ちていた!>
海馬を鍛えれば記憶力は上がるか
人が思い込みをする理由
バイオリニストの「指」の脳領域
「私にはこの人しかいない」このとき脳では何が!?
思い出す、という脳作業の不思議
記憶力のよしあしを決める「七つの遺伝子」
なぜ、「浅い眠り(レム睡眠)」のときに夢を見るのか
赤ちゃんはなぜ左利きか

【著者紹介】
1970年生まれ。薬学博士。東京大学大学院薬学系研究科・講師。日本薬理学会学術評議委員。2002〜2005年、コロンビア大学生物科学講座客員研究員。1998年、海馬の研究により、東京大学大学院薬学系研究科で薬学博士号を取得。著書に『海馬―脳は疲れない』(糸井重里氏との共著、朝日出版社)、『進化しすぎた脳』(朝日出版社)『記憶力を強くする―最新脳科学が語る記憶のしくみと鍛え方』(講談社ブルーバックス)など。


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仕事がうまくいく0.7の法則
厖大(ぼうだい)な情報もかんたんな数式でスイスイ
大村あつし
ISBN4-396-68114-3
あの「エクセル」のマクロ(VBA)解説書を、画期的な手法を取り入れミリオンセラーに!!!!!
日本一すごいITライターが実践する“情報整理・時間活用法”を大公開!

◎「時間がない」と焦っている人も
◎頭のなかが「整理できない」人も
◎「忙しい」が口グセの人も
◎忙しいのに達成感も満足度もない人も
◎なぜかスケジュールどおりに仕事が終わらない人もかんたんにうまくいく!

序章 仕事、そして人生を楽しむために
第1章 忙しく感じるメカニズム
第2章 価値を足し、無駄を引いた情報を手に入れる
第3章 作業効率を1.5倍にする情報収集術
第4章 独自の時間軸「0.7の法則」
第5章 ITツールを利用した より高度な情報活用術
――本書目次より

【著者紹介】
エクセルのマクロ(VBA)の解説書を得意とするITライター。VBAに関する著作物の総売上部数は100万部を超え、IT界では「今後も破られることのない記録」との評価を得るほか、「過去10年間でもっとも成功したITライター」の異名を持つ。2004年3月には、12年間経営してきた創業会社の代表取締役の座を失うも、その試練を乗り越えて静岡県富士市から上京。満を持して発表した『人生は数式で考えるとうまくいく』(サンマーク出版)がベストセラーとなり、現在は執筆分野を拡大して著述家として活動中。


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見切る!
強いリーダーの決断力
福田秀人
ISBN4-396-68115-1
「まだやれる、もっとやれる」が、会社を潰す!
コンコルドの論理
カレンダーの論理
最後の10%……
なぜ、リーダーたちは途中でやめられないのか?

「カレンダーの論理」とは…
「PR効果の乏しいカレンダー」をやめられない組織の論理。部下が廃止提案をすると「取引先にカレンダーを作る金もないのかと思われたら、信用問題だ」「カレンダーをいつもお願いしてきた業者が、気を悪くするんじゃないか」などと聞いてきたような理由づけをして、やめられない。結局「効果のほどがハッキリしない以上、続けるしかないだろう」と落ち着く。これがビジネスの各局面にある《見切れない》の初歩的な例である。

<なぜ、見切れないのか!? 決断力なきリーダーの思考>
〈カレンダーの論理〉
〈面子第一人間〉
〈弱者連合〉
〈コンコルドの論理〉
〈執念至上主義〉
〈完売主義〉
〈最後の10%〉
〈パーキンソンの法則〉
〈成功体験〉
〈仲良しサークル化〉
〈プラス発想〉
〈資金の過小投入〉
〈成長至上主義〉
〈営業第一主義〉
〈計画至上主義〉

<見切れずに大失敗する「コンコルドの論理」とは……>
超音速旅客機「コンコルド」をご存じだろうか? 近年、最後の就航を終えたが、その開発・生産段階で投じた1兆円もの費用が、回収されることはなかった。座席数は100しかなく、高燃費。これでは買い手がつくはずもない。設計段階から、商業的失敗は明らかだった。「これまで、研究に研究を重ね、人も金も注ぎ込んでやってきたんだ。いまさら、やめることなどできないよ」企業のリーダーたちもまた、決断できず、見切れず、同じ愚を繰り返す。これを「コンコルドの論理」という。

【著者紹介】
信条は、「着眼大局、着手小局」。石川県出身。立教大学大学院教授(21世紀社会デザイン研究科危機管理学分野)、放送大学大学院客員教授(危機管理学講座主任講師を兼務)、日本労務学会理事、21世紀社会デザイン研究学会理事。71年慶應義塾大学商学部卒業、76年慶應義塾大学大学院商学研究科博士課程修了(経営学会計学専攻)。以後、経営コンサルタント、および、消費財商社(現、東証一部上場)の取締役管理本部長、大証二部上場マンションメーカーの社外監査役、医療ソフト開発のベンチャー企業の立ち上げ、などに従事。また、横浜国立大学、慶應義塾大学、法政大学、武蔵大学、外務省ロシア知的支援プロジェクト、国税庁税務大学校などの講師や大手メーカー系シンクタンク顧問などを歴任。05年11月より06年8月まで、夕刊フジ水曜日発売号に「サラリーマンのための逆転危機管理術」を連載。『成果主義時代の出世術』(KKベストセラーズ)、福田永一のペンネームで『管理職入門』(東洋経済新報社)、『逆境を打開する管理職』(商工にっぽん)など著書・論文多数。


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